THE BEATLES 15
さて、今日はシリーズ15、フランス盤の紹介になります。そうですね、ビートルズは、結構、前期と後期の比較写真みたいなものを撮影しています。この所謂、赤と青もそう、本来は、LET IT BEではなく、GET BACKのタイトルで発売される予定であったアルバムジャケット用に撮影されたのが、青のジャケットになります。この写真は、ロンドンのEMIのビルで撮影されたものだそう。こういう形で世の中に出るのもちょっとどうなのかな?と思いますが、ジャケットも含め、素晴らしいベスト・アルバムになりました。選曲はジョージです。各国では、本国の英国と違い(米国も含めてです)その国独自のものを発表しておりますが、このフランス盤もその一つで、両方がまとめてワンセットになっています。何となく、フランスを感じさせるもの、私も、結構、色々な国の独自のアルバムを見る機会がありましたが、何か、競っている?感じがしてならないのですね、あんなに存在すると・・まあ、どう考えても世界最高のアーティストですから、分かる様な気もしますが・・次回にも紹介するつもりですが、南米のものなどは、本当に見掛けることも無く、レアな感じなのは事実です。