にわしゅう日和 ~癒されます・・・。~
テーマ:“日記”
2010/02/23 14:43
剪定でお客様のお宅に伺った際、かわいいのを見つけました。


むむむっこんなところに・・・。
ビオラでしょうか?こぼれ種で発芽したのでしょう。
少々、疲れが出ていたときなのでほっとします、お花ってすごい力を持ってますね。
さーもうひと踏ん張りと力がみなぎってきます。
生活の中に花や緑があることによってどれだけ癒されることなんでしょう。見慣れてしまうと忘れがちですね、感謝の気持ち。


むむむっこんなところに・・・。
ビオラでしょうか?こぼれ種で発芽したのでしょう。
少々、疲れが出ていたときなのでほっとします、お花ってすごい力を持ってますね。
さーもうひと踏ん張りと力がみなぎってきます。
生活の中に花や緑があることによってどれだけ癒されることなんでしょう。見慣れてしまうと忘れがちですね、感謝の気持ち。
にわしゅう日和 ~お庭ができるまで・・・。~
テーマ:施工作品の軌跡
2010/02/22 18:57
今日は11月から12月末までの現場状況(前半)をご紹介します。
まずはテラスまわりです。
池の立ち上がりができテラスまわりもぐっとしまってきました。


立ち上がりは塗布防水をしています、今回そのまま見せるため色を黒にしてみました。

テラスのタイル貼りです、400角のタイルはダイナワンのクレマという400角のタイルです。見た目もリアルで高級感があります。2階のリビングの床に使われている天然石の色身に近いものを選びました、鉄骨ステージの床もこのタイルを貼るので一体感もあり見栄えも素敵です。

鉄骨階段の下に池の水を循環浄水するタカショーさんのフィルトクリアー6000を設置しました。手前からフィルトクリアー、ポンプ、ドロだめマスです。なるべく器械に負担のかからないようにポンプ用のマスを設けてダブルでドロだめを設けています。池の中に流れを作ることによりアオコの発生も抑止できます、給水と排水の場所も考えて反時計回りに流れるようにしています。どうしても自然に蒸発してしまう水は左角マスに入れたボルトアップで補充します。
オーバーフローの高さから2cm以上下がると給水するようにセットしてあります。

水路の立ち上がりは裏表とも自然石の25mm角のモザイクタイルを張っています、小さなタイルで職人さんは大変そうでした。でも出来上がりは微妙な色むらがとてもきれいでお気に入りです。


鉄骨ステージの防水はシート防水です、下地コンを打ってタイル貼りをします。

テラスのタイルと平行に石張りの準備です、壁泉の立ち上がりは鉄平石小端を貼ります。
いきなり貼ってゆくのではなく一度コンパネに借り置きして形や色身などを見ながら施工しました。
並べるのに大変でした、考えれば考えるほどわからなくなり直観を信じて・・・。


角柱も同様にコンパネに並べて・・・。

さて続いて、入口のアーチをくぐりお庭との登り口は天然小端積みで緩やかな階段を上がってゆきます。
この状態から職人さんの腕の見せ所です。

現状の埋め戻した場所に階段、土留めも作るので完成後の沈下が一番心配でした。そこで、もしまわりの地面が沈下しても階段、土留めが沈まないようにベースの下に単カンをRC土留めのベース天端まで打ちこみ躯体が下がらないような工夫をいたしました。


今回、階段と土留めに使用する天然小端石です。



このカーブをうまく表現するのに大変苦労しました。ひとつひとつ石の形を見て重ね合わせ、また石を探すの連続です。ただひたすら黙々と積んでくれた職人さんに感謝です。



高木を先に植え込みをして低木や草花、芝は最後にしています。
高木が入るだけでずいぶんと良くなってきました。



このころの全景はこんな感じです。

今回、樹木や草花、芝への水やりを自動灌水で行います、季節によってセットでき大変便利です。
特に芝は80㎡もあるので夏場の水やりは大変な作業です。
スプリンクラーを4基、ドリップ式のチューブを120m入れさせていただきました。


普段お忙しい方には最適です、水やりといってもこれだけあると・・・ストレスになってはせっかくできたお庭も楽しくないです。任せられるところはどんどんシステム化しても良いのでは。
次回、11月~12月施工(後半)をご紹介いたします。
まずはテラスまわりです。
池の立ち上がりができテラスまわりもぐっとしまってきました。


立ち上がりは塗布防水をしています、今回そのまま見せるため色を黒にしてみました。

テラスのタイル貼りです、400角のタイルはダイナワンのクレマという400角のタイルです。見た目もリアルで高級感があります。2階のリビングの床に使われている天然石の色身に近いものを選びました、鉄骨ステージの床もこのタイルを貼るので一体感もあり見栄えも素敵です。

鉄骨階段の下に池の水を循環浄水するタカショーさんのフィルトクリアー6000を設置しました。手前からフィルトクリアー、ポンプ、ドロだめマスです。なるべく器械に負担のかからないようにポンプ用のマスを設けてダブルでドロだめを設けています。池の中に流れを作ることによりアオコの発生も抑止できます、給水と排水の場所も考えて反時計回りに流れるようにしています。どうしても自然に蒸発してしまう水は左角マスに入れたボルトアップで補充します。
オーバーフローの高さから2cm以上下がると給水するようにセットしてあります。

