中野区、アパート周りのお庭になります。3
さて、翌日の10時くらいでしょうか?現地の東京都中野区の現場に到着、早速、サルスベリを植え込む為の穴を掘ります。実は、今回の仕事、急な連絡が入り、先に植木を入れた後にエクステリア工事(外構工事)に掛かりたいとのこと。この時は、他の期限付きの現場が重なっており、大変、相手方にはご迷惑を掛けてしまいました。まあ、お客様には失礼ですが、こればかりはどうしようも無い感じですね。優秀、優良な業者さん(決してうちがそうだとはあえて言いませんが・・)ほど、この傾向が強いです、ましてや、先日みたいな長雨ではどうしようもありません。この辺は、お客様にもご理解を頂きたいところです。さて、クレーン車で吊り込みのシーン、昔は2人一組って感じでしたが、最近は、一人でも十分、仕事が可能です、勿論、優秀な重機があれば、の話になりますが・・時代も、ドンドン、そんな感じで動いている感じ、優秀な人材が優秀な機械を操り、お客様により喜んで頂く・・この考え方は、間違っているのでしょうか?いえいえ、正解です。
中野区、アパート周りのお庭になります。2
さて、去年の秋にお預かりしたサルスベリをうちの畑から吊り出す作業、田舎なので、まあ、畑を結構、所有している関係で、道路のすぐ脇の場所に一時保管、まだ、時間があまり経っていないので、すぐに吊り出せる状況でした。このサルスベリは、元々、敷地の一番角にあり、正直、大丈夫かな?(根の大きさなどを考えて)という所見でしたが、何とかうちの畑で冬を越しました。まあ、春先の仕事でしたので、時期的には問題は無い、と思います。無事にクレーン車に積み込んだシーン、支柱などの材料や道具を載せて、明日の朝、出発の準備と相成りました。
中野区、アパート周りのお庭になります。
中野区のある現場、去年のブログhttp://www.houbien.jp/diary/diary.cgi?mode=read&y=2005&m=99月14日分の続きになるのでしょうか?樹木を移植し、うちの畑にて預かり、それを埋め戻す作業、まず、紹介するのは、オーナーの自宅とアパートが一緒となる建物、私の後輩がデザインしたもの、独創的且つ斬新なものでしょうかね?今、流行のカナディアンレッドシダーという木材がポイントで使われています。丁度、角地に面しているので、通り掛かりの人にもアピール度大?って感じでしょうか?2枚目は、壊す前の庭に敷き込んであった飛石、祖父母の大事にしていたものを少しでも有効活用したい・・分かります、ただ、並べただけということなので、こちらも並べ替えの依頼を受けました。庭師?のセンスを問われるところでしょうかね?
神奈川県川崎市の樹木剪定です。3
神奈川県川崎市の続きの最後になります。こちらも比較?って感じですかね?ちょっと見難いかもしれませんが、剪定前と剪定後、明らかに違います。最終的に切った枝葉の搬出が、軽トラック1台分、荷台には、サイドにコンパネという板を使用してのことになりますが・・奥にあったツゲの木なんですが、出来れば撤去してくれ、とのことでしたが、とりあえず、剪定をしてから判断して下さい、と伝えました。残すか撤去か?結局、残すことになりました。そうですね、やたらに切断ばかりでは、ちょっと問題、このお宅のある意味、歴史というか、昔からあるものなので、出来れば、この様なかたちを心掛けています。他のものでも該当するものがあるかとは思いますが、ちょっと見てくれの悪いものでも、手を入れると凄く良くなる、なんてことはよくあることです。やはり、命あるもの、出来れば大事にしたいものですね、お分かりになりますでしょうか?
神奈川県川崎市の樹木剪定です。2
1枚目は、先日に、御見積にお伺いした際に撮影したシーン、こちらは桃の木、3本の色が全て違い、満開の時には、近所名物になるそうです。花が終わったこの季節に、思い切っての剪定となりました。実は、ご覧の様に電線に当たってしまう程、伸びていましたが、剪定後は、すっきりした感じです。ただ、1年後はどうでしょうかね?また、伸びてしまうのでは・・強剪定をすると、伸びるのが早いんですよね・・これは、仕方が無いところになります。そうでなければ、私達、植木屋の職業は成立しませんから・・・