中央区 晴海のケヤキ移動工事です。6
ケヤキの移植シリーズ?の最終回、今回は防潮提の紹介です。皆さん、こんなものを見たことがありますか?僕も初めてみました。2枚目の写真は移動式の門?通常は道路になっていて、車が通行出来ます。普段はあまり気にしませんが、緊急時に大いに役に立つそうです。こちらの場所は勝どき橋からすぐ近く、もう少しで橋梁(橋)が架かる予定になるそうで、2~3年もすると随分この辺りも変わりそうです。埋立てから随分経ちますが、再開発を含めて、東京ベイエリアの今後が楽しみになりますね。
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さて、1枚目の写真は最終的に完成(植付けた)したシーン、支柱も最低必要限の細身のものを使用しましたが、うまく成長してくれることを心より願います、かなり厳しい状態には、間違い有りませんので・・2枚目、3枚目は移植に伴う電気配線の工事の模様、歩道の下に配管し、次に他の業者が工事を行うときに面倒にならない様、この様にしっかりカバー(パワーショベル等による破損防止)を被覆します。業者に話を聞くと結構面倒臭いとのことですが、安全のことを考えると致し方が無いところでしょうか?
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さて、その樹木の移植先は約500メートル先の道路脇、晴海は埋立地ですが、かれこれ30年、再開発が随分進んだ様ですね?既存の防潮堤移動(その存在すら知りませんでした)に伴うこの移植工事、掘った後の舗装はこんな感じ、この大木をこんな感じで、運搬車に載せ目的地まで移動致します。移植先の穴はこんな感じなりますが、こちらも配管等が有り、かなり苦労したとのことです。
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さて、次に根を専用の布シートを使用して、荒縄で巻き上げます。本来はもっと丸く巻き上げますが、既存の樹木生育状況が両脇に押される?感じになり、楕円形となりました。時間的な制約もありますので、最小限の作業とさせて頂いた次第になります。掘り出した後の穴はこんな感じ、先日の電気配線工事で、その工事などで使われる山砂だらけって感じです・・その後ラフティングクレーンで吊り上げましたが、その吊り上げフックがこんなに大きいんですが、お判りになりますでしょうか??
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まずは、アスファルト切断のシーン、さすがはプロ、こんなに大きな刃でいとも簡単に切断です。ただ、実際は、アスファルトもあまり厚みがありません、ここだけの話ですが・・まあ、歩道ですからこんなものかな?って感じでしょうか?パワーショベル(ユンボ)2台による競演?、こちらも神経を遣わないと事故のもとですね、そこはベテラン、早いこと、早いこと!あっという間に基盤面の土を掘り取りました。根っこはこんな感じ、ちょっと楕円形になってしまったでしょうか・・・
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