六本木交差点の街路樹植替です。3
まず、樹木を上から順番にチェーンソーで切断していき、写真の様にある程度の高さを残して(今回は根っこまでの撤去ですから、例えば重機のバケットなどを使用して根っこを押したり引いたりして抜きやすくする際などに必要な分、といったところでしょうか?)早速、掘り進めます。いやー、大変掘り易い、いい黒土、最初はハンマードリルなどの機械を使用しなければ無理かな?と考えましたが、何のことはない、スイスイとスコップで。正直、こんな簡単にいくとは思いませんでした。いつも思うのですが、もし、この状況が事前に把握出来れば、苦労して道具などの準備などをしなくてもいいのに・・と、思えることは逆にいえばいいことなのでしょうね?必要な道具が無く、苦労することやまた、仕事が全然進まないことなどを考えると、本当は良いことなのかもしれませんね。無いものネダリ?とはこんなことなのでしょうか??
2007年02月03日弊社HP掲載分
六本木交差点の街路樹植替です。2
さて、日曜日とはいえ、やはり結構な交通量、この大きい3車線の道路を使用しての作業、当然、交通する車両や通行人などに迷惑や事故などが発生してはなりませんね。この2枚の写真でお判りかどうか難しいところになりますが、失礼ですが、たった1本のこのスズカケの木の為にこれだけの準備、作業員、備品などが必要になります。少し、大袈裟な気もしますが、これは仕方が無いところ、先程も触れましたが、やはり安全第一が最優先になるところです。何が起こるか分かりませんからね。そう、これだけの物や人に守られながら?の作業ですと、何か安心させられるのは事実になります。ただ、作業をする私自身が注目の的?って感じで恥ずかしい感じでしたし、また、ちょっとした失敗も許されない、ある意味、緊張感を持続しての作業となりました。
2007年02月02日弊社HP掲載分
六本木交差点の街路樹植替です。
東京都港区六本木、ある意味、日本で一番有名な場所、その六本木交差点近くの外苑東通り沿いの街路樹(プラタナス、スズカケの木)の取替えを今回は依頼されました。待ち合わせの約束時間は午前8時、私も学生時代に、このすぐ近くのイタリアンレストランでアルバイトをさせて頂きましたが、その頃と同じノリ?でしょうか?朝の8~9時くらいまで営業しているお店から随分とお客様が出てくるシーンに遭遇、中には酔っ払って私達に声を掛けてくる女性も・・日曜の早朝ですから、分からなくはありませんが、くれぐれも飲み過ぎには要注意です。2枚目の写真のものが今回の対象物、事前に樹木医に診断して頂き、植替えが必要と判断された後、作業が決定しました。さて、打ち合わせの後、早速、作業開始になります。
2007年02月01日弊社HP掲載分
お客様に薪材をお届けしました。7
最終回、今回も伸ばした?感がありますが。さて、今回、薪材をお届けするにあたり、やはりダンプ車の方が作業が楽?になります。お客様に事前にこの辺は確認し、結構、広い土地があるとのことで、軽のダンプ車ではなく、2トン車の方で出向くことに。写真の様に積む際は、どうしても手で運ばなければならない・・ですので、出来るだけ荷台が低い方が作業がし易いのは事実になります。お客様ご要望の数だけ積み込み、早速、出掛けました。2枚目の写真はお客様のところで薪材を下ろし、お客様自身が片付ける?というか、並び替えるシーンの紹介、私も手を出そうとは思いましたが、ご夫婦が仲睦まじく共同作業をしているので、「手伝いましょうか?」の一言が出ませんでした・・この辺は難しいところですかね?一言多かった・・なんて皆さんも経験はあるとは思います。後日、早速お客様から連絡が有り、良く燃えているとのこと・・このリサイクル、暫くは続くでしょうかね? (2006年12月28日弊社HP掲載分)
お客様に薪材をお届けしました。6
昨日、お届けしたチェーンソーのネタ?の続きになります。こちらがチェーンソーの刃を研ぐ機械、一応、イタリア製の一品になります。昔は手で鑢(ヤスリ)を使って研いでいましたが、やはり一定方向に研ぐのは難しく、実際にチェーンソーを使用する際にあまり良く切れなかったりと問題が多々、御座いましたが、この機械を使えば大丈夫、誰が研いでも(勿論、マニュアル通りにしなければなりませんが)問題無く、品質一定?になるものです。そうですね、一番良かったことは、兎に角スピードが違うかな?ただ、チェーンソー1台のみで例えば半日や1日の連続作業だとやはり現場で研がなければならなくなりますが。やはり、そういうシーンを想定すると複数のチェーンソー、勿論、切断する対象物の大きさにより、刃の長さが違うものを使い分けるのがベターになりますね。弊社には、およそ約10台くらいかな?各種のチェーンソーがありますが、刃を研ぐ他に、メンテナンス(2サイクルエンジンになりますので、掛けるまでに一苦労、なんてことはしばしばです、どこの業者さんも一緒なんですがね?)が結構、大変なのですが、まあ、これは仕方が無いところ、本当に切れるものと切れないものでは雲泥の違いどころか、どうにもならない感じです・・我々の仕事には、必要不可欠な道具になりますね。 (2006年12月27日弊社HP掲載分)