痛んだ赤松の診断です。
本日は、弊社が昔からお付き合いをさせて頂いている、所謂、お得意さんから、親戚の家の赤松を診て欲しいとの連絡を受け、お伺いさせて頂いた内容をお伝えしたいと思います。ぐーっ、と反り立ったいい感じの赤松になりますが、幹にちょっとした難が・・以前にモルタルを詰め込んだ感じになりますが、医療と同じで、その時々において解釈(治療)が違い、現在では、何もしない自然治癒の方法が一般的になるそうです。もう一つの方法としては、ウレタンコーキング材(建築関係などで、窓枠の周囲や部材の繋ぎ目などの隙間にパテ状の充填材を詰め込むこと)などを使用して、幹の内部などに雨水などが浸み込まない様にすること・・と知り合いの樹木医は語っていました。私も実は、この数年間、樹木医を取得する為に、ある程度の準備を進めてきましたが、言い訳になりますが、あまりにも多忙で、1度も受験しない始末・・大学の同級にも先を越されたので悔しいところですが、今年は、ちょっと無理そうなので、来年に頑張りたいと考えております。とりあえず、既存のモルタル(コンクリート)を全て剥がすこととなりました。
こちらも併せてご覧下さい。
弊社 City Do!ホームページ
http://www.citydo.com/prf/saitama/guide/sg/250003435.html
弊社ホームページ 様々な造園業、植木屋の仕事振り