加筆 ドリームハウス 土の家 その16 土ブロックが石のように硬くなるって?嘘ばっかり!
さてさて
繰り返して説明致しますが、この土の家の構造体である土ブロックは土(粘土)と砂と砕石そして酸化マグネシウム(MgO)になんとなく適当な量の水を加えて、当代一流の左官に習ったかき混ぜ方を遵守?無視して?いい加減に混ぜて、型枠の中に突き固めて30分後に脱型し、自称最大3週間ほどピーカン夏の直射日光下で適当に養生しました。
するとブロックの中の酸化マグネシウムが水と反応し、水酸化マグネシウム(Mg(OH)2)を生成して硬化するらしい。さらに、この水酸化マグネシウムは長い時間をかけて空気中の二酸化炭素を取り込んで最終的には炭酸マグネシウム(MgCO3)に変わるんだそうです。
一般的なレンガの圧縮強度は15から20N/m2程度だそうですが、なんとこの土ブロックはその5分の1以下の強度の3N/m2だそうです。だから組積造として問題なく使える強度らしいです。言語明瞭、支離滅裂、全くもって意味不明です。
普通のレンガは15Nだけれどもこれは3Nだから問題ない??????
普通のコンクリートは24Nだけれどもこれは3Nだから問題ない?????
さすが日経アーキテクチュアのいうところの、宇宙を目指すという東大や早稲田という国私それぞれの国内最高学府のお偉いさんたちの見解です。
東大の特任助教授様の構造計算書までついての見解であります。
天工人と東大と早稲田と太鼓もちマスコミと建築業界の大家とか称する連中と腰ぎんちゃくの協力企業という宇宙人達以外には理解不能です。
なんと愚かな・・・・・・。
しかし・・・・
大金持ちな東大や早稲田には日本工業規格に準拠した測定装置もないので(そのへんの貧乏生コン屋さんにはありますが)仕方なくヤフーオークションで安く売ってるような中国製のおもちゃのプレス機を使用し測定したので、その数値はでたらめで、強度は3Nどころか1Nもないのも当然混じっていると考えていいでしょう。
実のところちゃんとした装置でも3N以下なんて低い値の測定は誤差が大きく保証外となりますので、まともに測れません。
だってそんな低い値の構造体なんて使うことが想定されていないから測れないんですよ。ありゃりゃ!
また、最終的な生成物である炭酸マグネシウムはマグネサイトと呼ぶ天然鉱物で、石に近い耐久性があるということらしいです・・・・天然鉱物?石?・・・・マグネサイトって石に近いじゃ無くて、石そのものだろ・・・まあいいか。
だからこの3Nの強度の土ブロックはドンドン硬くなり、そのうち石みたいに硬くなるんだそうです。ってHPに書いてますがな。ほんまかいな!デタラメもいいとこ。
と、この天工人の社長が日経アーキなどの雑誌やその他あちこちで吹聴していたことを私なりにわかりやすくアレンジしました。
そこでそのマグネシウムを登場させます。
ぼろぼろであります。
N
N
弊社の倉庫でこの日のためにワインのごとく25年間眠りについていた58水酸化マグネシウムです。20年以上前にこのメーカーの水酸化マグネシウムは60になってますので、間違いなく長期保存品であることがわかります。
床下が土でできている弊社の一番おんぼろの倉庫の一番下でぐっすり眠っていました。
この日を予見してこのマグちゃんはずっと隠れていたのでしょう。
こんなの日本中探してもまずないでしょう。たぶん・・・・・。
ちょっと写真を拡大してみます・・・・右上に虫喰いの穴があります。

こんなもんが旨いんでしょうか?
タデ喰う虫もなんとかと言いますが・・・・・・。
まあいってみればこれもニガリですから・・・・。
人間様と同じく昆虫もミネラル不足だったのでしょう。
まさか・・・・・・・土ブロックの家がアリの巣のごとく昆虫に穴を空けられないことを祈ります。
人が住んでいらっしゃるんですから。
あちこち破れて虫の糞と共に炭酸化したであろうマグネシウムがはみ出てます。

25年の歳月でこの水酸化マグネシウムは空気中の二酸化炭素と反応して石に近い耐久性の炭酸マグネシシウムに本当に変わったのでしょうか。
粘土のなかに混ぜ込んだよりも二酸化炭素の流通がいいはずですから彼らの言うことが本当なら、カチコチの石のようになっているはずです。
そこで、特に空気の流通が良い袋の端の破れたところから、手を入れて取り出しました。

ありん?
一応固まりもありますが・・・・・・ぽろりんこんと砕けました。
石にはなっていませんでした。
若い夫婦がじいばあになる25年でもこの程度でした。
まっ・・・・仮にこいつが相当に純度が高い無水物でも炭マグなんてもともとがせいぜいモース硬度3.5ですがな。
土の家は・・・・ただそこにストレスも無く建っているだけならもしかしたら50年後はちょっぴり硬くなっているかもしれません。
そしてもしかしたら1000年後にはちょっぴりよりもう少しだけ硬くなっているかもしれません。
でもね・・・・・実際のところそれまでこのデタラメ土ブロックが原型を留めるはずないですよね。
いやいや井出よ・・・・違うよ。
マグネシウムだけでは硬くならないよ。それを土に混ぜたらチャンとすぐ石のようになるよ・・・・・・と言われる方に申し上げます。
反証の為の証拠をご提示下さい。
関係者の何方か、それを見せてください。
自称世界最高峰の日本の建築基準法を凌駕し、全くの手弁当のボランティアで研究しましたと嘘八百を言いながら、実はこそこそと国から莫大な研究費を獲得して、本当のところは何に使ったのか知らないが、一応東大や早稲田で研究を繰り返した末に完成したデタラメの土のブロックです。
人が住まうための構造体を研究したのですよね?
あるはずです。
石のようになった土ブロックが・・・・・。
えっ?ない?
もしかしてこの土ブロックの配合で石のように硬くなった試験体を誰も見たことがない?
あ~~あ~~~~硬くなるってことらしいと聞いていただけで、誰も実証してないんですね。
一年でカチコチになるのか、二年かかるのか五十年か百年かそれ以上かかるのか・・・?
