ハムステッド・ヒース~イングリッシュ・ガーデンの旅 16
テーマ:イングリッシュガーデン
2011/02/14 07:37
イギリス最終日2008年6月25日。
この日は完全フリーの一日でした。
当日の記録があります。
イギリス旅行7日目 /終日単独行動/ホランドパーク~ケンジントンパレスガーデン~ホームズ博物館~ハムステッド・ヒース(ガーデン、ケンウッドハウス、森散策、キッチンガーデン)~フェントンハウス・ガーデン~ハムステッドのパブにてビール~チェルシー・フィジック・ガーデン周辺散策~ナショナル・ギャラリーにて絵画鑑賞(夕飯も)
このうちの今回ご案内するハムステッドの森は、さる解説書によれば、
ロンドン北部に位置するハムステッド・ヒースは、起伏に富んだ丘陵地に手つかずの原生林が残る貴重な公園である。敷地面積は約790エーカー(3.2平方キロメートル)とロンドン最大。いくつもの小高い丘、広々とした牧草地、鬱蒼(うっそう)とした森林地帯など多彩な表情を持ち、18の池が景観にアクセントを添えるように点在している。
その森をぐるりと1周しながらなおかつこのスケジュールがこなせるのは、昼間が17時間もあるこの時期のイギリスならばこそ!
この日、他のメンバーはショッピング組の他、観劇グループと折しも開催中のウインブルドン観戦グループとかに分かれましたが、同室の建築家の佐野さんは一人建物の探訪に、そしてわたしは一人森の散策に!
とにかく広大な森を歩きたかったのでした。
ハムステッドはロンドンから地下鉄を使って20分で行ける閑静な住宅地です。
その町中を抜けて…
途中、整備された美しい公園や庭園も有りましたし、ケンウッド・ハウスという著名なカントリー・ハウス(現在は公開されその絵画コレクションも魅力的)も有りました。キッチン・ガーデン(と呼ぶには余りに広大)も印象的でしたが、今回はその主な目的である森の散策に絞ってご案内します。
この辺は景色としてまだメリハリのある辺りですね。
だんだんとひたすら森だけになってきます。
湖を巡り、木々を抜け、草原に分け入り、ただひたすら歩き続けました。
大好きなガーデンを見て歩いたこの6日間に何ら不満があろう筈ありません。
ただ、あまりにその6日間が濃厚すぎたのでしょうね。
とにかく一度バカになりたかった。
森に還って心の中をいったん真っ白にしないと、次に進めないといった感じでしょうか?
これはね、バッキンガム宮殿を見てもビッグベンを見ても、ウエストミンスターでもソーホーでもきっと駄目だったと思います。
このハムステッドの森でなきゃいけないという…
うん。
この樹を見れば、それが正解だったと分かります。
じっさい、この後わたしはハムステッドの街中にあるフェントンハウスを訪ねてそこの今も生きているガーデンを見学し、ロンドンの市街地に颯爽と戻っていく訳ですが、
その前に(真っ昼間から)パブに寄り道してビール一杯、力強く引っ掛けさせていただいたこともご報告させていただきます。
よろしければ、ホームページもご覧下さい。
http://www.yui-garden.com/
この日は完全フリーの一日でした。
当日の記録があります。
イギリス旅行7日目 /終日単独行動/ホランドパーク~ケンジントンパレスガーデン~ホームズ博物館~ハムステッド・ヒース(ガーデン、ケンウッドハウス、森散策、キッチンガーデン)~フェントンハウス・ガーデン~ハムステッドのパブにてビール~チェルシー・フィジック・ガーデン周辺散策~ナショナル・ギャラリーにて絵画鑑賞(夕飯も)
このうちの今回ご案内するハムステッドの森は、さる解説書によれば、
ロンドン北部に位置するハムステッド・ヒースは、起伏に富んだ丘陵地に手つかずの原生林が残る貴重な公園である。敷地面積は約790エーカー(3.2平方キロメートル)とロンドン最大。いくつもの小高い丘、広々とした牧草地、鬱蒼(うっそう)とした森林地帯など多彩な表情を持ち、18の池が景観にアクセントを添えるように点在している。
その森をぐるりと1周しながらなおかつこのスケジュールがこなせるのは、昼間が17時間もあるこの時期のイギリスならばこそ!
この日、他のメンバーはショッピング組の他、観劇グループと折しも開催中のウインブルドン観戦グループとかに分かれましたが、同室の建築家の佐野さんは一人建物の探訪に、そしてわたしは一人森の散策に!
とにかく広大な森を歩きたかったのでした。
ハムステッドはロンドンから地下鉄を使って20分で行ける閑静な住宅地です。
その町中を抜けて…
途中、整備された美しい公園や庭園も有りましたし、ケンウッド・ハウスという著名なカントリー・ハウス(現在は公開されその絵画コレクションも魅力的)も有りました。キッチン・ガーデン(と呼ぶには余りに広大)も印象的でしたが、今回はその主な目的である森の散策に絞ってご案内します。
この辺は景色としてまだメリハリのある辺りですね。
だんだんとひたすら森だけになってきます。
湖を巡り、木々を抜け、草原に分け入り、ただひたすら歩き続けました。
大好きなガーデンを見て歩いたこの6日間に何ら不満があろう筈ありません。
ただ、あまりにその6日間が濃厚すぎたのでしょうね。
とにかく一度バカになりたかった。
森に還って心の中をいったん真っ白にしないと、次に進めないといった感じでしょうか?
これはね、バッキンガム宮殿を見てもビッグベンを見ても、ウエストミンスターでもソーホーでもきっと駄目だったと思います。
このハムステッドの森でなきゃいけないという…
うん。
この樹を見れば、それが正解だったと分かります。
じっさい、この後わたしはハムステッドの街中にあるフェントンハウスを訪ねてそこの今も生きているガーデンを見学し、ロンドンの市街地に颯爽と戻っていく訳ですが、
その前に(真っ昼間から)パブに寄り道してビール一杯、力強く引っ掛けさせていただいたこともご報告させていただきます。
よろしければ、ホームページもご覧下さい。
http://www.yui-garden.com/