管理者の好きな映画の紹介です。2
シリーズpart2、今回は、ちょっとマイナー?な映画、「ミシシッピー・バーニング」の紹介になります。’88公開、主演は、ご存知「ジーン・ハックマン」、「フレンチ・コネクション」で第44回アカデミー賞主演男優賞、「許されざる者」で第65回アカデミー賞助演男優賞と、まさにハリウッドを代表するアクター、私は結構好きな方、多分、殆んどの出演作は観ていると思います。脇を固めるのは、「プラトーン」の「ウィレム・ディフォー」、この人もそろそろオスカーを受賞してもおかしくない俳優の一人だと思います。未だに根強く残る人種差別を扱った第1級の映画、これを観ていて思ったのですが、人種差別、あまり日本では、無いとは思いますが、我に帰ると、何らかの形で「差別」をしている自分に気づきました。例えば、「学歴」とか、「容姿」とか・・やはり人間、私自身、差別は絶対駄目とは思っていません。そのことがきっかけになり、「なにくそ!」精神で困難を克服なんてことを沢山聞いています。ただ、やはり人を傷つける行為はいけませんね、日本はともかく、海外は、この辺はスケールが大きい?というか、ある意味、残酷?その徹底振りには本当に興醒めって感じになります。宗教や人種などで、戦争にまで発展してしまう始末、本当になんとかならないものでしょうか?子を持つ立場として、最近、考えさせられることが多い気が致します。一度、皆さんにも観て頂きたい映画の一つです。