植木の里、川口市緑化センターの紹介です。4
写真1枚目は最近、大変人気のあるスモークツリー、学名 ハグマノキ、 別名は カスミノキ、ケムリノキ とも言われています。ウルシ科で落葉高木、産地は欧州南部~中国南部、 紫色味を帯びた羽毛状になる花序がおもしろいので、庭木や切り花に使われていましたが、最近は鉢物にもかなり出回っています。羽毛状の雰囲気が煙か霞のようなので、「ケムリノキ」とか「カスミノキ」とも言いますが、和名の「ハグマノキ」は白熊の尻尾に似ていることからつけられたものだそう。排水性のよい土壌を好むそうです。花は6月~8月くらいでしょうか?2枚目は セイヨウヒノキ スワンスゴールデン、ホソイトスギとも言われています。個人的には、大変好きな一品、場所が狭いところに植えるといい感じ、あまり横に広がりません。放っておくと8メートルくらいになるそうです。春先の黄金色は綺麗ですね、ただ、冬は寒さにちょっと弱い傾向(特に北風に)があるかもしれません。(2006年10月21日弊社HP掲載分)