安価に庭を造る為に、植木の生産から、大型屋外霧発生装置、法隆寺に代表される版築(版築塀、版築土塀) 水琴窟、RC塀、潅水装置、水庭、全天候型庭鉄道、ステリライザー装置、特殊照明、コンクリート切削、さらには石の表札の製作まで、庭に関することほぼ全てを自社完結できる(金属製品の製造を除く)国内でも稀有な存在の法人です。
 
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大手住宅メーカーS社の家の塀の秘密!こんなに丁寧に造ってるんだ!

テーマ:弊社施工の庭

 

 

 

 前々回の「大手住宅メーカーS社の家」の続きです。

下記の写真のような超大判のタイルと鉄平石の塀を前々回にご覧いただきましたが、

タイルの下(躯体)はどうなっているのでしょうか? 

 

はい、こうなっています。ブロックではなくてコンクリート製ですね。

型枠組んでやっています。でも大手S社で建てたみなさんの家は違いますよね。ブロックですよね。

 

裏はこうなっています。ちょこんと飛び出している部分は、ブロック塀でいうところの控え壁ではありません。

 

 で・・・・あれ完成したところの裏の写真が無い????

どこ行った??????

しょうがないので他の物件の完成した裏の写真を下にご紹介します。こちらも大手住宅メーカーです。M社です。 

上の写真の飛び出した部分は、下の写真ののように、ポストの裏側のお尻の部分を支えています。

ポストは長い月日のうち、郵便物の投函の繰り返しの負荷等により、入れ歯のようにグラグラと動き出します。ですからそうならないように、あらかじめ上載荷支柱的な控えを造ります。

意匠上でのお客様の要望や、設置場所の下面の余裕のあるなし、また張り出し具合の長短によっては設置しない場合も少しはありますが・・・。 もちろんポストのマニュアルにこのようなものの設置の必要性は書いていません・・・・なぜかって・・・・そんなもんが必要なのに設けなかった場合に、万一お客様にマニュアルとの相違がばれたら問題になるから、ポストが売れなくなるからですよ。

まあ、何にしろ、こうやっていれば安心ですね。

全体のコストの問題もありますが、ブロックで塀または塀の下地(躯体)をつくるより、なるたけコンクリートでつくるほうがいいとは思いますが・・・・まあ費用が・・・ね。でも同じ費用でも大手住宅メーカーの協力業者では、弊社のようにコンクリートでタイル塀の下地を作るという提案そのものをまずしないと思います。とりあえず造って、銭だけはやくもらえりゃいいという感覚だけなんだろうと思います。

まあ、何にしろ、これが蒼園(しょうえん)の仕事です。

因みに、弊社の仕事は大手住宅メーカーの家の庭の仕事はとても少ないです。現時点で大手を含む全ての住宅メーカーの下請けの仕事の依頼がない、愛媛で唯一のエクステリア施工会社ですから(笑)。都会ならいざ知らず、こんな田舎で住宅メーカーの仕事をしない弊社など、きっと「胡散臭い」と思われているのでしょう。

そういうことで弊社では、地場の中小零細工務店の家で建てた方々よりの直接のご依頼による庭の仕事がほとんどです。 皆さん、はっきり申し上げて費用に余裕がありませんから、弊社を選ばれるのだと思います。もちろん技術が何より一番のポイントですが。ネットで検索されて「綺麗でしょうという自慢はあっても、法や技術のことをここまで細かく自ら書いている業者って他に全くいないでしょう!」と言ってくださいます。そう、現在の弊社の基準は大手住宅メーカーの基準と設ける高さが全く違います。でも・・・・それで値段も高けりゃ誰も依頼してくれないわな。

ちなみにブロック等の塀は基準法施行(施工)令等に準拠しなければなりません。これはブロックメーカーのカタログの一番最後に詳細が書いていますが、この通り施工するエクステリア業者は日本の全ての業者のうち1%もいません。例えば東京都を例にとっても、たぶん多くて二、三社でしょう。 愛媛はたぶんいないでしょう。法律また学会規準(基準)を遵守している現場を見たことがありませんから。でも大手住宅メーカーも塀に法律があるなんて、そんなことは誰も気にしません。また法は杓子定規なところがあって、私なども首を傾げる部分も多いです。けれども、繰り返しますがそもそもそこの部分どころか、法そのものの存在を誰も気にしません。ほぼすべてが「てめえ基準」です。

 

 

(基準)法文は眼(まなこ)に達す也。亦法舌峰(ぜっぽう)に登らば、此れ冷たき北風(あなじ 鋭いの意)に姿変え耳に達す也。時に法文此れ飲(いん)す人(じん)あれど、挙句遍く(あまねく)吐く也。果て果て多くの人(じん)すがら知らぬ也。稀に法文、此れ知り顔の人(じん)あらば眼(まなこ)逸らし、若し(もし)いひけつ(言い消つ)也。終い事(ついのこと)法文耳に達すれば、やれ囂し(かまびすし)と東風(こち 馬耳東風w)に流し、眼に達すら、唯々棚に上げ晒さず隠すもの也。此れ日ノ本の現前也。つつましげならず。予唯々ゑわらふ。嗚呼、時予に利あらず。今生弥勒が下生(げしょう 降臨)未だ無く、其の法眼(ほうげん)衆生(しゅじょう)を遍く(あまねく)照らさず。法力及ばぬうつせみの、嘆きつつ寝る(ぬる)夜に顔顰む(しかむ)らむ。嗚呼予奈可(いか)にせむ。 

※ 用法に間違いがあれば指摘ください、訂正しますので。古文の作文なんぞは高校で習ったきりで、ほとんど忘れてます。且つ即興ですので、結構いい加減だと思います(笑)。

閑話休題・・・・ 

山からひょろひょろと先っぽだけに葉がある木を掘ってきて、新鮮なうちに?庭に植えて、あげくは年とともにどんどん調子が悪くなってきて・・・(こういう木を英語でノンドメスプランツといいいます。こういった手法で植える木は栽培学上最悪の木であります。まず辞書を引いてもでてこないので、興味のある方はメイヤーとかヘイディあたりの洋書を漁ってください。樹木に関してのそういう研究は、日本は欧米から周回遅れですね。)加えて実質運賃だけみたいな工事用砕石をえらい高い値段で庭に転がして(四国にゃとても多くの工事用砕石の山があるんです)・・・・・・技術も何もいらんわ。そりゃ儲かりますわ。

終わり。

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庭ブロがリニューアル!
庭ブロ+(プラス)β版 サービス開始

施工中の地震損壊では誰が責任を負うのか。あなたの契約ではどうなっていますか?

