蔵のあるお宅の樹木剪定です。2
蔵のあるお宅のイトヒバの剪定の続きです。鋏での手入れのあとに、素手で枝葉を引っ張る?感じで少しずつすっきりさせていきます。前にも紹介したかもしれませんが、私が思うにこの「イトヒバ」と「チャボヒバ」が言ってみれば植木屋の技量を計る目安?になる様な気がします。2枚目は途中のカット、上と下で違いが分かりますかね?そうですね、今日もあるお客様とお話をしましたが、「刈ることだけ出来る植木屋さんに随分と長く世話になったが、植木が随分傷んでしまったし(カイズカイブキです)、スッキリしてもらいたくてお宅に頼んだ・・」、同業者の悪口は言いたくありません・・その方には悪いのですが、ちょっぴり鼻が高かった一日となりました。こういう一言がとても嬉しいし、また励みになります。話はちょっと違った方向へ・・今年の新入社員を一言で言えば「ブログ型」だそうです、デジタル化がどの様な世界でも進む昨今、自分を表現出来ない人が随分と増えたとのこと・・・うーん、分かる気がしますが、最終的には人間対人間、話が出来なければ何も始まらないと思いますね、やはり意思表現はハッキリしたいものです、お客様にもしっかりした説明、また、より優れた技術を提供したいですね。