水路の立ち上がりは裏表とも自然石の25mm角のモザイクタイルを張っています、小さなタイルで職人さんは大変そうでした。でも出来上がりは微妙な色むらがとてもきれいでお気に入りです。


鉄骨ステージの防水はシート防水です、下地コンを打ってタイル貼りをします。

テラスのタイルと平行に石張りの準備です、壁泉の立ち上がりは鉄平石小端を貼ります。
いきなり貼ってゆくのではなく一度コンパネに借り置きして形や色身などを見ながら施工しました。
並べるのに大変でした、考えれば考えるほどわからなくなり直観を信じて・・・。


角柱も同様にコンパネに並べて・・・。

さて続いて、入口のアーチをくぐりお庭との登り口は天然小端積みで緩やかな階段を上がってゆきます。
この状態から職人さんの腕の見せ所です。

現状の埋め戻した場所に階段、土留めも作るので完成後の沈下が一番心配でした。そこで、もしまわりの地面が沈下しても階段、土留めが沈まないようにベースの下に単カンをRC土留めのベース天端まで打ちこみ躯体が下がらないような工夫をいたしました。


今回、階段と土留めに使用する天然小端石です。



このカーブをうまく表現するのに大変苦労しました。ひとつひとつ石の形を見て重ね合わせ、また石を探すの連続です。ただひたすら黙々と積んでくれた職人さんに感謝です。



高木を先に植え込みをして低木や草花、芝は最後にしています。
高木が入るだけでずいぶんと良くなってきました。



このころの全景はこんな感じです。

今回、樹木や草花、芝への水やりを自動灌水で行います、季節によってセットでき大変便利です。
特に芝は80㎡もあるので夏場の水やりは大変な作業です。
スプリンクラーを4基、ドリップ式のチューブを120m入れさせていただきました。


普段お忙しい方には最適です、水やりといってもこれだけあると・・・ストレスになってはせっかくできたお庭も楽しくないです。任せられるところはどんどんシステム化しても良いのでは。
次回、11月~12月施工(後半)をご紹介いたします。
にわしゅう日和 ~ウッドメンテナンス~
テーマ:施工例のご紹介
2010/02/21 13:12
こんにちは代表です。
ようやく暖かな日差しが降り注ぎはじめましたね、昨日は現場も暖かくとても心地良かったです。
今回は4年程前に施工させて頂いてから、お忙しくなかなかお手入れが出来ておられなかったお客さまの“ウッドメンテナンス”にお伺いして参りました。

ワンちゃん用のサンルーム前に広がるウッドスペースは素材をナチュラルに活かした空間です。
構造納まりも長持ちさせれる計画にしておいて正解でした。
【まずは掃除から始めます】

ベンチ下収納には照明設備が隠されてます

やはり少し湿気がありますね

ベンチを外して綺麗にします

植木鉢の下もちゃんと腐らない素材で作ってあります
ワンちゃんの抜け毛も綺麗に掃除しておきます

【傷んだ木材の入替えをします】

陽当りの悪い所は流石に硬いハードウッドを使用していても“そり・はね・割れ”が発生してしまいます、壁より歩いたり水の溜まり易い床が先に傷んで来ます
(ハードウッドはノーメンテナンスで約10年もつと言われてますが、硬い木の特性があります。逆に柔らかい木は肌触りが良く加工性に優れていますがお手入れを豆にしないといけませんからご家族さまのライフスタイルに合わせてセレクトが必要です)

傷んだ2枚を交換しました、新品の木色との違いが明確ですが、紫外線に当たり半年もすれば周囲の“シルバーグレー色”に変色して行き、なじみます

一緒に経年変化で破損していた縦トユ部材も交換します

【木製保護塗料を塗ります】

今回は暗くならないように“クリアー”を塗装して行きますので色はつきません

移動式のステップの細かな所もちゃんと塗ります

立水栓のパンも取り外して塗ります

壁から始めて、床を塗ります

ハード/ソフトウッドでは保護塗料の吸い込みが違いますが、毎年こまめに塗装しておけばたくさん吸い込まれはしません、保護塗料は木を呼吸させ水や紫外線からの劣化を防いでくれます

奥さまもご一緒に室外機カバーを塗って頂いて塗り方を覚えて頂きました、ウッドメンテナンスはそんなに難しくないんですよ!一度覚えればご自分でも簡単ですから怖がらないでチャレンジしてみて下さいね!
【塗布完了!】




