スーパー銭湯の植木の手入れです。8
さて、今日は先日の続き、シリーズ8になります。シンボルツリーの黒松、サシの枝の部分の画像、下からのショットになります。手入れ前と手入れ後ではこれだけ違います、明らかですね。ただ単に明るくすることだけでは、はっきり言って誰でも出来ると思います。ただ枝を取っていけばいいだけですからね。我々所謂、植木屋は人様からお金を頂いて植木を手入れします、わかりますか?そこには言ってしまえば「綺麗に」という言葉だけでは片付けられない「アート」というのかな?所謂、「美意識」という要素が必要になってきます。「腕がいい」とか「上手」という言葉だけでは語りつくせないレベルのものを私はいつも追いかけている気がします、本当に。本当に手前味噌な話ですが・・・2枚目は2階のお風呂のツボ湯のお湯の出る部分の飾り、新しい棕櫚縄で結んでみました。こちらは「建仁寺垣」等の一番頭の部分と同じ縛り方になります。こちらも一つ一つの過程をしっかりしていかないとダラシナイものになりかねません。こんなシーンでも「美意識」が大事なツールとなってきますね。
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