ある工場の赤松(大きな木)の撤去です。2
昨日の続きになります。早速、クレーン車のブームの最先端の位置に、人間が乗車可能な籠(かご)を取り付け、それに乗り込み作業開始になります。作業工程としては、まず最初に一番上まで行き、対象物の状態を判断、完全に枯れていることを再確認し、作業を始めます。1枚目の写真、籠に乗車して上からのショット、かなり枝が混んでいる感じ、これを順番に(この辺は、手前味噌ですが、勘でしょうか?)切断し、順次下に落としていきます。今回は、真下に障害物等、存在しませんでしたが、対象物により、落とせないなんてシチュエーションも多々、あります。この枝を落とす作業も出来るだけ下にある樹木などを傷めない様、考えながら作業をしなければなりませんね。2枚目はある程度枝を切断したカット、ご覧の様に、結構な高さです・・・(2006年11月12日弊社HP掲載分)
ある工場の赤松(大きな木)の撤去です。
さて、今日は先日お伺いしたある工場の赤松(大きな木)の撤去工事の紹介になります。ご覧の様にかなり大きなもの、10メートルはあるでしょうか?松食虫の影響?かな?完全に枯れてしまっています。そうですね、まあこのままでも大丈夫だとは思いますが、もし、強風などで倒れたら大変なことになり兼ねませんね。ここはある工業団地、30近くはありますでしょうか?最近の景気の影響でしょうか、他の同業者の方が入っている工場もありますし、社員の方々が率先?して玄関周りだけ綺麗に(失礼ですが、あまりぱっ、としないところが目立つ感じがします)しているところもあります。こちらの課長様からの依頼になりましたが、工場全体があまりにも汚い・・やはり、社員の福利厚生?ではありませんが、気持ち良く仕事をしてもらう為にも敷地全体を少しでも綺麗にしたい(雑草が随分、目立ちますが)とのこと。是非、その気持ちに応えたいですね、社会に少しでも貢献?する気持ちでしょうか?(2006年11月11日弊社HP掲載分)
背の高い西洋ベニカナメの生垣刈込です。4
パート4、最終章、作業終了時の模様になります。最初の写真に比べて上の建物がはっきり見える様になりました。何となく、透けて見える感じ、すっきり、さっぱりといった感じでしょうか?そうですね、よく床屋さんと同じ感覚?といった表現を用いられますし、確かに髪の毛を長いものから思い切ってばっさりといったものと一緒なのかもしれません。私も夏の時期になると髪の毛を意識的に短くしていますが、やはり切ったときは非常に気持ちいい(笑)風を感じる感覚は、本当に爽やか!ということを毎回感じてしまいます。植木などの剪定もそうでしょうか?こちらの奥様は、英会話を主宰しており、本人は勿論ですが、生徒さんにも誉められました。ご主人曰く、「もっと早めに刈るべきだった・・」
背の高い西洋ベニカナメの生垣刈込です。3
1枚目の写真、バリカンで刈り込んだ後の模様、前日の写真を見て頂ければお分かり頂けると思いますが、横から見ると結構、綺麗なのですが、上から見るとこんな感じ・・これだけ枝の太いところから切断しないとまとまりません、これは仕方が無いところですね、やはり何事も早め早めの対応が決めてになります。2枚目は、軽トラックを使用し、敷地内(ここのお宅は、元々農家なので、土地が広い広い、羨ましいくらいです)に移動の模様、ご主人に頑張って頂きました。今回は、剪定というか、手入れだけで手一杯な感じ、有難いというか、お金をセーブというか、時代はこの様な感じなのでしょうかね?共同作業と相成りました。
背の高い西洋ベニカナメの生垣刈込です。2
さて、先日の続き、作業半ばのシーン、お分かりですかね?ここまで落としました。殆んど、半分?って感じ、まあ、よくもここまで・・って感じ(失礼ですが)でしたが、始めてしまうとドンドン、仕事が進みます、これも優秀な機械のお陰ですかね?電気式のバリカンでは、ここまでは難しいのが本音、ただ、この機械は、ちょっと取り扱いを間違えると非常に危ない凶器になるのは必至、慣れている私でも、やはり緊張は隠せません。ただ、それでいいのだと思います、「こんなの軽い、軽い」なんて思っていては本当に危ないのは事実なんです、本当に。元々の性格ですかね、結構、用心深い方なので、この仕事を始めてかれこれ20年になりますが、今までに大きな怪我や事故には遭遇していません。本当に有難いこと、神様に感謝、という感じでしょうか?2枚目は、こちらのご主人、枝の片付けを自らの志願でしたが、興味を持たれたのでしょう、是非、刈ってみたいとのこと。勿論、事前にきちんと説明をし、下の方だけという条件で、刈ってもらうことになりました。どうでしょうか?中々、サマになっているとは思いませんか??