山茶花(サザンカ)の消毒・剪定になります。3
さて、背負動噴で殺虫剤散布後、万全を期すために樹木の根元に写真の様な粒剤タイプの殺虫剤も併用、こちらはどちらかというと土壌に混ぜるタイプのもの、接触作用、食毒作用を有する有機リン系殺虫剤です。こうすれば、来年以降、害虫の発生を抑制することが出来ますね。この殺虫剤、臭いがちょっとキツイかな?それに、そんなには即効性は期待出来ないタイプのものになります。何というのでしょうか?雨などが降り、ジワジワ、って感じで染込み、害虫を駆除するもの、まあ、ご覧のチャドクガには丁度いい、って感じですかね?まあ、これだけ発生していると1度ではなく2度や3度散布したくなりますし、また、この粒剤タイプを併用し、しっかり防ぐ?どちらかというと気持ちの問題になるのでしょうか?出来れば直接、かけたくなるのは人間の心理かな?それにしても痒い?感じがしてならないのですが・・見ているだけでも・・・(2006年12月13日弊社HP掲載分)