管理者の趣味の一部の紹介です。17
さて、シリーズ17、今回は、今まで紹介はしませんでしたが、私が高校の時から「男性服飾雑誌」を毎月2冊ずつ購入し、その中のモデルさん達に憧れ、着こなし方などを真似て、今までずーっと興味を薄れさせないもの、そう、「洋服」を少し紹介させて頂きたいと思います。手前味噌になりますが、そうですね、スーツやジャケット、カジュアルなブルゾンやコートなどを併せると全部で100着以上、靴も以前は100足近く所有するくらいに好き(何に一番興味がある?と聞かれた場合、一番先に服と多分、答えると思います)なものになります。私が好むものは所謂「トラディショナル」、特に「イングリッシュ・ドレープ」といわれる緩やかな曲線のスタイルが特に好き、私の友人が以前に勤務していたお店には、もう20年くらい前からお世話になっています。所有するワードローブは殆んどここの物、それだけ飽きを感じさせないスタイルを今も保持し続けています。そんな僕がネットのオークションでここのブランドの約25年くらい前のウールコートを安価で購入、表地は大変綺麗ですが、裏地のキュプラがちょっと擦れていて、気分的に変えてみたい・・そこでこの写真、この「エーボンハウス」のものですが、ご覧の様にある程度洋服のことを知り、数も殆んど揃えてしまうとあとは、裏技というか、チラリズムというか、こんなことを考えてしまいます。そう、コートの裏地を思い切って写真の様な派手目のものに変えてみようかと・・ジャケットなどの釦(ボタン)などを変えるのが手っ取り早く、効果も期待出来ますが、こんな裏地(勿論、生地は英国製のやはりペイズリーでしょうか?)に変え、袖を通す瞬間を楽しむ、また脱ぐ瞬間のことを考える・・どうでしょう?ダンディズムとはそういうものではないのでしょうか?自分自身では、この着こなし方とか、どれを選んでコーディネートするとか、こういうところが今の仕事になる「庭」におけるセンスある提案や、モダンなデザインをお客様に提案出来る自信?を生み出しているのも事実になると思いますが・・・(2006年12月20日弊社HP掲載分)