うん?天工人の社長はこの土の家は百年は持つと発言してるから・・・・・少なくとも百年でだめになることもあるということだから・・・・・・地震も多いしね。私の見解としてはどんなに遅くともコンクリートに準じて数日で5N、約一月以内に20N程度にはカチコチにならないとね。
当たり前ですよね。コンクリートやコンクリートブロックに準じないとこの国で法が許しませんがな!
で・・・・
実際作って積むまでには数ヶ月以上かかったのもあったんだから積む直前のデータもあるはずですよね。
強度発現曲線のデータがあるはずですよね。
なんてったって人の住む家ですから。
ありん?
無い?
でも........どうもまだあの土の家はカチコチになってないようですが・・・・ひび割れもひどいようですし・・・・ということは・・・・・・・・もしかしたら硬くならないんですかぁ~~~そんなぁ~~~~。
そういや一応ひび割れだらけの圧縮強度測定の為のサンプルピースを残してましたよね。
ご丁寧に写真までアップして。
もう相当の期間が経過してますよね。
あれを測りましょうや。
隠さなくていいから・・・・・・えっ?もう無い?捨てた?なんてことはないですよね。
大事な偽装の証拠ですから。
しかしまあ・・・あったとしても測れるはずないわな。
何に基づいて造られたか不明なこの土ブロックを何に基づいて測るんだか・・・・。
60年前から組積造についてはほぼそのまんまの世界最高峰らしいと彼らが豪語する建築基準法が・・・・・。
日本の最高学府の権威が・・・・・・・・。
あほくさあ~
この連中は、ほんとに頭のネジが緩んでんじゃないのかね。
高卒百姓の私が、能天気で非常識な東大と早稲田と天工人の連中のネジを締めに行きたいぐらいです。
交通費と日当は貰えますかね?国から分捕った土のブロックの研究費でね。
ネジ締め用のドライバー持って往復二万円あまりの夜行バスで行きますから安いですよ。
ここの社長みたいに地震で大変な最中のトルコに講演に行くほど高くないからさ。
あれだけ莫大な国費による研究だから、是非その明細を公開してほしいね。
我々の血税だから・・・・・。
でもね・・・私は間違いなくアホだが、この先生と呼ばれる連中ほどにはバカではない。
人の住む家でいくらなんでもこんなデタラメはできない。
なぜ行政もマスコミも戦後最大最低の小学生未満(以下の表現だと小学生も含まれるので彼らに失礼)の知能レベルのこの事件(疑惑じゃないよ)を放置するのか?
ああ~~~子供じゃないから大人じみた行動をとってるんですね。
泰然自若としてもの言わず・・・。
煙を扇ぐな、火に油を注ぐな・・・・ってなもんか。
ぼぼぼぼうううううううううううううう・・・・・・次は油は注ぎませんが、ガスバーナーで火事に見立てて火あぶりじゃ!燃えるか?
水和物の炭酸マグネシウムは熱するとまず水が飛んじゃいます・・・そんでもって次は・・・・・。
おおっ 赤くなってきました。
特に優れた設備で製造する無水物の純度の高い炭酸マグネシウムなら最高で500℃程度までは安定してるだろうが、水和物じゃね。水混ぜて土ブロックを造るんだもんな。
でも500℃でもね・・・・火事ならもそんな温度でもあっという間に超えますがな・・・・。
ああアホクサ・・・・。

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ドリームハウス その15 さて何を書きましょうか ソロモン流でも書くかな!
久しぶりのドリームハウスの土の家 その15まで来ちゃいました。
さてさて・・・・
先日このでたらめ土の家のプロジェクトに参加した高名な左官の方がテレビ東京のソロモン流に出演されてました。
既にドリームハウス その1でこの方のことは書いています。
どうしようかなぁ~~~この人のことをまた書こうかなぁ~~~~~言ってることがすごいなぁ~~~~
どこかで聞いた言葉だなぁ~~~~と思ったら
偶然でしょうか?
私がこのブログで書いたことを言ってました。
まあ 今回はこのぐらいにしておいて この方のことは先にしましょう。
まあ
こんな高名な左官の方と同じく、この問題の天工人の社長もソロモン流に出演してたんですから.....。
二人ともすごいもんです。
・なんてったって全国放送です。
でもこんな高名な方々が考えた結果があんな建築基準法違反かつ偽装データのデタラメの家とは
話になりましぇん。
マスコミはどこ見てるんでしょうかね。
ああ そういや この社長は、先日もテレビ朝日のニュース番組、スーパーJチャンネルに福島でのモバイルハウスなんとかかんとかというので出演していたそうです。
なんと取材を受ける彼の後ろには、ドリームハウス土の家の模型が置かれてた・・・・・と聞きました。
いやいや ここまでくるとお笑いの二乗です。
なんの反省も無い。
まだまだやる気まんまんです。
あんなデタラメをまた造る?
そんなことして 何がそんなに楽しいか?
こういう方々の感覚が・・・・どうにもね。
ううううううっ・・・・・
書くことが一杯ありすぎる。
まあひとつひとつ書いてゆこう。
それでは 次は書く書くといって書いていない、材料たる酸化マグネシウムについて書こう 。
土と酸化マグネシウムを混ぜることでこの土の家の構造体であるブロックがどんどん硬くなると、この方は言ってました。
で・・・・・偶然にも
うちの倉庫には25年間ほったらかしの、これそのものがあるんですわ。
紙袋が破れて・・・・・丁度よい具合に水分も空気も流通してます。
25年物の虫食いで袋が破れた25キロの酸化マグネシウム様なんて、日本中探してもまず無いでしょうな。
まるでこのドリームハウスのデタラメの実証の為にうちの倉庫の隅でワインのごとく静かに時を重ねていたんですな。
さてさて・・・・・
どのぐらい硬くなってるか・・・・・・それは次回のお楽しみ。
へっ?
もったいぶるな・・・・・ですか?
じゃあちょっとだけ・・・・・・
そんなもんカチカチになりますかいな・・・当たり前です。
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10ミクロンの差を感じる手の指と足の指 なんのこっちゃ!
知り合いから鱈(たら)を頂いたので、今晩はそれを焼いて食っている。
美味い、旨い、うまい!
