植木の里、川口市緑化センターの紹介です。7
早速ですが、1枚目はキンポウジュ(金宝樹)、オーストラリア原産、この花を是非、見せてあげたいところですね、気候の違いでしょうか?大変面白い?形をしています。一般にオーストラリアの花は耐寒性が弱く、露地植えでは越冬できないものが多いそうですが、この花は比較的強い方だそう、日本では高知県で見かけることの多い花だそうです。今年の1月に鹿児島を訪れましたが、そのときに青々としたシマトネリコを随分と見掛けました。うちにあるものとは大違い、葉っぱが殆んど無い状態でしたから・・やはり、九州とは気候が違うんでしょうね?実感した次第です。フトモモ科のカリステモン属、別名はカリステモン、ブラッシノキ(花のかたちがブラシに似ているところからだそうです)です。2枚目はレイランドサイプレス シルバーダスト、モントレーイトスギとアラスカヒノキの交配種だそうで、成長が非常に早いそうです。円柱形に育ち、緑色の葉に淡いクリーム色の斑が入る美しい品種だそう。蒸れにも強く、耐潮性(海の近くでも大丈夫)にも優れているそうです。こちらも是非、使ってみたいものになります。さて、今回はランダムに紹介させて頂きました。近いうちにまた行く機会があると思いますが、その時にまたお届けしたいと思います。(2006年10月24日弊社HP掲載分)