洋風な飛石の設置例の紹介です。2
さて、飛石(ステッピングと言った方がお洒落ですかね?でも、通じるかどうかが問題です・・)の配置を決めた後、ご覧の様に高麗芝をその部分に合わせて切り、最後に黒土をかけて散水し、作業終了となります。夏の季節は、所謂、目土をかけないで、そのまま散水に気を付けていれば、大体、大丈夫なのですが、秋から冬にかけての芝張は、やはり土を使用しないと駄目ですね。芝は、やはり落ち着くまでにちょっと時間が掛かりますが、広い面積を覆う目的であれば最強のツールになります。値段的にも本当に安いのですが、その後の管理が大変・・まあ、基本は、雑草が生え始めた時に取るのが基本なのですが、中々、難しいのは事実、梅雨の時期などは、あっ、という間に雑草のカーペットという感じ・・よく、お客様に質問されるのですが、中々、答えに苦労するシーンもしばしばです。どちらかといえば、芝を撤去する仕事の方が多い様な気もしますが・・・ (2006年10月09日弊社HP掲載分)