テーマ:手抜き工事だらけのいい加減な業界

※ 申し訳ありません。S社の家のブログはもう一回先延ばしします。

 

 工事中にたまたま地震が襲い、建築物や工作物が破損した場合、その復旧の金銭的負担は誰が負うのか?

 ネットでは「当然引き渡し前なので、施工業者だろう。それに工事保険で大丈夫だろう。」などといういい加減な情報が錯綜している。

「えっ・・・・地震で全部業者が負担?どこにそんな法や判例があるの?」で、そんなもんはどこにもないんだが。

で・・・まずは所有権について考えてみる。

引き渡し前は所有権は当然工事業者にある。

 

そこで、引用するのが日弁連の資料。

 住宅建築工事請負契約約款 である。

<第18条 損害発生の防止>

  • 1. 乙は、完成した建物の引渡までの間、自己の費用で、建築中の建物その他契約の目的物、甲が支給した建築資材等の工事材料、又は近隣の工作物若しくは第三者に対して損害を発生させないため、法令と設計図面に基づき、工事と環境に相応した処置をしなければならない。

 

 ということで、弊社はそれらのリスクを軽減するため当然のこととして工事保険に加入しているのだが、問題は弊社の加入している保険だけでなく家でも庭でも工事保険は、日本中どこの保険も、すべて施工中の地震による損壊なんぞには銭を払ってくれないのである。

 ちなみに私どもの庭の業界では工事保険になんぞに入ってるのは多くなく、かなりの業者は事故の際は言い訳して逃げるしかない。

では一般的な事故とかではなく、ここで問題になる工事中の地震での損壊は、誰がその責を負うのか?

 

それについては中建審議会にある民間建設工事標準請負契約約款と民間連の工事請負契約約款委員会に記述があるのでそれを参照してみる。上が中建審議会、下が民間連の工事請負契約約款委員会の記述である。

不可抗力の損害のうち「損害が重大なものについて」Bの2項で「施工業者が善良な管理者の注意をしたと認められるときは、その損害額とお客様と施工業者の負担額と双方協議して定める。(原文ではなく、一部をわかりやすく表記し直し)」とある。
「施工業者が善良な管理者としての注意をしたと認められるものは、お客様がこれを負担する。(原文ではなく、一部をわかりやすく表記し直し)」とある。

 

ということで、地震という誰にも文句の言えない天災の場合は「(全て)お客様負担」と「双方が話し割合を決める」の二つがあるわけで、「(全て)施工業者負担」なんてものがどこを探してもないのである。

誰にも文句の言えないものなのにお客様の負担は全額の場合もありうるわけで。

でも誰にも文句の言えないものなら、これも運命とあきらめて双方が折半が通念上も妥当ではないか・・・・・。 

で、弊社はどうかというと、いままで曖昧だったものを昨日工事開始の物件より

地震の際は「双方が折半(半額負担)」としたわけである。もちろん弊社の責任に帰する一般的な事故は全て弊社が負担だが。

そこで問題になるのが、仮に施工中のコンクリートの駐車場が地震により亀裂が入り撤去となったときに、「その撤去費用を多めに見積もれば弊社の負担は軽くなる」ということなんである。

やりようによっては地震でも弊社の負担は相当に軽減されるのである。

「お客をだますなんてちょろいもんよ~」なのである。

で・・・・・これを読んだお客様は「なるほどそういう方法もあるわな~。撤去する費用でごまかすのか~」ってなっちゃうわけです。

まあ、こんなことを書いて、その悪だくみの手の内(笑)を明かしても、お客様が「大丈夫、地震で壊れてもその再復旧工事の金額でだまされないような契約になってますから」と言って下さるような内容になってますから。

「え~ どんな風になっているんだよ~」って思った読者の皆様、そんなもんはお教えしません。知りたきゃ弊社で工事契約してください(笑)。

まっ、契約の際に契約書より前にあるものは双方の信頼感ですから。

ああ、そうだ・・・・では地震の余震が収まらない中で工事して破損したら・・・そんなもんはわかってやってるんだから施工業者が悪いに決まってるよ。

双方がそのリスクを承知でやらない限り、余震の収まらない中でのコンクリート工事などできるわけがない。でないと全て施工業者に責任が降りかかる。

施行令第75条「コンクリートは打ってから5日間は震動(振動じゃないよ、震動です)を与えないでね(わかりやすく抜粋)」

とあるんだから、余震が続く最中は工事そのものが違法となる恐れが強いわけで、双方がそれなりの覚悟がなけりゃ、例えば今の熊本ではコンクリート工事は無理。

いずれ近いうちに愛媛も大きな地震に見舞われるだろう。今頃になって遅きに失したが、やっとこさ堂々と胸を張れる契約内容になりました。ちいさな地震でも今日打ったばかりのコンクリートは、型枠がずれたり、ヒビがはいるかもしれませんね。そういうことを含めて、曖昧にしないように最初から取り決めていればいいんです。

「双方協議のうえ負担割合を決める」なんてのは、「その時」にもめるもとですよ。

曖昧、ぼかし、玉虫色、穏便・・・・・日本人の好むこれらの方法でなく、白黒そして割合を最初に決めておきましょう。

 

日本では他に例がほぼ無いだろうと思われる、素晴らしい契約書の出来上がり。 


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造ったものをお客様の生涯に渡って保証するということの凄さ!

テーマ:機材(機械、工具)の話

※S社の家の庭の話題は次回に延期です。

 

先日薪割り大好き連中と薪割りをした。

大きなコナラやクヌギなど・・・・殆ど全てを半オートメション化した数々の機械で薪を作るのだが、ちょいと遊びで斧を使ってみた。

これが知る人ぞ知る「生涯保証の斧」・・・・・普通に使って破損したらいつでも交換するよというやつだ。

もちろん日本製じゃそんなもんは無いが、海の向こうニャ企業が続く限り保証しましょうというのが、いろいろな製品で結構ある。たとえばジッポーとかスナップオンとかね。

ちなみに。弊社には水道のホースで生涯保証なんてお笑いに近いのもあるが、確かにもう20年外に置きっぱなしでも全く痛んでいない・・・・。(そのうちブログに書こうかな)

けど重いのなんの・・・・重い水道ホースなんてのは日本ニャあっても誰も使わんわな。庭の水を撒くのに息を切らしてたら、爺ちゃん婆ちゃん死んじゃうよ。だから日本のメーカーはそんなの造らんわな。軽くて長くて二、三年で裂けてくれるのが一番いい。

