ある工場の赤松(大きな木)の撤去です。5
シリーズ5、クレーンで吊り上げられる様にある程度、上の部分の幹を切断したシーン、多分、このままの長さでも重量的には(吊り上げ可能な許容重量は2.5トンくらいかな?)問題が無いと思いますが、長さが長すぎる感じですし、一応、安全を考え(クレーン車が倒れては問題ですからね)少し短くしてから吊り上げます。この作業、クレーン車のフックを使い、ワイヤーや強化繊維の帯布などで吊り上げる吊り切りといい、吊っておきながら下の部分をチェーンソーで切断するものですが、今回は工場が休みの日曜に1人での作業、理論的には十分、1人でも作業が可能なのですが、やはり切断が完了する瞬間というか、上の幹と下の幹が離れる時が一番、緊張します。こればかりは仕方がありませんね、まあ、この緊張感がとても大事なのですが・・2枚目の写真は、切断後、幹を移動するシーン、やはりかなりの大きさというか、長さになります。写真を見れば、皆さんにも一目瞭然ですね。(2006年11月15日弊社HP掲載分)