さて、
4年前、別々の国立大学の男子学生(関西と関東から)が二人、夏休みを利用してインターンでやって来た。
一人は手先が器用で将来はそれを生かした職業に就きたいという。
もう一人はできれば公務員になりたいが、何をしたいというわけでもない。
そんな夏のある雨の日、彼らはちょっとした機材を修理していた私の傍にいた。
「そこにあるシートの厚い方を取ってもらえるかな・・・」
「はい・・え?わからない どっちが厚いんだろう」
てな感じで二人とも二枚のシートを持ってしきりに何度も撫でるが、どちらが厚いのか薄いのかわからない。
そんな彼らに私は、
「ほら こっちの方が厚いよ」と言うと、
「どのぐらい差があるんですか」と尋ねる。
「ああ、10ミクロンの差だよ」と言うと
二人とも目を丸くして、首を振る。
1ミリじゃなくて10ミクロンなんて、そんな差が判るはずがないと・・・・・・。
そんなところへ、いいタイミングで戻ってきた私の両親に二枚のシートを手渡したら・・・・。
すっと撫でるだけで・・・父も母もどちらが厚いのか正解を指し示すのに二秒もかからない。
二人の学生は仰天し・・・・なぜ社長も社長のご両親もこんなのがすぐ判るんだと尋ねる。
私は「答えようがない」と答えた・・・・。
「ちなみに俺は足の指でも10ミクロン程度なら差が判るよ・・・・」と言ったら
「そんなことはいくらなんでも冗談でしょう」と二人は言う。
で・・・・足の親指と人差し指でちょちょんとシートを挟んでブラインドで「はい こっちが厚いほうね」と言ったら
一人は「げげっ」と言い、もう一人は本当にへなへなと腰を抜かしてしまった。
別にたいしたことではないのだが・・・・・うちの社員なら足はともかく(こんなアホなことは私ぐらいしかやらないから)、手でやるなら全員判る程度のことだし・・・・・・。
で・・・・判らないなら・・・・帰るまでの後10日間、毎日毎日シートを撫で続けてごらんと言った。
その後手先の器用な方の学生は一週間ほどで完全に分別ができるようになった。
もう一人の学生は結局帰るまでには分別ができなかった。
あれから4年半・・・・その後の二人はどんな道を歩んでいるか・・・・。
それは皆さんのご想像におまかせしましょう。
何が原因で人生が変わるかなんて判るはずがない。
もし彼らがうちに来なければ、彼らの今の職業選択は無かったかもしれない。
また、もし私がドリームハウス 土の家の出鱈目(デタラメ)をテレビで見なければ、ここのところのブログを書くことも無かったろう。
鱈は美味いが、出鱈目は不味い。
鱈を頬張りながら、ブログを書く私はいかにも不気味である。
さて次回は、いかにもまずい出鱈目ドリームハウス 土の家その15といきましょうか!
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金持ち社長と私の会話 もにょもにょ!
なーんもかわりませんので・・・・ドリームハウスの件は数回につき一回程度にします。書くことは一杯ありますんでボチボチと長~く続けます。
アホな行政とマスコミが動くまでね。
まあ余りに長く連続で書くと、こっちも情けなくなりますわ。
なにしてんやろ・・・・ワシは・・てなもんで。
話は変わって
石鎚山(標高1982m 西日本最高峰...といっても西日本は山が低い低い)は弊社の営業所のある西条市にあります。
ここんとこの寒波で随分雪が積もりました・・・・。
夜はスキー場のライトが、今治市の私の家からも見えます。
ここは瀬戸内、温暖なミカンの産地の愛媛県。
けれども、ドカ雪もスキー場もある寒い南国だ。
さて・・・・・・
今日松山市のある大金持ちの、本人曰く趣味で会社を経営されている社長が、私にこう言われた。
「そういや井出さん、この前久万の台の現場でコンクリを打っとったそうなや!昼までに打てたかいな?」
「 ええ まあなんとか でもよくご存知ですね」
「あんたんとこの情報はすぐに入るワイ! わしはよう知らんが、なんやネットでどんちゃんやっとるらしいな。うちの若い衆(わかいし)が言いよったわい」
「はははっ・・・」
「そりゃそうと、あんたんとこは冬場にコンクリを昼から打つことはあるんかな・・・」
「いいえ 今まで一度も無いです。 出来る分量に小分けします」
「そこや! それが大事やで。まともにその日に(コンクリートを)押さえ終わらんような仕事をしたらいかんで!
あんたらみたいに吹きさらしの駐車場なんかを主にやるとこはな、昼からじゃ絶対ええコンクリは無理じゃ。 遅すぎるわ」
「ほんでな、あの日の翌朝の久万の台付近の天気予報の最低気温は何度やったかな?」
「1℃です」
「シート養生は?」
「しました」
「結果的にコンクリの表面温度は?校正は?」
「見てみますか?まだデータがメモリーにありますから。 校正は蒸留水の氷水です。1.0セットで±0.2℃までがうちの測定器では精一杯です 」
「うんうん、±0.2℃なら十分じゃ。ほんでもって5点の反復測定やな。 真面目にやっとるな。 ええこっちゃ。 絶対に凍らせたらあかんで。ええか 予報はあくまでも予報や。凍りそうなときはちゃんと予防が大切や。あんたは微気象や雰囲気温湿度のことを言うとったがそれをどんどん自分の頭に蓄積していきなや!