 では下の写真をご覧あれ。

まずは右横の木のパレットをご覧あれ。それと比較すればこのクヌギの木の長さがわかろうというもの。

だって・・・・・斧を立てかけてるんだよ。

もちろんストーブで使うには、これを半分程度にもう一度切断するのだが、

実はこの長い薪は、私がこの斧で割ったもの。

これをなんと一発で割った(二、三発かかるのもあるが写真のもは一発)。

薪を割ったことのある人ならわかるだろうが、これ・・・・・割れないよ。普通の斧じゃ。

それも私のような、身体の不自由なものが・・・・。

 

ちなみにこの斧、柄の途中にアブソーバーを仕込み、衝撃を吸収している。

確かに手に伝わる衝撃がかなり少ない。

革新的な構造とその飛びぬけた切断能力、それに加えて生涯保証。それで高けりゃ好事家ぐらいしか買わんが、アメリカあたりじゃたったの60~70ドル程度・・・・700ドルじゃないよ。誰でも気軽に生涯保証ってなもんだ。

そういうことでトータルで考えれば、間違いなく世界でも一、二を争う出来の斧だろう。

こんなまねは弊社には出来ない。

塀でもなんでも、安価且つほぼ無条件で生涯保証なんておいそれとできるもんじゃない。

弊社の場合コンクリートに10年が限度だ(10年以内の補修は、小さなクラックを新居浜市の物件で過去に二回ある)

さて、ちょいと見渡せばコンテンポラリー建築の分野において100年保証の家なんてのもあるようだが、そんなのは最初からいろいろ制限がついていたり、胡散臭さ満杯だ。まあ建設業界全般が胡散臭いからね。

「結果として何年もった」ではなく、最初からほぼ無条件で保証する斧・・・・いやいや、本当に凄いものが世界にはあるもんだ。

日本にはこの斧に匹敵また凌駕するものが全く無いのが残念なんですけどね。

 

さて、この薪割りのヤードには凄い機械がたくさんあるんです。中には日本に一台しかない林業関係者が見れば開いた口が閉まらないほど凄いのもあるんです。

それが下の写真・・・・。

これ、長さが約1.5メートルの二股の幹が空中に浮いてますが、ハサミで掴んでるんじゃないんですよ。掴まず浮いている。それも股のところでちゃんと割れてるでしょ。運んで割って・・・こんなことできる機械は日本に一台ですよ。



 

直径1メートルでも二メートルでもどんな大きな幹でも根株でも土が付いたままで割っちゃいます。森林組合だとか、木材の加工会社とかそんなところに一台も無いのも不思議です。ちょいと工夫すれば作れるのにね。

※さすがに直径二メートルは能力不足で時間が相当にかかるだろうが・・・・。まっ、そんな木なんて今の日本じゃたぶんないし、切る機会もない。

薪売りと?を仕事にしているのが一名、脚の悪いへんてこなのが一名(私)、あとドカーン、ズガガガガー、ウッ もうだめだ 俺を置いてゆけ系の元特別国家公務員が一名、高いところ系の地方公務員が一名、それとデスク系の地方公務員が一名・・・・それらが山の中で黙々とすごい機械で高速薪割りしている。

通行人には、ある意味異様な光景だったでしょう。

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S社の家の「とても珍しいレンガ」を使用した玄関ポーチです。

テーマ:弊社施工の庭

S社の家のレンガのポーチです。 

弊社お得意の曲がりポーチです。

で・・・・・なんと外も中もおんなじレンガですね。

お客様を通じてS社にお願いして、中も弊社でさせてもらいました。

内と外の縁を切りたくないので・・・・可能なら全てそうしたいのですが、どこの住宅メーカーもなかなか「うん」といってくれません。

まっ、当たり前です。愛媛の田舎では住宅メーカーの下請けをしない弊社のような存在の法人は他にありません(あくまで愛媛の話です。他の地域ではボチボチあるようです)。たぶん下請けして住宅メーカーを儲けさせてくれるわけではない胡散臭い弊社のような存在は、目障りでしかないのでしょう。

「ポーチなんてメーカー指定の数種類のタイルから選んだらいいんだよ。 蒼園みたいにスペインやイタリアのタイルだとかオーストラリアのレンガだの言ってお客さんに選ばせてたら面倒で且つ高価になるんだよ」

ってなこと思ってるんでしょうな。

 ほんとはメーカー指定の(例としてリクシル(INAX))なんかのほうが随分高価なんですけどね。

そのうえたとえ大手住宅メーカーの仕事でも、有名建築士の設計の仕事でもレンガやタイル・・・そう特にタイルにおいて弊社のような緻密な仕事はお目にかかることは現時点ではありません。

あるというかたは是非ご連絡を・・・・ここでご紹介しますので。

下の写真は現在建設全般の仕事において国内でもっとも細かいガラス仕事のひとつ・・・・・・地場のメーカーのごく平均的な価格の家の仕事です。難易度はこれより高いものもいくつもありますが、こういうものを弊社以外で見ることが無いという意味で、弊社の中だけでの比較になりますがトップレベルのもののうちのひとつでしょう。 ↓

黒い部分はガラスですが丁寧にパフをかけ面取りしています。

目地の通りを重視してますので、小さな黒いガラスはこの位置になります。ガラスタイルの精度が施工精度に全く追いつきません↓

このように国内の建設分野の仕事において誰も見たこのないレベルものが弊社にはあります。

そしてその施工は決して資産家の家ではなく、極普通のどこにでもある家の仕事です。

この程度の仕事をとても早いペースで仕上げます。それが技量の差です。

だからごく普通のサラリーマンのみなさんにご提供できるのです。

机上のデザインで勝負するのでなく、結果で勝負するのが弊社です。

家でも庭でも職人の技量により差があるのに、みなさんそこのところ無頓着です。

大手だから安心・・・・いえいえそんなことはありません。

大手の仕事をしている初心者(協力)職人がすごいわけありませんから。

 

はなしをレンガに戻します。

さて、このレンガ。

私が直接輸入したオーストラリア製のレンガをスライスしたものです。

このレンガは世界中見渡しても極めて数少ない、とても緻密なスムースサーフェスです。

ここまで緻密なのは国内でもまず見ることが無いでしょうから、施工後にサーフェスのみから判断すれば、建築の専門家が見ても、まずほぼ全ての方がレンガとは思わないでしょう。(弊社以外で国内在庫また輸入実績はゼロに近いと思うので、そもそも見たことがないから判別できない)

次回のブログもS社の現場かもしれません・・・・・まあブログなんて気が向いたら書いてるだけですのでわかりませんがね。もしS社なら同じレンガを使ったテラスもご紹介しましょう。 

 

さて、何度もここで書いていますが、庭ブロは写真の大きさや解像度をこれ以上にあげれません。

この写真なんか、たったの15KBです。150KBでもなく1.5MBでもありません。

とっても綺麗なんですが・・・・残念です。

ひとつひとつ手間をかけて丁寧に仕事をしていますから、是非大きな解像度で見ていただきたい。

そういうことで、この夏に庭ブロが閉鎖になるのを期に、まともな写真が見れるブログを開設します。

ご期待下さい・・・・・けど、その前に5年以上ほったらかしのHPの方をなんとかしなければ。

 


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S社の家の超大判タイルと鉄平石の塀です!