昼になり暖かな日差しが降り注いで来ました、ちなみにこのワンちゃんがサンルームでぬくぬくしてます
とても贅沢な空間だなぁ・・・

天気が良いので1日もすれば塗料は乾きます、またお気に入りのアイアンオブジェなどを壁に掛けたり、植木鉢をハンキングしたりと春に向けて楽しんで頂けたら幸いです。
今後、私もちょこちょこお寄りさせて頂いてメンテナンスのお手伝いさせて頂こうと思いますので、今後とも末長いお付き合いを宜しくお願い致しますm(_ _)m
今回使用した木材保護塗料ノンロット(クリアー)
それでは、また。
ようやく暖かな日差しが降り注ぎはじめましたね、昨日は現場も暖かくとても心地良かったです。
今回は4年程前に施工させて頂いてから、お忙しくなかなかお手入れが出来ておられなかったお客さまの“ウッドメンテナンス”にお伺いして参りました。

ワンちゃん用のサンルーム前に広がるウッドスペースは素材をナチュラルに活かした空間です。
構造納まりも長持ちさせれる計画にしておいて正解でした。
【まずは掃除から始めます】

ベンチ下収納には照明設備が隠されてます

やはり少し湿気がありますね

ベンチを外して綺麗にします

植木鉢の下もちゃんと腐らない素材で作ってあります
ワンちゃんの抜け毛も綺麗に掃除しておきます

【傷んだ木材の入替えをします】

陽当りの悪い所は流石に硬いハードウッドを使用していても“そり・はね・割れ”が発生してしまいます、壁より歩いたり水の溜まり易い床が先に傷んで来ます
(ハードウッドはノーメンテナンスで約10年もつと言われてますが、硬い木の特性があります。逆に柔らかい木は肌触りが良く加工性に優れていますがお手入れを豆にしないといけませんからご家族さまのライフスタイルに合わせてセレクトが必要です)

傷んだ2枚を交換しました、新品の木色との違いが明確ですが、紫外線に当たり半年もすれば周囲の“シルバーグレー色”に変色して行き、なじみます

一緒に経年変化で破損していた縦トユ部材も交換します

【木製保護塗料を塗ります】

今回は暗くならないように“クリアー”を塗装して行きますので色はつきません

移動式のステップの細かな所もちゃんと塗ります

立水栓のパンも取り外して塗ります

壁から始めて、床を塗ります

ハード/ソフトウッドでは保護塗料の吸い込みが違いますが、毎年こまめに塗装しておけばたくさん吸い込まれはしません、保護塗料は木を呼吸させ水や紫外線からの劣化を防いでくれます

奥さまもご一緒に室外機カバーを塗って頂いて塗り方を覚えて頂きました、ウッドメンテナンスはそんなに難しくないんですよ!一度覚えればご自分でも簡単ですから怖がらないでチャレンジしてみて下さいね!
【塗布完了!】




昼になり暖かな日差しが降り注いで来ました、ちなみにこのワンちゃんがサンルームでぬくぬくしてます
とても贅沢な空間だなぁ・・・

天気が良いので1日もすれば塗料は乾きます、またお気に入りのアイアンオブジェなどを壁に掛けたり、植木鉢をハンキングしたりと春に向けて楽しんで頂けたら幸いです。
今後、私もちょこちょこお寄りさせて頂いてメンテナンスのお手伝いさせて頂こうと思いますので、今後とも末長いお付き合いを宜しくお願い致しますm(_ _)m
今回使用した木材保護塗料ノンロット(クリアー)
それでは、また。
にわしゅう日和 ~お客様からおみあげを・・・。~
テーマ:“日記”
2010/02/19 16:56
ただいまご相談中のお客様よりおみあげをいただきました。
なんと箱入りの印章です・・・びっくり。
ご主人のお気づかいとセンスの良さに感動です。


写真で分かります?一つの石から二つ印章を作っています。
”庭衆は代表と私と二人で会社を興されたということでお二人の印章を・・・。”
もうお客様の前でなかったら泣いてます、大事に使わせていただきます。
これからのプレゼンにはこの印章が捺印されますのでこのブログをご覧になった方は,この印を見てくださいね。

本当にありがとうございます、このお礼はお庭で頑張らせていただきます。
今後とも宜しくお願いいたします。
なんと箱入りの印章です・・・びっくり。
ご主人のお気づかいとセンスの良さに感動です。


写真で分かります?一つの石から二つ印章を作っています。
”庭衆は代表と私と二人で会社を興されたということでお二人の印章を・・・。”
もうお客様の前でなかったら泣いてます、大事に使わせていただきます。
これからのプレゼンにはこの印章が捺印されますのでこのブログをご覧になった方は,この印を見てくださいね。

本当にありがとうございます、このお礼はお庭で頑張らせていただきます。
今後とも宜しくお願いいたします。
にわしゅう日和 ~銅製の名札・・・。~
テーマ:ご紹介~こだわりの~
2010/02/18 20:23
今日はPlant Labelsをご紹介します。
西麻布にお店がある toolboxsさんで購入しました。

プラスチックや木製のはよく見かけます、銅製でカッコいいでしょ。
樹木や草花の名前って忘れちゃったりしますよね、そんなことにならないように・・・。
銅製なのでナメクジ除けにもなるそうです。
お値段は少々かかりますがお薦めの商品です。
プロ好みのこだわりガーデングッズがいっぱいありますよ。
ネットショッピングもあるので、覘いてみてください。
toolbox nishiazabu