わしは何遍コンクリを凍らしてきたことか・・・・何度も泣きを見てきたけん。どうにも工期に間に合わずに、食う為にやってきたけんど、息子はごらんのとおり、そういうワシの生き方見て、こげな(でたらめ)業界に嫌気がさして後を継がんで◎◎(外国のあるメーカー)に勤めたんや。人の命の根幹に関わるところであの会社とうちらとは性根が違うけんな。 あんたは絶対ワシのような生き方したらいかんで!」
「まあ わしはもうやるだけのことはやった。もう年や。近いうちに引退しようと思うとる。 死ぬ前のしばらくぐらいは人を騙さずにおらんと、天国にいけんわい へへへっ。 いっつも、しかめっ面のじいちゃんの顔じゃ孫も寄り付かんが、仕事を引退すりゃ軟い顔のじいちゃんの顔になるけん、孫も喜ぶワイ!」
「ごもっともで・・ハハ ヒヒ」
「じゃかあしいわい ふふふ」
「そりゃそうと あんたぁ Aさんから聞いたけんどな、そのうち松山に営業所出すんやて? 」
「はぁ・・・・人と金の算段さえできたらですが、今のところ望み薄です」
「心配せんでええ。 人はおる。 わしを使え。 タダで店番してやるぞ」
「その怖い顔では一般客は無理です」
「いや 軟い顔の練習もするがな ほんとは孫のためやけどな 一石二鳥や のう 」
「いやです」
「あ~あ これで毎日煩いばあさんと孫の子守か・・・・井出さんには慈悲の心がないんやな。うちのばあさんも井出さんとこの事務所の留守番なら文句を言わんじゃろけん、ワシとしては都合のええ出かける口実が出来たのに」
「いやいや ほんなら 店番は無理でも現場管理でもしてくださいよ」
「え~? 引退するのに・・・・・店番ぐらいならええが現場はのう~~。ほんでも あんたんとこの現場管理も興味あるしな。 で どんな仕事や」
「冬場のコンクリ打ちの後の、夜中の防寒シート掛けでどんなもんですかいな」
「アホウ いやや 年寄りを凍死させる気か」
「未だに毎晩飲みに出かける社長が凍死しますかいな? いっつもアルコールでポカポカでしょ」
「あれは若い姉ちゃんがおるけん 飲めるんや。冬の真っ暗な現場で一人寂しく飲めるかぁ~」
「ほんなら、若い姉ちゃんもクラブから連れ出して、一緒に飲みながらコンクリの管理して下さいよ」
「おおっ それがええわ よっしゃ! 姉ちゃん同伴でコンクリの管理したるわ」
「じょ・・冗談ですが・・・。作業服のじいさんが毛皮にヒールの姉ちゃんと夜中にお客さんちでゴソゴソしとったら、お客さんから気味悪がられますがな ほんでもって
あーん 社長!まりんのヒールのカカトでコンクリートが凹んだよう・・・・許して・・・
おお かまへん かまへん まりんちゃん そんなの気にすんな ・・・・ってなりかねんですわ」
「うーん あんたも想像力が豊かじゃのう・・・じゃけど、姉ちゃんを連れてったら十分ありえるのう・・・・ まあ 本気にするな わしも冗談や」
金が十分あるだけに、絶対ありえないとは言えないのがこの社長の怖いところ・・・・・・・。
南国の愛媛でも冬場はコンクリートが凍る!
愛媛のエクステリア業者でそんなことまともに考えてるのなんかいるのかしらん。
見たこと無いね。
それでもって、日本のより寒い地域の業者が凍結を防いでいるのか、いないのか・・・私は考えるだけでアホくさくなる。
弊社はドリームハウス土の家のように、冬場の雪の中でブロックを積むようなデタラメ工事はしない。
今日はこれまで・・・・。
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加筆 ドリームハウス 土の家 その14 施工中に地震に遭えば強度なんか担保できない!うちは工事をしませんよ!
加筆・・9日の放送のドリームハウスもなかなかなものだったらしいですね。見てませんけど・・・。
私はドリームハウスはこの「土の家」しか見た事が無かったんですけど、この番組を見たある方が
「ドリームハウスの番組そのものはハズレなし、家そのものはアタリなし」と言ってました。
そんな凄い番組なんですね。
でも私はこの「土の家」の東大、早稲田、企業、行政、マスコミ、建築業界がぜんぶグルになって戦後日本の歴史上最大の建築基準法並びにJAS法違反をひた隠す、とりあえずこちらの方の追求でおなかがいっぱいです。
さて・・・
建築業界も行政もマスコミもなーんもしないから、とうとう年を越しちゃいました。全くの想定外でした。
まっ・・しょうがいない。これ以外の話題も書きながら引き続きぼちぼちやりましょ。
私は別にこんなこと書きたくて書いてるんじゃないんです。土の研究者の末席にあるものとして、こんないい加減な偽装データに基づいたブロックが普及したら大変なことになるから・・・・御先達が見て見ぬふりをして何もしないから、だから私が書いてるんです。
さて・・・・
ドリームハウス 土の家 のように、
震度5の地震にも耐えたなどと・・・・臥梁隠しのブロックを積んでいる最中に地震に遭遇したのに、偉そうに自慢しているのはどうかしている。
それは違うだろう!
本来はやり直すべきものだろう・・・・実際に耐えてないし・・・・。
だって、施工している最中のブロックどころか随分前に積んだ玄関部分のブロックさえもが傾いていたのがテレビではっきり映ってたじゃない!
加えてあちこちのモルタルが信じられないことに地震前から既にひび割れてたのが(特に臥梁べース)堂々とテレビに映ってたじゃない。
頭かくして・・・じゃなくて、頭も尻もそのまま日本中のお茶の間に証拠として残しといてよう言うわ・・・。
この天工人という会社のとっても有名ならしい会社の社長は、一級建築士なのに、下に書いた基本中の基本の法を知らないのだろうかね。
建築基準法施工令第75条
コンクリート打込み中及び打込み後五日間は、コンクリートの温度が二度を下らないようにし、かつ、乾燥、震動等によつてコンクリートの凝結及び硬化が妨げられないように養生しなければならない。
ここに書いてあるのは震動です、自然現象のほうですね、振動ではありません。自然現象の震動とは・・・そう地震のことですね。
つまり新しいコンクリートは5日間は地震に遭遇してはなりませんよ・・・と書いてるんですね。
そう・・
固まりかけたものに震動を与えて、もとに戻るわけが無い。液体じゃないんだ。
でも・・・・たとえ5日を経過したところで、お客様にお引渡しする前にあちこちひび割れてたら、普通の感覚ではお引渡しなんてとてもできませんけどね。
普通の感覚じゃないからできるんだろう。
まあ、彼らドリームハウスの連中だけじゃない。被災地の(たぶん)どの施工業者も、法の重みを忘れたふりをしていたのだろう。
では私はどうするのか・・・・・
ずっと自問自答していた。
幸いにもこちらでの地震で、上記のタイミングに弊社のコンクリート工事が当てはまったことはない。
けれどもこれからはそうはゆかないと考えるのが至極当然。地震の活動期に突入したそうだからね。
でも・・・私の経験の中でこんなこともありました。
ある人曰く「いやいや、井出どんよう........5日も経たなくてもコンクリートの型枠を外せる規定の3Nの強度は発現しているから・・・・いいだろう」なんてことを・・・「へっ?いつから最低5N発現だった型枠存置期間が短縮されたの?」ってなもんでした。それも冬場の一桁以下の気温の時期に・・・・・・。
でもね型枠をただ外せるのと、その他のストレス(乾燥、震動)から守るのとは違う。養生は5日必要だ。5日以内に型枠を外せても、震動を与えてもかまわないとは法にもお上よりのお達しにも何処にも書かれていない。
それでもその(自称)規定の3Nの強度を確認するのも、校正もしていない(大き目の数値の出る)反発硬度計を適当にコンクリートに当てて、「3N発現!」なんて嘘八百をしたり顔で言う業者のなんと多いことか。
おいおいそんな24Nや27N(以上)を計る為の計測器で3Nなんてまともに計れんぜ!