テーマ:弊社施工の庭

すぐ小汚くなくなるくせに、施工が簡単で、ボッタくれる(お客様がボッタくられる)塗り塀ではありません(笑)。

超大型のタイルと鉄平石の塀です。(表札はボカシています)

庭ブロは画像が悪いので・・・・・でも本物はとっても綺麗です。

そうそう、来月にはこの庭ブロはサポートが修了し、新しい庭ブロ+が本格的にはじまります。そちらは画像が綺麗なのですが、それに移行するかどうかは未定です。

まあ、どこかに移行するのは間違いないのですが。

閑話休題。

この塀の躯体(本体)はブロックではありません。

この手の施工でタイルをブロック塀に貼り付けたら・・・・・たいへんなことになりますので(※プロの方は理由はわかりますね)

ということで、現場で型枠を組んで、コンクリートを流し込んで躯体を造っています。

ここには、こういう仕事を積み重ねてきた弊社ならではの、独自の各種工夫があります。

こういうタイル仕事のエキスパートとして、一朝一夕には獲得できないノウハウがあります。

公開して差し支えないことだけ、また後日ご紹介しましょう。

おわり。


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三井住建(横河BrJV)高速道路の橋の落下事故!半年前は愛媛でも落下したけど、死傷者がいなければ皆すぐ忘れる。ブロック塀も同じだ。

テーマ:手抜き工事だらけのいい加減な業界

兵庫で高速道路の橋桁が落下し死傷者が出たとか・・・・元請が三井住友建設(横河BrとのJV)らしいが・・・・・

そういえば下の写真を見ればわかるように、昨年うちの近くでも高速の橋桁が落下したな・・・・・ 

こちらも元請はおんなじ三井住友建設(横河BrとのJVかどうかは未確認)の現場・・・・・・この事故から半年でまた同じ会社が同じ事故・・・。(三井住建は除いて)横河Brだけでいえば、北海道でも過去に同様の事故があったらしい。

まだこの愛媛の件との関連をマスコミは報道しないので、気づいてないのかな? 

愛媛県今治市朝倉の事故現場 昨年9月↓ 

 

写真のすぐ右に見える黒っぽい平屋根とそれに隣接するクリーム色の建物の持ち主とは、ほぼ毎日のように顔をあわせるが、

本人曰く「いや、ま、その・・・あれだ。落下の瞬間は居なくて、帰って、見て、びっくりだ」ということだった。

こちらは死傷者はなかったのが不幸中の幸いだが・・・・。 

こちらの原因は、赤っぽい色の仮設の桁に、実際に使う橋桁を吊り下げて定位置に送り出すときに(送り出し工法)、吊っていた桁が外れ落下したということで、不注意なんだろうが・・・・・まあそれでも同じ送り出し工法でやってるから兵庫のも言い訳はできんだろうが(兵庫のは赤い仮設桁が撤去後の桁落下なので時系列的にはもうすこし後の施工部分)

まあ、どちらにしろ死傷者が無ければ余り気にしていないだけで、実際こういう事故はそこそこあるのかもしれない。 

※加筆 9/25現在ちょっと様子が違ってきた。愛媛の事故は不注意かもしれんが、兵庫の事故はそうではないかもしれないような報道が・・・・。 

 

 

そう・・・・ブロック塀の倒壊の場合も・・・・・・・・・ただしこちらは不注意はまずない。

誰もがこういう仕事をしているから大丈夫だろうという根拠のない神話を、信じている馬鹿が施工しているだけだ。

故意にやっている。 

下の写真のように、石垣の上に塀を築くのは違法だ。ブロック塀の基礎は特殊な例外を除いて、地面より下に無くてはならないのだから当たり前だ。

※基礎が土の中に入っていなくてもよい特殊な例外は業者に尋ねてください。プロだから即座に回答してくれるでしょう(笑。たぶん多くて百人に一人ぐらい・・・・・・実際は千人に数人と言うほうがいいかもね)。

まあ、下の写真ような現場は、建築基準法施行令ができた戦後すぐに違法とされた。 

 ※この写真の塀は現在はありません。

けれどもそんなのは何処にでもあたり前にある。

違法なんだがなぜかあたり前にある。

ここは本当に日本か???

まっ、誰も取り締まらないからね。 

極めて危険なのにあたりまえにある。

地震で倒れたら手抜き工事も違法工事も天下御免の免罪符。

誰かが死傷したら、その刑事責任は第一義的には施工者なのに、ブロック塀の場合はまず誰も処罰を受けない。

警察もまずそこに立ち入らない。

(先日もニュース23でブロック塀倒壊の見当違い解説をしていた。 説明している大学教授やブロック○○士とやらが大体にして???だ。 まあそのうちブログに書くかもしれない)

地震は水戸の黄門様の印籠と同じ、誰も逆らえない。

誰もその向こうにある真実を追究しない。

大人はこの危険性がわからないから。

残念だが・・・・。

さて・・・。 

このような状況の塀は、今治近辺にはたくさん残っているが、塀は出来てから極短時間だけ、震度4から5強程度の揺れを一回だけ経験した(芸予地震)。

それ以外はたしか市の島嶼部を除いて震度4以上の地震には遭遇していないはず。

けれども次はわからない。

死傷者が出ないことを祈るばかり。

この写真の現場ではないが、今日から古いブロック塀の取り壊しの現場が始まる。

その現場の様子もまたブログに書こうと思う。 

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熊本城の石垣が崩壊(崩落)したのと同じように松山城も崩壊します!

