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お客様に薪材をお届けしました。5

テーマ:様々な造園業・植木屋の仕事振り

話は前後しますが、写真の様にパワーショベル(ユンボ)の先にこの様なツメ(アタッチメント、アイアンホークなど色々な言い方をします)を装着し、丸太を鋏んで吊り上げ、それを昨日紹介したログ・スプリッターで割れる様な長さに切断していきます。こういう一連の作業もただ単に道具を揃え、それを行うだけではなく、それ相応の準備というかメンテナンスが必要になります。例えば、ご覧の様にチェーンソーで丸太を切断する際も刃が切れなければなりませんし(このチェーンソーの刃を研ぐシーンも次回に紹介させて頂きます)、またログ・スプリッターも油の補充が常に必要になってきます。勿論、動かす為の燃料も然りです。ですから、お客様には本当に申し訳ありませんが、この辺の理解もして頂かないと正直、仕事を引き受けるまでには至らないのが事実になります。うちは責任ある立場にいると思いますので、当然、不法投棄などは出来ませんから、この辺は仕方が無いところですね。やはりこの辺もお客様には正直、話しても理解をして頂けない部分なので、この様に出来るだけ分かり易くうちの裏の仕事を紹介?させて頂きましたが、如何だったでしょうか?(2006年12月26日弊社HP掲載分)   

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お客様に薪材をお届けしました。4

テーマ:様々な造園業・植木屋の仕事振り

さて、今日は実際に薪材をつくる?シーンを紹介させて頂きたいと思います。お客様のところに仕事に伺い、当然、そこで発生する枝葉や幹、根っこなどをうちの置場に持ち帰り、そこで処理をしなければならないわけですが、例えば太い幹などは、それなりに小さくして薪材にしたり、ブラッシュ・チッパーという機械に投げ込み、砕いてチップ材にするわけですが、今回はその薪割り機の紹介になります。このログ・スプリッター、そうですね、長さ約1メートルに幹などを切断し、それを写真の様に油圧のピストンの力みたいなもので割っていきます。本来は、1本の丸太を4分割にする刃が付属していたのですが、中々、生の硬いものはうまく割れない・・そこで最近では専ら2つに割ることのみの作業中心となっています。よく、ログハウスなどで、薪を斧などで割るシーン、私も憧れましたが、こんなことを半日続けただけでも確実に大変ヘビーな筋肉痛になることは間違いがありません。しかも扱う量が半端な数ではない・・この機械、メーカーサイドで正直、もう少し運搬や移動などを考えて頂いても良かった気がしますが、ただ、本当に大活躍してくれるもの、これからもお客様に良質の薪材を供給し続ける為にも無くてはならないものになります。(2006年12月25日弊社HP掲載分)   

お客様に薪材をお届けしました。3

テーマ:様々な造園業・植木屋の仕事振り

さて、こちらが薪ストーブ、あまり大きな声では言えませんが、結構、高価なものだそうです。ちょっと紹介は出来ませんが、このストーブが設置されているスペースは結構広く、またつくりも大変、お洒落な感じ、ここで過ごす時間というか、会話というか、お茶を飲む感じなどは何だかとても羨ましいですね。とても素敵な一時になるのは間違いがないと思いますが、いかがでしょうか?2枚目の写真、私が薪材をお届けしたシーンは後日、紹介させて頂きますが、もうすでに薪となる材料がこんなにあります。また、このあとに知り合いから材料の薪を頂くとのことで、お出掛けになるとのこと。今は、本当に便利な世の中(IHクッキングヒーターなどもそうですが)になりました。でも、そんな中で時代に逆行するというのか、生きる、生活する原点というか、基本に戻り考え直してみることや、それを実際に行動に移すことは中々、出来ないことだとは思いますが、こうして実際に楽しんでいらっしゃることを拝見させて頂くと、私も薪ストーブではなくても構わないと思いますが、何かしなくてはいけないなー、とちょっとだけ刺激を受けた感じになりました。「人の振り見て我が身を直せ」、ちょっとニュアンスが違うかもしれませんが、何かを学んだ様な気が致しましたが、いかがなものですかね?(2006年12月23日弊社HP掲載分)   

お客様に薪材をお届けしました。2

テーマ:様々な造園業・植木屋の仕事振り

さて、今回、メールで何回か連絡をし、その後に早速、薪材を届けることに。こちらがそのお宅、新築で、まだ、引越しの方が完了していないとか。やはり、ウェブで建築業者を捜し、最終的に自分達に合うプランニングを提案された群馬県の業者さんに依頼されたそうです。次回に紹介しますが、このお宅のリビングに立派な薪ストーブが設置されています。屋根の上にちょっとだけ煙突が見えますね。薪ストーブは、近年、ちょっとしたブームで、よく雑誌などに紹介されていますが、(どちらかといえば軽井沢あたりの別荘などで楽しみたいところになりますが)お客様の言葉を借りれば本当に暖まるそうです、特に女性にはお奨めとか。うん、確かに煙や燃やす手間などを考えると大変なのかもしれませんが、こういう手間というか、時間を使うことも何というのかな、スローライフ?っぽくてとても感心させられる事柄になると思います。ただ、個人的にはこういう時間も本当にもったいないくらいに何だか忙しい・・最も、40代前半の私にとって、「今働かなければいつ働くんだい!」という友人の言葉が聞こえてきそうな雰囲気、そうですよね、することをし、それから違うことをする時間をつくる・・中々、難しいのは事実になりますが、しっかりその辺は区別をして時間を有効に活用したいと考えていますが・・・(2006年12月22日弊社HP掲載分)   

お客様に薪材をお届けしました。

テーマ:様々な造園業・植木屋の仕事振り

さて、今回は、あるお客様からのご依頼、うちの近くの方で、うちの置場の薪材(お客様から搬入した植木屑などの太いものを薪にして保管しています)をご覧になり、また弊社のウェブの掲載ページを閲覧して頂き、問い合わせを頂きました。そのことについてちょっと触れさせて頂きたいと思います。ご覧の様に薪材も結構な量をつくっているというか、積んであるというか、置場の方で材料を割っているというか(次回にそのシーンを紹介させて頂きます)、兎に角、結構な数になるのですね。枝葉などをチップにして、それを山にして時間を掛けて堆肥などにしていますが、この薪材もその先のことを考えていかないとこれからは難しくなっていくのは必至になります。そう、リサイクルですね。これだけのものになると燃やして処分するなんてことも出来ませんし、どうしたものかと・・やはり、それなりの商品にして、お客様に引き取って頂くのがベターですね。昔は、うちもお風呂を沸かすのに薪を使用していました。小さい頃は、ちょっと抵抗がありましたが、今となってはこういうことはとても大事にこと?に思えてきました。ただ、ちょっと面倒臭くはなりますが・・・(2006年12月21日弊社HP掲載分)  

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プロフィール

植木屋 小川貴範

東京農業大学農学部造園学科卒業

埼玉県立川越工業高等学校建築科卒業

一級造園技能士

一級造園施工管理技士

一級土木施工管理技士

一級エクステリアプランナー

埼玉県鶴ヶ島市 関越自動車道 鶴ヶ島インター並びに圏央自動車道 圏央鶴ヶ島インター近くで、総合造園土木業 有限会社 豊美園(ホウビエン)を営む、植木屋のブログ日記になります。埼玉県・東京都を中心に仕事をさせて頂いております。弊社ホームページも併せて御覧頂きたいと思います。

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