スワンスゴールデンの植込です。
さて、あるお客様からスワンスゴールデンの植込、及び白砂利の敷込を依頼された内容を少しずつお伝えしたいと思います。まずは、建物横、及び裏の部分に白砂利を搬入しますが、ちょっと失礼ですが、細く狭い土地、作業もちょっと大変かもしれませんね。3枚目の写真は、こちらの土地の部分をいずれ平らにし、コンクリートで固め駐車場を広く、延長したいとのこと・・勿論、こちらの見積も依頼されました、有難いことですね。こちらのご主人、奥様は若い夫婦、とても感じが良く、お似合いって感じの方々でした。今後共、仲良くして頂きたいと思います。
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「スーパー銭湯」シリーズ?の続き、建仁寺垣の前の http://www.houbien.jp/diary4/diary.cgi?mode=detail&srdataid=20060106 大名竹の剪定の続きになります。前回の様に、剪定前はウッソウとしていましたが、少しづつ進めていくと最終的に写真の様になります。修行時代に、当時の親方(私の所謂師匠にあたります)曰く、「大きい葉、小さい葉を取り、中くらいの葉で残せ」とよく言われたものです。言葉は簡単なのですが、やはり実際は・・よく「体で憶えろ」という言葉がありますが、本当にその通りだと思いますね、他のことを考えていても手が勝手に動いている、なんてこともあります、まあ、稀ですがね。やはりこれだけ混んでいると随分と枝葉搬出があります、結局2トン車一台分になりました。また、下の三分の錆砂利を追加搬入、あえてちょっと種類の違うものとし、マダラ模様にしてみました。
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スーパー銭湯シリーズの続きです。今回もシンボルツリーの松になります。こちらは頭の部分、上と下で違いが分かると思います。樹木に限って言えば、やはり頭の部分がどうしても枝数が多く、濃い?イメージというか厚いイメージというか・・考え方次第なのですが、職人さんによって全体を同じ感じにしていく人と、頭はあえて少し濃い目にする人と様々になります。私の場合、その木をいじってみてからある程度どうしようかな?という感じです。私も性格は完璧に・・って感じですが、何せ相手は生き物、いい加減ではない「適当な」仕事を心掛けています。あまり考えずに手を付けてみる・・これが一番いいのかもしれませんね。手入れが完成しました。見比べて頂ければ違いが分かる筈です。何とか1人で1日で仕上げました。
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さて、今日は先日の続き、シリーズ8になります。シンボルツリーの黒松、サシの枝の部分の画像、下からのショットになります。手入れ前と手入れ後ではこれだけ違います、明らかですね。ただ単に明るくすることだけでは、はっきり言って誰でも出来ると思います。ただ枝を取っていけばいいだけですからね。我々所謂、植木屋は人様からお金を頂いて植木を手入れします、わかりますか?そこには言ってしまえば「綺麗に」という言葉だけでは片付けられない「アート」というのかな?所謂、「美意識」という要素が必要になってきます。「腕がいい」とか「上手」という言葉だけでは語りつくせないレベルのものを私はいつも追いかけている気がします、本当に。本当に手前味噌な話ですが・・・2枚目は2階のお風呂のツボ湯のお湯の出る部分の飾り、新しい棕櫚縄で結んでみました。こちらは「建仁寺垣」等の一番頭の部分と同じ縛り方になります。こちらも一つ一つの過程をしっかりしていかないとダラシナイものになりかねません。こんなシーンでも「美意識」が大事なツールとなってきますね。
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本日も銭湯シリーズの第7弾?を続けさせて頂きます。シンボルツリーになる黒松の手入れの紹介です。去年のブログでも紹介しましたが、ここまでになると中の方にかなり枯れた枝があると考えられます。放っておいても枯れることはありませんが、小さく出来ないばかりか決して良くはありません。また、本当に俗に言う「差し枝」が素晴らしい!形は最高、是非とも手入れをしたいところです、植木屋としては。この後、どんな感じになりますかね?過程というのは結構大事になるかな?
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