テーマ:技術の話(石や石垣や擁壁等)

熊本地震の被災者の皆様におかけする言葉もございません。

しかし・・・・お一人の若い方がブロック塀の下敷きでなくなられたとか。

ただ少なくとも日本建築学会基準等に準拠した施工なら倒れたとて死亡にまで至るだろうか・・・・・その瑕疵について警察はちゃんと追及できるのだろうか。

あくまでも想像にすぎないが、鉄筋なし、基礎なし、また高さが相当にあるものだったのではなかろうか。 

1978年の宮城県沖地震での多数のブロック塀下敷き被害者同様、うやむやになるような気がしてならない。 

 

さて・・・・今日の本題。

熊本城の石垣が崩壊した。

このブログでも過去にこの石垣の事を書いたことがある。まあ良し悪しあると。

それはさておき・・・・崩壊前の元の石の場所も画像データでだいたいわかるから、その位置に再配置して復元するとか?またアホなことを言ってる連中が官にも業界にも大勢いるので・・・・・ホンと困ったもんだ。

 

そこで過去の例を見てみよう。 下の写真は徳川家康晩年の居城である駿府城の補修工事の様子である。

全体的に見れば国内最低レベルのパッパラパー補修が目立つ現場だが・・・・

もとあった石は写真等で確認できるので、いちいちパズルの再現のごとく石に番号を振って、崩壊前の位置に再現したわけ。ほとんど神経衰弱ゲームみたい。

 マジですか?????

正気ですか?????

落ちた石を写真と見比べ、「ここが少し衝撃で欠けたようだがこれに違いない。いや隣の石も似てるな~ う~ん」 

なんてことをやってるわけで・・・・・・・。 

で・・・・石が損傷してたら、またその部分に間込めして再現・・・・・・・。

アホじゃなかろか! 

 

その積法一式が弱いから崩れたのに・・・・・それを再現だってさ。

そんなことは小学生でもわかるが大人はわからない。

大人になると常識が通じない。これ日本の常識!

どこの城とて、その石垣は何度も崩れ、その度に積みなおしてきたのに・・・・戦国やそれに続く江戸時代の職人が平成の連中のやってることを見たら笑うわ。「平成のバカな連中は写真とかいう細かい絵で石を全部記録してて、崩れた石からそれを探し出して同じ位置に再現するんだとさ!信じられんな!」って。

 

そのくせ駿府城はモルタルが石垣の表面から見えるようなデタラメ補修も各所でやってるんだから、一貫性も何もあったもんじゃない。ほんと、学歴馬鹿や俺は一流の積み職人だといってる間抜けにつける薬は無い。

家康公も草葉の蔭で泣いてるわ・・・「主計頭(とものかみ 清正)よ。聞くところによると平成の世ではお前の城も妙な噂を聞くが・・・・・」

 

で・・・いずれ熊本城もそうやるんだろう。 同じ位置に同じ石を探し出して積むなんてアホなことをするより、その神経衰弱石垣再現ゲーム分の費用を他の対策に回したらどれだけいいか。

(加藤)清正公も草葉の陰から「はい、大御所様。熊本も駿府と同じように石に番号振るとか・・・・・・平成の世に降臨できるなら、担当者を叱り付けてやりたいところですわ」

閑話休題。

わが今治の隣町の松山城。

隣町の城だけれども、行ったのは小学生のとき、その次は数年前、そして昨年の三回だけ。

だからこの広い城郭の本丸近辺ぐらいをちょこっと見ただけ。

で、この写真。

コンクリートのもどき城の熊本城天守閣と違い、こちらは江戸時代の本物・・・・の本丸入り口。

天守閣に登楼する全ての人は、ここを必ず通る。

そこで→の部分をよく見て頂戴。

ここは15年前の芸予地震(松山は震度5強)でズレたそうで。

このままでは次の大きな地震で、たぶんこの面の内側の部分が手前側に崩壊する。

昼間の観光客がいるような状態ですと・・・・けが人や死者がでるかもしれませんね。

危険な状態を15年ほったらかしにしていたアホな松山市の担当者は、死傷者がでたら業務上なんとかで送検でしょうか。

ふ~~~~ 

皆さん、この本丸の柵の入り口を見てください。

崩壊の恐れが極めて高い石垣部分の正面にあるわけで。

ここまで馬鹿だと笑うしかありません。

数年前そして昨年と、入場券販売所の係の方に「これは余りにも危険じゃないですか」と言ったんですが。

今はどうですかね。同じでしょうね。

こんなに危険な城に、たぶん年間何万とか何十万もの人が訪れるわけですが。、

その人々の通路に面した石垣なんですよ・・・繰り返し書きますが、それを15年も放置するなんて信じられん。

道後温泉の本館を直すように、この大事な観光名所の石垣を直す予算を分捕ってくりゃいいのに。

ほんと・・・これが昼間に崩れたら・・・・・考えるだけでもおぞましい。

(加藤)嘉明公も、わが今治城の(藤堂)高虎公にこう言うに違いない。「与右衛門(高虎)よ、お前んとこの今張城(今治)も平成の世の補修が滅茶苦茶じゃが、お互い辛いのう~」 

対して高虎公も「孫六よ(嘉明)、熊本の主計頭とともに城造りの名手と世に謳われたわしらじゃが、よもやその名手の城がこのような様になるとはの~」 

で、下記写真は今治城の石垣。

バール一丁、小学高学年程度の力で石垣が崩れ上の櫓が損傷します。平成の修理ですが石の配置がデタラメです。いくつも問題がありますが、特にある一点の支点がおかしなことになっているのです。わかりましたか?もちろん構造の専門家の方ならわかるでしょう。ほら示力線とミドルサードの関係とかね・・・・!私の言いたいことがわかるでしょう!

