植木の里、川口市緑化センターの紹介です。3
さて、早速ですが、1枚目はヤマボウシ。元々、山野に自生していたもの、美しい樹形、清楚な花が庭木として大変人気です。日当たりのよい場所でも大丈夫ですが、少し日照時間が少ないような、家の北側などに植える庭木としても重宝される一品。実は甘酸っぱく、食べることが可能で、ジャムにすると美味しいそう。ミルキーウェイは園芸種で、5月下旬~6月頃に十字形の白い清楚な花が美しい品種、花つきもよく、花が大きく多花性なので見ごたえがあります。葉やけもしにくく、秋には実が赤く熟し、紅葉も楽しめます。耐寒性も強く、ハナミズキの植えられない寒冷地にも適しています。まあ、細かいことを言うと、何も植えることが出来なくなりますがね?2枚目は、ローズダリス、季節ごとの色の変化も大きく、春から夏は明るいトーンの黄緑色、秋から冬にかけてはとても美しい紫色に変化します。成長はやや遅く最終樹高は1m前後ですかね?コニファーも季節により、全然別のもの?って感じ、私もこれ何?って感じが多々、あります。そこがいいのかな?その色の変化が楽しいのかもしれませんね?? (2006年10月20日弊社HP掲載分)