愛知県豊川市に行って来ました。2
さて、昨日の続き、愛知県豊川市の庭つくりの模様の続編になります。昨日の写真のウッドフェンスの奥の部分、写真の様に、まず、乱形の化粧石材を張っていき、その下の段に、煉瓦を使い、半円形?って感じで仕上げていきます。この作業、まず、煉瓦の下をコンクリートで硬め、その目地に水で混ぜる前の乾燥生コン(私の友人が代表取締役を勤める製造会社もその一つになります)を流し込み、最後に丁寧に散水する、その方が、作業時間も軽減出来、仕上げ(特に目地部分のモルタルが、煉瓦にどうしても付いてしまうものの清掃だそうです)も断然、綺麗になるそうです。ただ、やはり経験、何回か、ある意味、失敗?(プロにはあってはならないことになりますが)を重ねての結果だそうですが。本来は、しっかり練ったモルタルを、少しずつ詰めていくのが常道、特に、今みたいに暑く、モルタルの硬化が早い季節では、少しづつ洗いながら作業を進めるのが王道になりますが・・正直、いいことを聞いた、というのが感想ですが、後輩の専門職に聞くと、失礼に当たるかもしれませんが、ちょっと、難しいかな?とのこと。完全な硬化が期待出来ないのではないか?との回答です。こういう、ハード的な仕事は、より完成度が問われる仕事、植木と違い、ある意味、自然や生物をを相手にする訳ではないですから・・今日は、常に新しいことや工法などに、手前味噌ですが、常に敏感でいたい、また、チャレンジしたい、ということを報告したかったのです。すみません、文章が纏まらなかったですかね?どうでしょうか??