さあ一般の皆さん!どの石が問題かわかりますか?構造の専門家でなくとも簡単ですから答えは教えません。バールを使うことと、力がたいしていらないことがヒントですからもうわかりましたね。これが当代一流と謳われるほどの職人のデタラメ補修です。今回の地震の熊本城の何とか櫓のように、隅石一列だけで上の建物をなんとか支えてなんてことはならずに、ここから崩壊でしょう。

こんな超のつく手抜き工事をされても、それを瞬時に手抜きと見破れる人間がこの工事関係者に誰もいないなんて・・・・・小学生でも勘がよけりゃわかるほど簡単なのに。

 

今治城の石垣 1

今治城の石垣 1上にバールの写真を載せましたけど、これで抉ってもよし。若しくは二キロほどの重さの石頭(せっとう)ハンマーで、小学校高学年の体格のいい子が、バコーンと一点をたった一回叩きゃこの石垣崩壊ですわ。但しコンマ何秒で石が崩落してくるから、逃げきれるのが先か、下敷きになるのが先か、それはわからないけどね。

ここまで書きゃみんなわかるでしょ。この石垣の石を支えるたくさんの「支点」のうち、たった一点を一回です。崩落後の退避時間を考慮すると、打撃点(力点)と振り抜き方向は写真の手前やや右方向からの打撃で左方向やや奥に向かって振り抜きのみです。

ここまで書いてわからないなら、小学校からやり直しです。

 

 

 

 

 

話題をかえます。

 

 

弊社のつくるブロック塀だって絶対安全などありえない。

どんなに丁寧に造ろうとも地震でやられるときはやられる。

熊本の被災現場だって、同じ仕事で鉄筋の入ってないブロック塀でも倒れる部分もあれば倒れない部分もある。

鉄筋が入っていて、基礎がしっかりしていても同じ。

人間なんて「立って半畳、寝て一畳」

ブロック塀の基礎なんて「基本一尺(本当はもう少しありますが)、精々二尺」

深い大地にたったそれだけ突き刺さってるだけ。

どこがどう揺れるのかなんて地下のことはわからん。

最後は運だ。

だからといって今の熊本のように、どこもかしこもまともな鉄筋の無い違法な塀でいいわけじゃない。

建築基準法(施行令)を遵守するのは最低限の常識だ。

しかし・・・・・・テレビに映るブロック塀はひどいね。

鉄筋が無いのばっかり・・・・・・熊本の業者のレベルはあまりにも低い。

まあ・・・・わが愛媛も変わらんが。

熊本から大分そして海を渡り愛媛と・・・・はるか昔の一連の慶長地震の傾向と似た今回の地震。

近いうちに愛媛も揺れるか?

それは誰にもわからない。

ふう~~~

おかしいことを誰もおかしいといわない。

小学生でもこのブログを読めばおかしいことがわかるのに。

日本は不思議な国だ。

デタラメをやる連中ばかりが跋扈している。

真面目にやっても、いくらやっても馬鹿を見る。

それがこの国の建築、土木、エクステリア、造園業界だ。


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ヘキサンゴン(六角)レンガのパティオ!丁寧に施工中!

テーマ:弊社施工の庭

 

  

前々回の続きです。

 

俗に言う「パティオ」の一部分です・・・・・・

床面はヘキサゴン’(六角)タイプのオーストラリアレンガを敷き詰めています。 

 

 

これも私がオーストラリアのメーカーから直接今治港まで輸入したものです。たぶん他でこの商品を見ることは無いと思います。たぶんね・・・・・。また、万一あったとしてもべらぼうに高価だと思います。

だって・・・・・・・この業界で私の廻りでも直輸入だなどと言っている施工会社がありますが、それは嘘のことが殆どだと思います。実際のところその輸入には大抵が商社が介在しています。施工会社と製造メーカーとの直接輸入取引はとても少ないと思います。だってどんなに少なくとも数十トンから100トン単位でないとメーカーも相手にしてくれません。アジアはともかく、西欧やアングロサクソン主体国家では、10パレットだの20パレットだのではまずだめです。

「商社から買えよ!」って笑われるでしょう。

そういうことで、商社から買うのは直輸入とは言いません。

直輸入が本当かどうかはインボイス等の書類を見ればわかります。

 

 

 

話を戻します。

繰り返しますが、レンガは焼き物ですからサイズが結構違います。 

下の写真をご覧ください。

今回も撮影してから、「ありゃ、ソフト(スキッチ)で拡大できない。最初から近寄って撮影しておくんだった」でございます。イラストレーターだのフォトショップだのというソフトは全く経験がないのです。スキッチみたいな簡単なソフトでも、ちょっと躓くと、どうにもできません。ですからこの画像で勘弁して下さい。

無線や有線で、かつミラーリング用の数台のHDDが混在した社内LAN程度は一人で組みましたが、どうにもスマホもワードもエクセルも使えません。この庭ブロも段落がずれたら直せません。文章や表計算はおこちゃま用ソフトの一太郎ホームだけ。携帯は予備機を含めおこちゃま用か老人用のガラケーです。ショートメールしかできませんし、文字変換は苦手ですのでひらがなが多いです。でもパソコンでの文字変換はできます。「そんなことあるんか」と不思議がられますが、それが私なんです。

 

またまた話がズレましたので、もとに戻します。

 →の先端部分をご覧ください。まだ完成していないですが円形のサークルの縁端部の写真です。小さな細長い役物を入れています。

 

 焼物である以上レンガは必ずズレます。それを見過ごし、ちいさな役物を入れずにやれば、目地の不整が目立ちます。ですから弊社はそれを調整します。

では次の写真です。

 次の写真ののところの役物は三角形のように見えますが、実は不等辺の四角形です。→の先の部分をご覧ください。僅かに角になっているでしょう。すみません。暗い上にどうにもうまく拡大できないのです・・・・

三角形なら作業も早いですが、縁レンガが直線でないため、こちらもこうやって調整しています。こうしたほうが目地の幅が綺麗に揃いますから・・・・・。

 

これが蒼園(しょうえん)の仕事です。


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青いチクワを食べて猫が死んだ理由....苦しかったろうに!

テーマ:番外 あれこれ・・・と

今、出張先の広島でヤフーニュースを見ていたら、となり町の松山で、青いチクワを食べたと思われる猫が複数死んでいるのが見つかったとか。

竹輪、ちくわ、チクワ・・・・・・・猫は好きなんだろうね。 いやいや、物騒だこと。

リンク先のテレビでは獣医師が、有機リン系の中毒だと語っていたが。

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20160404-00000046-ann-soci

有機リンと判断したのはそのチクワの青い色だとか・・・・・。

青い有機リン系???????????????????????なんじゃそりゃ?

いやいや、チクワの着色具合から判断すれば有機リン系はあり得ん。

顔料でも入れたらどうか知らんが(染料だともうすこし滲むと思う)、有機リンにわざわざそこまでする理由付けが無い。

先生、全くの見当違いじゃございませんか?