その上中には中古品をヤフーオークションで買って、そのまま使ってんだもん。「安く買えた」なんてブログで自慢しちゃだめよ。
そういや・・・・ドリームハウスのは測定そのものの内容が、上のとは違うけど、機械がオモチャの中古プレス機だったからもっともっと悪質だな。
けどね・・・。
こういう連中は一日でコンクリートの型枠を外すのも平気なんだろう。
さてさて・・・・
では弊社は、今の程度の愛媛の地震発生状況で、打設後5日以内に地震があったらどうするか!
私の中では結論がもう出来ている。
天災だけに私どもが悪いのでもお客様が悪いのでもない。
ただ運が悪いのである。
だからフィフティーフィティー。
半分づづ費用を出してやり直しましょ。
そうお客様に伝えて工事をする。
これが弊社のこれからの方針だ。
でもこれがベストではないだろう。
もしお客様が「やり直したくない、少々のひび割れなどかまわない・・・・・・お金もかかるし 」そう仰ったら私はどうすべきか。
たとえ弊社のお客様でも、そうお考えになる方が相当に多いだろう。
でも・・・ 。
弊社もリスクをとりますからお客様も覚悟をしてください。
法に則り、原則として造り直す。
それを契約前にお客様にちゃんと確認をとる。
しかし、現状のような地震の発生間隔なら まだなんとか弊社もコンクリ工事もできるだろうが、もしこの愛媛でも大地震が発生したらどうするか!
そう・・・・コンクリート工事はしない!
だって5日間、余震の無い日などありえないから。
それが半年なのか一年なのか二年なのかそれはわからないけれど。
その間は社員みんな植木を育てたり、ストーブ用の薪売りでもして糊口を凌ぎます。
コンクリート工事などできない。
できるはずがない。
法はそれを認めていない。
だって、人の命がかかってるんだから。
例えば・・朝にコンクリートを打ちました。その日の夕方に震度3でも4でも5でも6でも、ともかく余震がありました。当然ひび割れだらけですね。けれどもそんな小学生にでもわかるほどの手抜き工事をお客様に対して問題ないと隠し通す・・。
いったい、今被災地ではどんなふうにしてコンクリート工事をしているのでしょう。
不思議でなりません。
ようやるわ・・・・。
ごく当たり前おかしいことをおかしいと思う子供の頃の感覚など、この国の大人はどこかに置き忘れてしまったんですね。
国家ぐるみで超法規的措置の不正工事を繰り返す東日本の被災地。
やれやれ・・・・。
コンクリ工事をやり直す、コンクリ工事をしない・・・・・法律には書いてあるけど、現実は誰もお客様には伝えなかったから。
だれも考えない、やらないことをやる。
それが蒼園(しょうえん)です。
行政もマスコミもこの被災地でおこなわれている異常な手抜き工事の実態を見て見ぬふり。
行政もマスコミも、加害者であり、ある意味被害者でもあるのに、見て見ぬふり。
現在日本ブログ村エクステリア、ガーデン部門ランキング、インポイント、アウトポイント共に一位前後をうろうろ中。下のをポチ、押してやるかなんていわずにポチ。ありがとうございました。
加筆 ドリームハウス 土の家 その13 我々の血税を使ったかもしれない研究論文が届きました ふーん・・随分と実地との乖離がありますな。こりゃひどい!
建築における土の高度利用と新構法の開発※非焼成土ブロックの組積耐力壁への利用
と題する、くだんの天工人、早稲田大学輿石研究室また東京大学佐藤研究室らが中心になって進めた審査論文が届きました。
最初からこれが手に入ってればこのブログも随分と違ったものになったでしょうが、まあそれは仕方ない。
手に入っただけでもめっけもの。
でも私にだけはこの審査論文の存在は隠したかっただろうなぁ~。
他のお偉い審査員の先生方と違って、百姓審査員の私は厳しいからね・・・・。
まっ・・・
ぱらぱらと飛ばし読みしました。
こりゃ???????だ。
例えばツノマタ(海藻でできた糊)が混合材料として登場する・・・・・これは漆喰(土壁)の応用ですね。
でもツノマタでは・・・耐力壁ですから。
私なら最初から外します。
だってツノマタはイギスと並んでうちのばあちゃんの得意料理(豆腐)の材料でしたから。
私にとってはツノマタは耐力壁の添加物ではなくて、ただの食い物でしかありません。
適切な強度を担保するなら、こんな繊維質由来の糊よりも、ずばりそのもの短切炭素繊維やクラレのビニロンで繊維補強したほうががいいですわな。
他には
亜麻仁油ですか・・・・・安いところで手を打ちましたね。
カメリア油は高価ですから当然ですね。
でも何を造りたいんでしょうね。
天然の材料にこだわりすぎて安全性を犠牲にするなら本末転倒です。
どこかの版築みたいに失敗したいんでしょうか?
造るのは耐力壁ですけど・・・・。
即席で研究して早く日本最初の土の家を建てないといけないんだから、もっと最初から焦点を絞ってやらなきゃ!
