東京都新宿区大久保のコニファー植込です。7
最初のショットは、赤松のデコレーション・バーク、自然の赤松の樹皮を砕いて乾燥させたもので、土の乾燥防止や霜除け、泥ハネ防止のグランドカバーとして使えるほか、プランターの装飾などとしても使用出来ます。そうですね、主に中国やモンゴルなどからの輸入製品が多いのが現状でしょうか?写真のものは、製品の中でも一番小さいもの(通常はSSサイズと呼ばれています)、これよりも大きいものを違う場所で使用しましたので、後日に紹介致しますが、個人的にはこのサイズが好みかな?ただ、新しいうちは色が綺麗なのですが、段々と黒っぽくなってしまうのは仕方がありません、随時、新しいものを追加するといいのかもしれませんね。2枚目の写真、先日にも触れましたが、セイヨウツゲ(西洋柘植)、別名 ボックスウッド、ツゲ科で常緑低木、淡くやさしいグリーンがとても綺麗ですね、やや強い刈り込みにも大丈夫です。剪定をすることで葉が密生するので、庭の縁取り、洋風花壇の寄せ植え、アプローチの脇、生垣などにも問題なく使用出来ます。トピアリー(ディズニーランドなどにあるミッキーマウスの形をした植木といえばお分かりでしょうか?)にもよく利用されています。コニファーとのマッチィングは抜群ですね。
2007年03月25日弊社HP掲載分