となると、まず疑われるのはカーバメイト系のメ○○○(薬品としての流通名ラ○○○○)。

次に疑われるのは 塩素系のパ○○○○+ジ○○○○(薬品としての流通名マ○○○○若しくは プ○○○○○○)。

但しパ剤は液体で流通しているため、粉体のメ剤よりもっとチクワに染み、滲みが発生するが、写真ではそれが少ない。パ剤に用いられる群青色素は浸透性が極めて高く、例えば普通の淡色ポリエチレン菅だと染色されることもあるほどだ。私など二十代の頃はパ剤の処理を失念して暫く放置(静置)してポリエチレンを着色させてしまい、装置を台無しにしたこともあった。まあ、その経験上ちくわなど簡単に染みができることがわかる。

 また今般のチクワでは、青さもスカイブルーからターコイズブルー程度のやや明るめ。これはメ剤の特徴だ。もしパ剤ならば前述のように、はるかに濃い群青色を呈しているはずだ。

もちろん原液でなければパ剤でも色は明るめになるだろが、この事案では状況証拠よりの一次的判断の段階において、色、染み、また滲みの少なさでメ剤と考えるのが妥当だろう。

で、結論......。テレビで獣医師の先生が語っていた有機リン系はありえない。テレビを見ただけの所見ではカーバメイト系のメ剤が確率99.9%、次点が塩素系のパ剤で0.1%。

まあ最終的な判断は、尿や血中濃度ですばやく特定できるし、当然口の中もパ剤なら相当に着色されるからこれも状況判断の目安になる。また慣れた人間なら有機リン系、カーバメート系のメ剤、また塩素系のパ剤を臭いで判断することもできることがある(危険なので積極的にやりたくは無いが、ものによっては私は臭いは記憶しているので出来ると思う。)もちろんこの分野でも相当にその業務に携わらない限り、どんな優秀な医師でも臭気判断そのものは経験が無いだろう。だって一歩間違えれば中毒、そして死だもんね。

 以下、私が分かるかもしれない一覧表

粉状の有機リン系→臭いでわかるものも少しはあるかもしれない(頭の中で下記乳化系とリンクさせて)。

乳化した有機リン系→ たぶんかなりの種類がわかるかもしれない。特にこの系統の国際的メジャー製品である「住友ケミカルのあれ」はすぐわかる。

猫ちゃんが死んだカーバメート系のメ剤→水和した液体の蒸気をそこそこの時間吸い込んで死んだ方もおられるとか・・・・・はいこれはもう毒ガスでございます! ということで到底恐ろしくて臭いなど嗅げないが、半数致死量には遥かに及ばない僅かな臭気は吸い込んだ経験があるので、なんとなくわかると思う。

塩素系のパ剤やジ剤→酒を飲んでふらふら酩酊状態でも、嗅いだら確実にわかる(私は情けないことに酒は殆ど飲めませんが・・・・)

 

ということで・・・・井出犬の嗅覚により、パ剤やジ剤中毒は早期診断が確実に可能であります。他は少々怪しいものもございます。 もちろん訓練すれば私程度の犬には何方でも成れますが、そんなものは誰も成りたがらないと思います。

 

 

 

それにしてもメ剤とパ剤 ........ともに恐ろしい。どちらも極めて即効性かつ毒性が強い。

例えば有機リン中毒に有効なPAMはカーバメイト系のメ剤には全く使えない。その場合は硫酸アトロピンとなる。

つまり今回のような中毒事件で、診断ミスは致命的となる。

もし今回の事案の被害者が人間で、誤って有機リン中毒として診断されていたら・・・・。

PAMを投与され、現場は大混乱に陥っていただろう。



さらに怖いことに、もし今回の事案がパ剤ならどうなったであろう。

パ剤には解毒薬がなく、意識がはっきりしたまま苦しみ続ける。

解毒剤たるPAMも硫酸アトロピンも投与したとて無駄である。

血中濃度等がこの曲線より上になったら、意識がはっきりしていようとも絶対助からないので、最初から諦めましょう・・・・ってな「お陀仏曲線」が存在するぐらいだから。  

ただ、例外もあるにはあるが............そう、生き延びた彼はパ剤飲用による自殺未遂だった。口から入ったパ剤が極めて少量だったため、胃だけでなく腸も洗浄、そして本人の記憶が曖昧だが、加えてチャコールフィルターにより血液洗浄し(もしかしたら消化器官内にも投与)なんとか奇跡的に一命をとりとめた。

私は本人にその塗炭の苦しみを直接聞いた経験がある。

もちろん、本来は解毒薬が無いほどのものだから、後年亡くなられるまで多様な後遺症に苦しまれた。

 

ほんと・・・・パ剤中毒で死んでゆく人の悲惨さは筆舌に尽くしがたい。もう治療が出来ないと放っておかれれたって、意識ははっきりしてるんだから。そんなので一週間も、もっとも苦しんだ末にあちこちの内臓が障害をうけて死んでゆくんだから。

 ふう~~~~~~~~~~~

猫ちゃんたちも、のたうち、もがき苦しんだに違いない。ただメ剤なので早くに意識は失っていただろうから、苦しむ時間は短かっただろう。筆舌に尽くし難い地獄の苦しみのなかで、それだけがせめてもの小さな慰め。 私はパ剤中毒だけでなく、この猫のようにメ剤中毒で亡くなってゆく様を実際に目の前で見たことがあるから、余計に悔しい。

 可哀想に。

ふう~~~~~~~~


私たちの身の周りには、毒物や劇物が溢れている。例えば読者の皆様の身近にあるものといえば農薬だ。庭に農薬を散布してもらったとか、自分で散布した経験のある方も少なくないだろう。

けれども農薬は薬ではあるが人体に対する毒性を持ち合わせているものも極めて多い。

繰り返すが、農薬はほぼ全ての製品が、温血動物にとっても何かしらの毒であることを忘れないで欲しい。

例えばイチゴ..........かなり農薬まみれ。

そういう恐ろしい農薬を散布したイチゴを洗うことなく、イチゴ狩りと称してその場で子供に食べさせる。

イチゴなんて無農薬で栽培するのは極めて困難だ(国内でも極めて少数)。


そこのところを皆さんは農家にちゃんと確認しなきゃ!

