お客様に薪材をお届けしました。4
さて、今日は実際に薪材をつくる?シーンを紹介させて頂きたいと思います。お客様のところに仕事に伺い、当然、そこで発生する枝葉や幹、根っこなどをうちの置場に持ち帰り、そこで処理をしなければならないわけですが、例えば太い幹などは、それなりに小さくして薪材にしたり、ブラッシュ・チッパーという機械に投げ込み、砕いてチップ材にするわけですが、今回はその薪割り機の紹介になります。このログ・スプリッター、そうですね、長さ約1メートルに幹などを切断し、それを写真の様に油圧のピストンの力みたいなもので割っていきます。本来は、1本の丸太を4分割にする刃が付属していたのですが、中々、生の硬いものはうまく割れない・・そこで最近では専ら2つに割ることのみの作業中心となっています。よく、ログハウスなどで、薪を斧などで割るシーン、私も憧れましたが、こんなことを半日続けただけでも確実に大変ヘビーな筋肉痛になることは間違いがありません。しかも扱う量が半端な数ではない・・この機械、メーカーサイドで正直、もう少し運搬や移動などを考えて頂いても良かった気がしますが、ただ、本当に大活躍してくれるもの、これからもお客様に良質の薪材を供給し続ける為にも無くてはならないものになります。(2006年12月25日弊社HP掲載分)