大きくなった櫻の木の撤去です。3
さて、作業が終了、1日目の写真と比較して頂くとお判りかと思いますが、サクラの木が地面から完全に無くなっています。このお宅、ちょっとした擁壁の上に建物がある感じのお宅ですが、上の枝葉や幹の大きさから想像すると、根もかなりの大きさになると思われます。最初は、根の撤去も希望なされていましたが、残念ながら不可能と判断、ここで作業が完了になりました。いつも思うのですが、いくらお清めをしたとしても、カッコを付ける訳ではありませんが、命あるもの、何とも言えない気持ちになるのは私だけでしょうか?今、この異常気象などで、我々の所謂「植木屋」という仕事が見直されているというか、グリーンというものを考えた際、その最先端の位置にいるのが我々になります。ただ、単に仕事というか、お金を考える前にやはり一個人として、また一企業人として何が正しくて何が間違っているのかを正確に判断する必要があると思います。そう、今回の仕事は已むを得ませんが、お客様ときちんと話をし、どういう方法を選択するのが一番ベターなのかを考えなければならないと思いますね。2枚目は、枝がこれだけの数になりました。昨日も同じ様なシーンをお届けしましたが、今回はうちのホームページアドレスを車の看板として載せている・・ということを紹介したかっただけのことなので、あしからず・・
2007年02月20日弊社HP掲載分