「昨日の夕方ビニールハウスを閉めきって農薬を散布したけど、今朝早くに換気してるから大丈夫ですよ。ほら、私たち農家はずっとそうやってても元気ですから」

それに納得して自分が食べるなら自己責任の範囲かも知れないが、子供はねエ~~~~。

イチゴに使う農薬でも、その粉をたった1から2グラムを口に入れただけで死んでしまうようなものが、ごく普通に使われてるんだから・・・・実際にはその粉を数百倍から数千倍に水で希釈して散布してるけど、もとの粉はそんなに恐ろしいんだから。


その場で食べずによく洗ってからね。

 

農薬は怖いが、ある意味必要悪・・・・今の地球で農薬を全廃し、すべて有機農業にしたらどうなるか。それは論じるまでも無く世界規模の飢餓になることは確実だ。五十億の民を今の文化水準を落とさず養う能力は有機農業には無い。今現在、農薬を使わない有機農業も、それらの農薬を使う無機的農業により(特に昆虫の駆除により密度を下げてくれる)成り立っているに過ぎない。 

多湿に加え更なる温暖化で、余計に有機農業が難しくなってきた日本という国は、農薬が大嫌いだが全てを否定できない私にとって常に自己矛盾の種である。

 

繰り返すが、私は農薬は大、大、大嫌いだが・・・・・・全てを否定できない。 

 

 

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出色の出来!!何処にも無いオンリーワンのタイル塀を拡大してみる!

テーマ:弊社施工の庭

施工場所を公にしない弊社ですが・・・・つまりオープンガーデンなど過去にしたこともない。

だからといって今後もしないと断言しているわけではありませんが、これも個人情報ですので・・・。 

 

で・・・前回の予告より予定変更です。

 

読者の方に偶然施工場所がばれてしまい、リクエストがございましたので・・・・。

 

いつものことですが、弊社の施工物件以外で何処にもないタイプの塀でございます。

 

 

お名前に由来するデザインの塀です。塀の一部分だけをご紹介・・・で、表札の一部をボカシております。

あたりまえですが・・・・・全部がタイルと石です。

下の写真のような小汚い、誰でも出来る、安く出来るのにぼったくりまくれる塗り塀ではありません。

 

では・・・・いつものごとく拡大です。

画像拡大に耐えれる仕事ですので・・・。

ちなみに、上の塗り塀は画像拡大は無理です。拡大すると、とんでもないことになります。

で、これ・・・・タイルの面をあえて・・・・判りますかね。後はご自分で判断して下さい。

 

 R部の目地が天地間で見事に同幅で消長しています。こんな仕事は弊社の仕事以外で見ることは今のところ無いでしょう。だって誰もやってないから。そのためにとこの部分のタイルも全部短冊状に一個一個作成しておるわけで・・・・・市販品のをそのまま貼ったら誤差が大きすぎて揃えることは不可能です。 

 

当然こんな仕事は下のような10mm幅の目地ごてでは無理なので、最細で1mm幅のものを自分で作って使います。ここまでくるとタイル仕事ではなく殆ど「お針子」仕事の次元でございます。

 

そうして、皆さんの期待を裏切る早さで、仕上げちまいます。

だって・・・・・・いかに孤高の技術と言えど、塗り塀のようにボッタクルわけにはいかないですもん。性分ですんで・・・・。

 

弊社は、セキスイさんだとか三井さんだとかダイワさんだとかの、所謂全国的大手住宅メーカーで家を建てられた方の仕事をすることはひじょうに少ないです。もちろんゼロではありませんが。

愛媛の田舎では、うちのような独立系の大手の住宅メーカーの下請けもさせてもらえないところはうさんくさいとお考えの方が多いようです。大手の下請けほど技術があると思い込んでおられるようです。

そういうことで、殆どの方が、地場の中小、また格安系のメーカーで建てられたお客様です。

あまり残っていない、殆ど残っていないお金で何とか庭を・・・・そんな方が多いです。

そういう方々に、こういう塀を造らせて頂いています。

できるならせめてひとつでも何処にも無いものを・・・・自慢できるものを・・・そうお話させていただいています。

どんなにお金を積もうとも、職人が誰もやろうともしない、追い越そうともしない、最初から出来ないとあきらめている・・・そんな塀を造らせて頂いています。

東京で、京都で、大阪で、大手メーカーや有名建築士設計でどんな大豪邸を建てようとも・・・・・こういう塀はまだ弊社以外に誰も挑戦していませんので見ることはありません。

そういう意味で都会で家を建てられる方は残念ですね。今のところ愛媛でしか見ることができませんから。

そしてこの孤高の技術を多くの建築関係者は知りません。

知っている人も振り向きもしません。

今の建築にこういう技術はほぼ必要とされていません・・・・コンテンポラリーな建築は、大胆、奇怪、奇天烈、珍妙、奇妙なことはよくやるのですがね。

繊細なものは要りません。

 

今のエクステリアにしても、高価なカーボートや出来合いのアルミ製品をただ並べて、「どっか~ん」と「ほら凄いだろう」・・・・・・・そんな仕事ばかりですね。

デザイナーはただそれをCADのデータベースから引っ張ってきて「並べる」だけ。

職人はただ組立説明書読んではめ込んで建てるだけ。

唯一の手許仕事と言える塀はテキトーにタイルをクロスに貼って塗り剤を塗って終わり。隅はもとより面部もがたがた・・・・仕上がりはどうでもええ・・・・だって細かいこと言ったってしょうがないもん・・・・で終わり。

※今治市公共建築物の塀

 

「剥げたって知ったこっちゃねぇ・・・・」

悲しいね。今の時代って。

 

で、誰か挑戦して、お互い切磋琢磨しませんか。

職人が腕で競争しない業界って・・・・・悲しいよね。

 

若しくは弊社でこういう「いまのところオンリーワン」の仕事を覚えてみませんか。

つまり弊社で職人としての社員になるということは、オンリーワンの技術を身につけられるかもしれないということで。

繰り返しますが、そういう職人になれるのではなく(不断の努力により)なれることもある・・・・ということで。

まあ、やってる本人は「簡単だ」と言ってますので、同じ人間ですからまあ無理じゃないでしょう。 

と言うことで、(こんな面倒くさい仕事をするより、適当にやってボッタくれる仕事を選んだ方が職人としても楽なので応募などまずいないでしょうが)万一にでもご興味のある方は男女問わずご連絡下さい。

 

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プロフィール

国指定文化財 陰陽師石垣の修復現場にて

井出

 愛媛県今治市で庭を造っています。原則として営業もしません。
 本社(農園と倉庫等)も、デザインスタジオもまともな看板がない上に、上記三事務所の何れも無人のことが多い為「やる気のない会社」とお客様だけでなく、あろうことか幣社々員よりも中傷されています。よって、そのうちに読める看板ぐらいは・・・・と考えています。

蒼園(しょうえん)デザインアソシエイツ
(設計 施工 管理) 
愛媛県今治市東村ワールドプラザ内

来夢ガーデン有限会社
(植木生産 資材輸入)
今治市朝倉南(旧越智郡朝倉村)

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