他には・・・
土ブロックの養生についても書いてありますね・・・・・でも実際は真夏の天日干しでしたけど。
私が圧縮強度データ偽装のところで指摘したキャッピングについても書いてありますわ・・・・ふーん!ぬけぬけと・・・・何に基づいて試験したんだか。
ああそうか・・・JIS(日本工業規格)じゃなくてJICO(自己規格 てめえ規格)ですね。
首を傾げたくなるところが、まだまだいっぱいあります。
年末で忙しいので今日はここまで。
詳しくは次回以降で。
でも・・・・
ぱらぱら読んだだけで、悲しくなる・・・・そんな内容です。
なぜこの程度の不十分な研究であの家の建設に踏み切ったのでしょう。
人の住む家に・・・・・。
でたらめだらけ。
疑惑のデパートだ。
写真、テレビ映像、雑誌、you tube 、巨大掲示板、論文、ブログ、ツイッター・・・・わが国の建築史上これほどまでに不正の証拠が揃った違反事件は過去には存在しないだろう。
けれども、行政もマスコミも知らんぷりは相変わらず。
人の命が危険にさらされているのに・・・・・さすがは法治国家でなくて放置国家!
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加筆 ドリームハウス その12 新事実発覚 このブロックの研究に国費が投入 それも数千万円 おいおい冗談じゃない!
先ほど事務所に帰ってきてメールを見るといつもの方から
新たな情報がきていました。
そこでその情報源を見てみると・・・・・・。
おいおい冗談じゃない この土の家の研究に国費が投入!?
あれ?研究はボランティアって本人が言ってじゃない!
まるっきりのボランティアだって言ってたじゃない!
このyou tubeの映像の二分頃で・・・・
http://www.youtube.com/watch?v=HHD8xPn9lhc
じゃあ国民の税金を使っといてこれは嘘か!
なにこれ?
はいはい・・では
下のリンクの第29番を見てください。
http://www.mlit.go.jp/common/000116541.pdf#search='http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/sendou/H22saitaku.pdf'
さらに別の資料を見ますと、これは平成21年度から23年度にかけてのプロジェクトだそうです。
またさらにこのプロジェクトの平成22年度分に関する別の資料では4280万円という金額が書かれています。
この程度のプロジェクト(おままごと)に・・・・4280円の間違いかと思っちゃいました。
目が点になりました。
但し上記の4280万円という金額は、もしかしたら平成22年度だけの金額かもしれません。
この助成事業は採択された者に対して、国は技術開発等に要する費用の1/2を補助 但し限度額として 国費 1.8億円/年・件、3年以内とする
のだそうです。
もしかしたら三年の総額で億円のおままごとかもしれません。
すごい金額だ・・・おそろしや・・・・・。
一番の最後に支払われるのか、各年度末に支払われるのか知りませんが、普通に考えれば初年度の平成21年度分並びに次年度22年度分はいくらかもう既に支払われていそうですが・・・・・。
たまに集まって、ボランティアで(研究?仕事?)させて・・・・実際の建設費用は助成対象外らしいから、この莫大な研究費はどこに消化されるわけ?
皆さんが集まる旅費交通費は会社や大学からも出なくて、昼の弁当代も出なくて・・・・材料費その他諸費用等何にも出ないのがこの方の言うところの全くのほらンティアもといボランティアですよね。
みんなが報酬も受け取らず場合によっては自腹を切って費用を捻出する!
はずですよね。
でもなぜか莫大な助成金を貰ってる、若しくは貰おうとしている。
ようまあ・・・・こんな嘘を言えるもんだ。
こんなおままごとみたいなデタラメに
なんで我々の税金が使われるの?
一旦は認めちゃったから、行政もいまさら動きにくいんですかね?
でもね・・・・既にいくらか支払われているのなら、国は返還要請をしたらどうでしょう!
短期プライムレート分の熨斗(利息)をつけて国庫に返納させたらいかがでしょう。
まあこういうことがわかったら研究発表資料も見てみたいので、お上より取り寄せることにしました。
詳細はまた後日!
これって大変な事態ですがな!
蓮舫さん 仕分け宜しくお願いしますよ。
「これって一番最初の土ブロックだそうですが、品質も下から一番ですね。 何が何でも一番下じゃなければいけないんですか?スパコンは一番に文句いったら学会、業界に反発されたけど これに関しては文句はないわね 」
ってタンカを斬ってくださいね。
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加筆 ドリームハウス 土の家 その11 この土ブロックを50年前のJISと比較してみたら・・・その2
※ 字の大きさやフォントや段落の表示がおかしくなるのは、どうしても私の能力では修正ができません。 読みにくくて申し訳ありませんがご勘弁下さいませ。
さて 前々回に予告しておりましたが、この土ブロックが50年前の日本工業規格(JIS)と比較してどの程度
あきまへん
のか、ここでご紹介してみたいと思います。
(ご参考までに・・・前々回のブログhttp://blog.niwablo.jp/ide/kiji/110574.html)
まずこの土の家の設計をした建築士の方は、土をただ使うだけでは建築基準法上は主要構造部には使えないので、ブロックとすることでこの問題をクリアーしたと日経アーキテクチュアで述べています。
そこでブロックだとすると、どんなお決まりがあるか・・・・・・簡単に書くと下のようになります。
建築材料の品質
比較するのは約50年前という大昔のJISの規格です。現在のなんて必要ありません。
50年前のJISの規格では
1 材料
JIS適合のセメントを1000リットルあたり220㌔混ぜてね。
とありますが、この土ブロックはセメントを混ぜていません。酸化マグネシウムです。
2 製造方法
A ブロックを造るときは震動と圧縮を加えてね。
とありますが、圧縮しただけですね。だから充分に詰まってないからアバタがありますね。
B 造ったあとは湿度100パーセントの状態の室内に500度時以上保存し、その際の温度の上げ方は15deg/hとして均等に温度が上がるように蒸気を通すこと。そしてそのあと4000度時以上多湿状態にしてね。それでもってゆっくりと温度を下げて、7日以上保存して出荷してね。
とあります。細かい意味は判らなくてもかまいません。夏の直射日光下で適当にビニールをかけて干しただけの土ブロックとは余りにも違うでしょう!
