ある工場の赤松(大きな木)の撤去です。2
昨日の続きになります。早速、クレーン車のブームの最先端の位置に、人間が乗車可能な籠(かご)を取り付け、それに乗り込み作業開始になります。作業工程としては、まず最初に一番上まで行き、対象物の状態を判断、完全に枯れていることを再確認し、作業を始めます。1枚目の写真、籠に乗車して上からのショット、かなり枝が混んでいる感じ、これを順番に(この辺は、手前味噌ですが、勘でしょうか?)切断し、順次下に落としていきます。今回は、真下に障害物等、存在しませんでしたが、対象物により、落とせないなんてシチュエーションも多々、あります。この枝を落とす作業も出来るだけ下にある樹木などを傷めない様、考えながら作業をしなければなりませんね。2枚目はある程度枝を切断したカット、ご覧の様に、結構な高さです・・・(2006年11月12日弊社HP掲載分)