大学時代の同級生からの思わぬ連絡です。4
先日も触れましたが、この様にクヌギやコナラの木が前の道路(結構、通行量が多い県道になります)や隣の家におおいかぶさる様になっています。屋根の軒などに入り込んでしまうと詰まりの原因にもなりますし、我々でも取り除くのが大変になります。登っての作業も可能は可能なのですが、切断したものを下に落とす時が危険でしょうかね?そのことを考えても今回の高所作業車の選択は正解になりますね。ラフテレーンクレーン車で吊ったまま下で切断という手段もありますが、やはり周りがかなり広くないと難しい作業になりますし、樹木の上の方にワイヤーなどを掛けなければなりませんが、その際に上に登らなければならない・・その辺を考えても、多少のリース料は掛かりますが、ここは必要最小限の出費と考えなければなりませんね。 (2007年01月11日弊社HP掲載分)
大学時代の同級生からの思わぬ連絡です。3
さて、作業もある程度進み、最後に大物?というか、残るものは・・明日にでも紹介致しますが、道路や隣の家の屋根に架かる高木をどう料理?するかになります。2連梯子(ハシゴ)を2段に掛け、上までよじ登る感じで切断していくことも可能になりますが、ちょっとリスクが多過ぎますかね?結局、相談の上で高所作業車 http://www.houbien.jp/page44.htm を借りることに。この高所作業車は、26メートルまで先端のゴンドラが伸び、本当に一番上まで行くと怖いくらいです・・早速、足(アウトリガー)を安全基準に当たる最大まで張り出し、作業開始になります。もう一つの写真になりますが、そう、今回みたいな仕事には、この様にチェーンソーが必要不可欠、しかも、写真の様にかなりの数を用意しなければなりません。用途に合わせて、小さいものから大きいものまで各種用意するとより仕事が捗りますね。下を向いているので、分からないかもしれませんが、こちらのモデル?の方は女性の職人さん、そうですね、男社会の我々になりますが、この様な「花」の存在が、周りを和ませてくれるのは羨ましい限りになりますね。(2007年01月10日弊社HP掲載分)
大学時代の同級生からの思わぬ連絡です。2
さて、今回は、高木の撤去のみでは無く、地面の部分、篠(竹の細いものって感じです)や笹などが随分と生えていたそうです。私が行った時はこれだけ綺麗になっていました。仕事を始める前は、殆んど、歩いて前に進めない状態だったとか・・これではクレームが発生しても可笑しくは有りません。ただ、竹類は非常に強いものなので、本来は、パワーショベルなどで根まで撤去しなければまた、元のモクアミ?って感じになってしまいます。ただ、今回は、そこまで要求はされていないそうなので、下の部分に関しては、このくらいで作業終了だそうです。まあ、このくらい綺麗になれば、上の高木を伐採する際に問題にはなりませんね。足元をクリアにしておくことは非常に大事なことになりますから。2枚目は、2トンのダンプトラックの荷台の模様、サイド部分にコンパネ板を立て、より多くの荷物を運ぶ様にして業者さんのところまで運びます。(2007年01月09日弊社HP掲載分)
大学時代の同級生からの思わぬ連絡です。
さて、今日は久し振りにオンタイムな話題になります。東京都世田谷区にある造園屋さん http://www.shisuien.co.jp/ 東京農業大学農学部造園学科 http://www.campusguidetv.com/htm_campus/nodai.html の同級生より連絡がありました。何でも、うちの近く(本人はそう思っていると思いますが、実際は結構距離がありました)の現場にて仕事をしており、ちょっと聞きたいことがあるそう・・普段から電話で連絡はもらっていたのですが、私自身、今日は打ち合わせのみなので、久し振り(10年以上になるでしょうか?)に逢いたくなり、早速、出掛けてみることに。久し振りの対面に、昔話に花が咲くところですが、まずは仕事のことからでしたね。ご覧の様にコナラなどの森というか林には必ずあるものを可哀相ですが、伐採(根元から撤去)することだそうです。秋から冬にかけ、落葉がご近所に大変、迷惑を掛けているとか?春から初夏にかけ、若葉が芽吹く頃は大変いい感じになりますが、どうしても寒い時期になると(最も、こんな坊主の状態になるのですから、仕方無いのかもしれませんね)問題になってきますね。今回は、この作業を行う際、枝葉や幹などの屑を何処に持っていくのか?が問題になり、私に問い合わせとなった次第です。早速、2人ですぐ近くの業者さんにお邪魔しました。続きは、また明日にでも。(2007年01月08日弊社HP掲載分)
ある工場の赤松(大きな木)の撤去です。8
シリーズ最終章、トラックの荷台に荷物を積み込み、うちの置場まで無事に搬入し、早速、降ろし始めたシーン、最初に大きい幹を吊り出し、その後、シートダンプというシート状のものを使用し細かいものを一気?って感じで降ろします。前にも触れましたが、ちょっとだけ自慢話?を。うちの置場は約300坪(他にも代替地が複数あります)あり、かなりの枝葉屑や幹、根などを一時的に保管が可能、ただ、仕事が詰まっているときとか、重なっているときはすぐに一杯になってしまいます。また、このままにしておいても全然、朽ちることはないので、定期的に枝葉粉砕機 http://www.houbien.jp/page2.htm である程度、細かくしなければなりません。写真に写っている粉砕機でメルセデスのSクラスが十分に購入出来る金額になりますが、やはりこれからの時代、無くてはならない重機、都内在住の私の友人などは、本当に植木屑の処理で困っている様子です。そうですよね、結局、隣県などの業者さんなどにお世話にならなければならないとか・・昔は、もっと近くで何とかなったとか・・何でもそうですが、本当に煩わしいというか住み難い世の中になった気がします、まだまだ若い?40を越える年齢になった私が言うのもどうかと思いますが・・・(2006年11月18日弊社HP掲載分)