3 大きさの誤差について
高さは±3mm以内、 長さ及び厚さは±2mm以内にしてね。
とありますが 、このブロックは手造りで材料の割合も水分量も適当ですから、乾燥したら相当にサイズの差があります。でもサイズ云々より欠損したブロックも平気で使ってますから・・・。
4 圧縮強さ
これについてはいまさら述べるまでもありません。最初からデタラメです。
5 気乾かさ比重測定
判らなくてかまいません。こんな難しそうな名前の試験をJISでは実施する。
とありますが、もちろんそんなものこの土ブロックは実施していません。
6 圧縮試験
ブロックの加圧両面を縦軸に直角になるように薄く平らにキャッピングし、その後二時間以上水の中に浸けて吸水させる。その後中央に球接面を持つ伝圧装置にて1平方センチ当たり毎秒2㎏の速さで加圧する。
とありますが、 発表されているこの試験の写真をご覧下さい。
http://imageshack.us/photo/my-images/46/img4805se1311135228936.jpg/
所定の試験機ではなく、中国製の現存価格 数千円の中古のおもちゃプレス機でブロックに手ぬぐいをあてて手動で試験をしています。
7 曲げ試験
この時代は強制ではありませんが望ましいこととされています。説明がより面倒なので、ここでは省略しますが、もちろん土ブロックは行っておりません。
8 透水試験
この土ブロックが規定外なものですから・・・防水ブロックなら必須試験ですがどうもわかりません。
9 吸水試験
室温15から25℃に置いた水槽にブロックを24時間浸けたのち、水中における重量を測定する。その後直ちに取り出して金網の上で一分間水をきり、湿った布で表面を拭いてその重量も測定する。次に100から110℃の乾燥機中で24時間乾燥させてその重量も測定して、所定の式にて吸水量と最大吸水率を測定する。
とありますが、この土ブロックは24時間も水に浸けたらどうなるのでしょうか。ただの土ですから。
10 含湿率比測定
判らなくてかまいません。こんな難しそうな名前の試験をJISでは実施する。
とありますが、もちろんそんなものこの土ブロックは実施していません。
11 検査
ちゃんとしたコンクリートブロックは寸法、外観を検査し抜き取り検査(JIS Z 9001)でいいですよ。
とありますがこの土ブロックは寸法もデタラメ、外観も小汚いです。適当につくってますから抜き取り検査など
無意味です。全数検査しかありません。
まっ・・・・・50年前の規格をざっと書いてみました。本来のJISはもっと細かく書かれています。
どうです皆さん。
この土ブロックはデタラメですね。
世界最高峰の現在の建築基準法をクリアーしたと豪語するこの土ブロックが、50年前の規格の足元にも及ばないものなんですから。
法が想定もしていない製造方法と材料を無理やり合致させようと、圧縮強度を偽装し日本初の土のブロックと称したが、実はままごと遊びレベルのその偽装圧縮強度試験以外はなーんもしてなくて、それでもそれが人の住む家としてお上の承認を経てこの国に存在している。
そんでもってまたそれが東北でも使われようとしているらしい。
寒冷地の凍結融解に、この土ブロックは耐えられないけどね。
何がなんだか、さっぱり意味がわかりません。
さすが法治国家でなく放置国家です。
さて・・
今夜は私の好きなジブリの映画「天空の城 ラピュタ」がテレビで放映されるようです。
この土の家も早晩ラピュタと同じように瓦解しなければいいのですが。
でもこの映画の主人公の少女シータの名言って
人は土から離れて生きてはいけない
なんですよね。
おまけ
私がいろいろとお世話になっている東京の大森に小さな小さなアトリエを構えるマスコミ的には有名でない大野彩先生の監修した
三鷹の森ジブリ美術館の土で造ったフレスコ天井画はこれ
http://www.hekigalabo.com/g_ghibli.html
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加筆 ドリームハウス 土の家 その10 日本テレビ スッキリで放映!
この私のブログへのブログ村よりの単独の流入ポイントが今夜の時点で6700を超えました。ブログ村単体ではアクセスの新記録です。住宅関連約12700のブログのうちの総合ランキングも、久しぶりの10位代〈16位)となりました(それでも総アクセス数ではまだピーク時の三分の一でしかありませんが)。
ありがとうございます。
※ アップして4日後に・・・・・・現在エントリーしているカテゴリーはブログ村の係長からこのカテゴリーがいいでしょうと勝手に移動してくれた注文住宅業者カテゴリーにおります。そのうちまた本来のエクステリア・ガーデンのカテゴリーへ戻ります。アクセスがヒューンと急降下しておりますので。
うん?アクセスが急降下するのは、あんまりブログを更新しないからか!当然ですね。
さて、
先程蒼園で事務作業をしておりましたら、関東の同業の友人から電話があり「今うちのカミサンから日テレのスッキリで土の家をやってるって連絡があったんですよ。テレビ見れますか?」とのこと。
一緒にいた社員のワンセグですぐ見せてもらいました。
全部は見れませんでしたが、それでも見終わってまた大きな大きなため息がでました。
力が抜けてしまいました。
正直ここまでくると滑稽としかいいようがないものでした。この家を紹介するスモーとかいう住宅雑誌の女性編集長の見識のなさ、当該建築士の的外れなコメント、お施主様の様子、レポーターや司会の加藤さんやテリー伊藤さんの・・・・・・・。
あれほど輝いていた?高名な建築家がこんなふうになってしまうんだ・・・そんな印象でした。
WEB上の各所において、その日テレのスッキリの動画もアップされてるらしいですが・・・。
ここのところたくさんの情報がはいってきます。 たくさんの方が情報を寄せてくれます。
法的な問題や強度の問題をぼちぼち書こうと思っていたのですが、状況が変わっています。
実話・・・・という雑誌のこの家の取材拒否の記事。
文春?やフジテレビのビ◎ォーアフターの訴訟の件。
この建築士の方の東京や福岡、そして九州大での新たな講演会の情報。
またさらに東北の被災地でこの土ブロックを検討するという、ご本人の驚愕のツイッターの情報。
そして今回の日テレ スッキリの取材映像。
ちょっとうまくまとめて書けません。
改めてまた書きます。
強度を偽装して、法に違反していることがこれほど明確なのに、なんらおかしいと思わない大人が多いことが残念に思います。
もう二度とこんな強度偽装の非JIS規格のブロックが人様の住む家に使われることは無いと思っていました。
私のブログを読んで下さった方もほぼ全てありえないと思われたと思います。
それがまた被災地で・・・・・・・・。
開いた口が塞がりません。
子供と大人という視点からみると、
子供が見てもおかしいと思うことが、大人にはわからない。
だから本人だけでなく、周りにいる偉い方々も諌言さえしないんですね。
ほとんどの大人が子供の頃の感性を失ってしまうんですね。
嘘と汚い金と名誉欲で塗り固めた大人という不思議な物体・・・。
そして素人と専門家という視点から見ると 、
東大や早稲田、一流の企業や一流の左官職人が関与し、当代を代表する先生方によってご大層な賞を与えられ、雑誌で絶賛され、テレビで放映され、それを見てへなへなと座り込むほどにびっくりした日本中の素人視聴者により、翌日のグーグル検索キーワードの一位の不名誉を得る。
不思議な国ですわ。
素人はおかしいと思うのに、専門家(関係者)はだーれもおかしいと思わないんですからね・・・・・・。
さて、
今日は一週間ぶりに最高裁からのアクセスがありました。この国の最高司法機関はこのデタラメをどう思うのでしょうか。
この国は法治国家ですか、それとも放置国家ですか 。
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加筆 ドリームハウス 土の家 その9 50年前のJISで、この家のブロックを比較してみたら・・びっくり!!
