ある工場の赤松(大きな木)の撤去です。7
さて、今日は埼玉県所沢市のある素敵なお宅のリガーデン、東京都中野区のお庭が大変お洒落なマンションの樹木管理の打ち合わせに出掛けました。両方共、いずれアップの予定になりますが、そのお客様とお話をしていて感じたことがあります。私は性格的にどうでしょう?どちらかというと営業には正直、絶対的な自信がありますが、お客様がどう感じているのだろうか?と、車を運転しながら考えてしまいました。私は、常に欧米人種並みに、日本人もこれからは自己主張をどんどんするべきだと考えています。営業でも同じこと、やはり自信を持ち、お客様に勧めなければならない、と常に考えてきました。でも、それでいいのだろうかと?ラジオのある番組だったと思いますが、出来る営業マンは、聞き手に廻るのが成功の秘訣だと・・私みたいに、ある意味攻撃的?にいくのはどういうものかと、反省をしてしまいました。今まで、大なり小なり失敗?をしてきましたが(主に女性を口説くときなどでしょうかね? 笑)これではいけないと思うこの頃です。でも、こればかりは答えが無いのが事実、結果的にことがうまく進めばいい訳ですから。そう、仕事やプライベートなど、今、頭に描いていることがうまく進めばいいと考える今日この頃です。話は変わり、1枚目は切断した幹、結構、太いというか、大きいものになります。2枚目は、ちょっと分かりづらいかもしれませんが、このマテバシイの中に松がありました。大きいものが無くなると景観も随分、変わるものですね。(2006年11月17日弊社HP掲載分)
ある工場の赤松(大きな木)の撤去です。6
第6弾になります。昨日の写真の別の角度からのもの、ちょっと階段というか通路というか、邪魔になりますが、いかに丸太?が大きいか想像して頂けると思います。まあ、少しずつ輪切り?みたいに切断し、少しずつ搬出するのも方法の一つになりますが、今回は、出来るだけ早めに作業を進めたかったので、この作業方法を選択しました。2枚目も先日の写真の続き?って感じですが、最初に切断した頭の部分、ご覧の様にシートモッコに移し変え運び出します。やはり完全に枯れて(いって)ます、丸太自体が軽い・・水分が全く無い感じです。また、チェーンソーで切断の際、ぐいぐいと刃が喰い込んでいく感じでした。生のものだとこうはいきません。この丸太も何かに再利用をしたいところになりますが、正直、枯れてしまったものは、残念ながら商品価値は無いかもしれませんね?(2006年11月16日弊社HP掲載分)
ある工場の赤松(大きな木)の撤去です。5
シリーズ5、クレーンで吊り上げられる様にある程度、上の部分の幹を切断したシーン、多分、このままの長さでも重量的には(吊り上げ可能な許容重量は2.5トンくらいかな?)問題が無いと思いますが、長さが長すぎる感じですし、一応、安全を考え(クレーン車が倒れては問題ですからね)少し短くしてから吊り上げます。この作業、クレーン車のフックを使い、ワイヤーや強化繊維の帯布などで吊り上げる吊り切りといい、吊っておきながら下の部分をチェーンソーで切断するものですが、今回は工場が休みの日曜に1人での作業、理論的には十分、1人でも作業が可能なのですが、やはり切断が完了する瞬間というか、上の幹と下の幹が離れる時が一番、緊張します。こればかりは仕方がありませんね、まあ、この緊張感がとても大事なのですが・・2枚目の写真は、切断後、幹を移動するシーン、やはりかなりの大きさというか、長さになります。写真を見れば、皆さんにも一目瞭然ですね。(2006年11月15日弊社HP掲載分)
ある工場の赤松(大きな木)の撤去です。4
1枚目の写真、ある程度枯れた枝を地面に落とし始めたシーン、前にも触れましたが、この様に落とせるスペースがあると大変、楽になります。落とせない場所になると、いちいち切断した枝葉を抱え込み、クレーン車の荷台まで持っていかなければなりません。2枚目は、ある程度裸?にしたカット、改めてちょっと寂しい?気になりました。まあ、センチな気持ち(古い言い方かな?)になるのは一瞬だけなんですがね? (2006年11月14日弊社HP掲載分)
ある工場の赤松(大きな木)の撤去です。3
早速、クレーン車のブームの最先端の位置に、人間が乗車可能な籠(かご)を取り付け、それに乗り込み作業開始になります。作業工程としては、まず最初に一番上まで行き、対象物の状態を判断、完全に枯れていることを再確認し、作業を始めます。1枚目の写真、籠に乗車して上からのショット、かなり枝が混んでいる感じ、これを順番に(この辺は、手前味噌ですが、勘でしょうか?)切断し、順次下に落としていきます。今回は、真下に障害物等、存在しませんでしたが、対象物により、落とせないなんてシチュエーションも多々、あります。この枝を落とす作業も出来るだけ下にある樹木などを傷めない様、考えながら作業をしなければなりませんね。2枚目はある程度枝を切断したカット、ご覧の様に、結構な高さです・・・ (2006年11月13日弊社HP掲載分)