※現在ブログ村の方はカテゴリーを住宅ブログ内の他のカテゴリーに移しております。
※毎度のことながらこの庭ブロでまた私のブログだけ表示がおかしいようですが・・・まあそういうことです。一番下までスクロールするとメニュー等が見えます。 特にグーグルクロームの場合に表示がおかしくなるようです。エクスプローラーなら概ね正常表示となるようです。
※次回のブログは29から30日頃のアップになる予定です。
さて
だれにもわかるブロック建築の実際
という本が私の手元にあります。
平井潔さんという方が書かれた本です。
これはある意味、建築業界において空前絶後の最高の本でしょう。
昭和三十年代の初版から五十年代の第三版まで発行されたベストセラーであります。
詳しくは過去に書きました↓
http://blog.niwablo.jp/ide/kiji/98737.html
そこでです・・・、この土の家の土ブロックは、日経アーキテクチュア誌のインタビュー記事で、自称建築基準法上のブロックとして造られたことが判明致しましたので、私は本物の普通のコンクリートブロックと、この土のブロックをこれより比較してみることに致しました。
ではちょっとこの本の中身をご紹介致しましょう。
だれにもわかるブロック建築の実際 第二版より以下引用
ブロック建築は、日本建築学界の補強コンクリートブロック造設計基準で設計をするようになっていまして、昭和27年のこの規準を作るときには、実物大の二階建ブロック建築について、震動をかけて、耐震強度の検討もした (中略) ところが(昭和)39年の夏の新潟地震です。早速、調査に出かけた人の、報告を聞きますと、39件のブロック建築を見たが、そのうち被害のあったのは13軒(中略)しかも、その被害をうけているものはいずれも、設計が悪い、施工がわるい、とかその理由がはっきりしていたということでした。つまりまともなブロック建築は、地震にも大丈夫であるという結果が出て、設計基準の信頼性が完全に裏づけされました。
以上引用おわり
ブロックなどで家を造る規準には(過去に何度も書いてきましたが)、建築基準法とそれより厳しい建築学会規準(JASS7)があります。
今より45年も前の第二版のこの本でさえ、上記のように建築学会規準を当たり前のように考えるべきだと書かれています。
しかし・・・・この土の家を設計した建築士の方は
世界最高の建築基準法をクリアーした建物だ
そして将来的には「教会」「図書館」「美術館」を造りたいと、のたもうておられます。
感動で口が開いたままになりそうです。
私なら恥ずかしくて、恥ずかしくて・・・とてもとてもそんなこと、とても言えません。
さすが宇宙を目指す会社の社長です、凡人の私には理解不能です。
そのうえ過去のこのブログをご覧の皆様はお判りのように、それさえも嘘であることが明白です。
そんなものに、東大や早稲田、一流の企業や一流の左官職人が関与し、当代を代表する先生方によってご大層な賞を与えられ、雑誌で絶賛され、テレビで放映され、それを見てへなへなと座り込むほどにびっくりした日本中の素人視聴者により、翌日のグーグル検索キーワードの一位の不名誉を得る。
不思議な国ですわ。
素人はおかしいと思うのに、専門家(関係者)はだーれもおかしいと思わないんですからね・・・・・・。
まっ、関係者の希望はただひとつ。
井出ちゃん、ブログを書くのを止めてね・・・・です。
さてさてと・・・・では細かい比較は次回以降にしましょう。
丁度50年前、1961年という大昔のブロックの日本工業規格(JIS)の規格と、この自称現代世界最高の建築基準法をクリアーした土ブロックを比較しましょう・・・皆さん、ため息が出ると思います。
何で50年前の規格と比較するんだ?今のと比較すりゃいいだろ?ですか・・・・・。
いやいや50年前のでいいんです。
何?もったいぶるな・・・・ですか・・・・。では先にお答えしておきましょう。
当然50年前のブロックのJIS規格の方がはるかに上ですよ。
まるで漫才みたいな話ですがね。
日本の一流どころが50年前の規格にはるかに及ばないことを一応研究・・・・もといそのレベルじゃないので・・・・・相談して、世界最高の基準法をクリアーしたと称し、さらに100年持つと豪語し、それを地震国の人の住む家として実現する。
吉本興業さん・・・・これの顛末は十分に吉本新喜劇にできますわ。
行政もマスコミもまだ動きませんから、どうぞお先に。
舞台の上でよくやる全員でのズッコケ・・・・期待してます。
余震の収まらないこの国で、人を偽装データで固めた土の家に住まわせて・・・
なんでそんな恐ろしいことが出来るのだろう。
経営者もこの会社の従業員も施工関係者もどうかしてる。
この国は法治国家ではなく、放置国家なんですか?
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