にわしゅう日和 ~久しぶりの足場組み~
テーマ:庭衆代表の色々『昔話』
2010/07/08 17:51
こんにちは、代表です。
相方のす~さんは昨日から現場につきっきりの為、明日もたぶん帰って来ない。。。
この時がチャンスだ~!!!
とばかりに彼の資料やカタログが山積み汚い机の上を綺麗さっぱり掃除してやった
同じA型の血液でもここまで性格が違うのか?と会えば皆さんもビックリするかもです。
今は綺麗になった事務所で心地良く図面描いてます
さて本題ですが、今施工させて頂いているリフォーム現場で凄い久しぶりに“本格的に足場”を組みました。
外構(エクステリア)工事を長くやっていますとなかなか足場を組む事が少ないものなのです、逆に新築外構の場合は建物の足場が外れてから着工するのです。
今回は外構リフォーム工事なので、ホコリの立つ工事内容が終わったら建物周囲全体の外壁や既存壁を“高圧洗浄”しましょう。と言う事で3階建て周囲全体に足場を組んでいます。。。かなり湿気が多い場所でコケがたくさん古いブロック壁や外壁に付着してしまっています。
【今はこんな感じです】
資材を運び込んで・・・
造ったフェンスなどに傷が付かないように養生します・・・もの凄い狭い側面なので資材を通すのも一苦労です・・・
職人さんに気を付けてもらい為に注意書きをして・・・
仮設ポストなどもあります・・・
1日で組み上がります・・・
明日は高圧洗浄屋さんが来るので、屋根から全て綺麗にしてもらう予定です。
ここからが“私の昔ばなし”
私は学生時代に京都市左京区にある美術大学に通っていたのですが、一人暮らしの家計を担う為に毎日まいにちマイニチ、バイトばかりして過ごしておりまして(その頃から週1日も休まないような日々でした、基本的に働く事は苦にならず好きな性分で)、、、そしてバイト先で建築会社の社長さんと仲良くなったのをきっかけにそちらの会社に雇ってもらう事になりました。。。いわゆる大学を2年で中退と言うやつですが、当時学費も高く“中退する話”を両親に伝えた所、とても喜んでもらえまして。。。今考えるとすごい親孝行だったようです。。。
(ここで就職までの間にアメリカへ渡航し、バックパッカーとして大陸横断などしていたのですが話が長くなるのでまた今度まとめます)
建築会社では、入りたてで右も左も判らない事だらけでしたが先輩の後ろをずっとストーカーのように付いて廻り、毎日目にする新しい物や職人さんが使う建築用語との出会いでとても新鮮だったように思います。
京都大学がある“百万遍(ひゃくまんべん)”のマンション新築現場が初仕事でした、屋上で“五山の送り火”を見たのを記憶しています。
【これがその当時、1992年6月の手帳】もう18年も前か~懐かしい~よく残っていたもんです。
ホントに建築とは畑違いで何も知らなかったので、手帳には部材の名前と横に絵を描いて覚えていたようです。
少し恥ずかしいなぁ・・・今では当たり前の用語がこと細かに書かれています。。。
今はたまに関西と関東の用語や建築と造園の用語が少し違うらしく、職人さんに伝わらない事もありますが・・・
この業界では建築・土木・造園と広くたくさんの知識や経験を身に付ける事が必要な為、若い頃に真面目に仕事して来て良かった~とホントに感じています。
またふと思い付いたら“昔ばなし”も書きます、
それでは、また。
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相方のす~さんは昨日から現場につきっきりの為、明日もたぶん帰って来ない。。。
この時がチャンスだ~!!!
とばかりに彼の資料やカタログが山積み汚い机の上を綺麗さっぱり掃除してやった
同じA型の血液でもここまで性格が違うのか?と会えば皆さんもビックリするかもです。
今は綺麗になった事務所で心地良く図面描いてます
さて本題ですが、今施工させて頂いているリフォーム現場で凄い久しぶりに“本格的に足場”を組みました。
外構(エクステリア)工事を長くやっていますとなかなか足場を組む事が少ないものなのです、逆に新築外構の場合は建物の足場が外れてから着工するのです。
今回は外構リフォーム工事なので、ホコリの立つ工事内容が終わったら建物周囲全体の外壁や既存壁を“高圧洗浄”しましょう。と言う事で3階建て周囲全体に足場を組んでいます。。。かなり湿気が多い場所でコケがたくさん古いブロック壁や外壁に付着してしまっています。
【今はこんな感じです】
資材を運び込んで・・・
造ったフェンスなどに傷が付かないように養生します・・・もの凄い狭い側面なので資材を通すのも一苦労です・・・
職人さんに気を付けてもらい為に注意書きをして・・・
仮設ポストなどもあります・・・
1日で組み上がります・・・
明日は高圧洗浄屋さんが来るので、屋根から全て綺麗にしてもらう予定です。
ここからが“私の昔ばなし”
私は学生時代に京都市左京区にある美術大学に通っていたのですが、一人暮らしの家計を担う為に毎日まいにちマイニチ、バイトばかりして過ごしておりまして(その頃から週1日も休まないような日々でした、基本的に働く事は苦にならず好きな性分で)、、、そしてバイト先で建築会社の社長さんと仲良くなったのをきっかけにそちらの会社に雇ってもらう事になりました。。。いわゆる大学を2年で中退と言うやつですが、当時学費も高く“中退する話”を両親に伝えた所、とても喜んでもらえまして。。。今考えるとすごい親孝行だったようです。。。
(ここで就職までの間にアメリカへ渡航し、バックパッカーとして大陸横断などしていたのですが話が長くなるのでまた今度まとめます)
建築会社では、入りたてで右も左も判らない事だらけでしたが先輩の後ろをずっとストーカーのように付いて廻り、毎日目にする新しい物や職人さんが使う建築用語との出会いでとても新鮮だったように思います。
京都大学がある“百万遍(ひゃくまんべん)”のマンション新築現場が初仕事でした、屋上で“五山の送り火”を見たのを記憶しています。
【これがその当時、1992年6月の手帳】もう18年も前か~懐かしい~よく残っていたもんです。
ホントに建築とは畑違いで何も知らなかったので、手帳には部材の名前と横に絵を描いて覚えていたようです。
少し恥ずかしいなぁ・・・今では当たり前の用語がこと細かに書かれています。。。
今はたまに関西と関東の用語や建築と造園の用語が少し違うらしく、職人さんに伝わらない事もありますが・・・
この業界では建築・土木・造園と広くたくさんの知識や経験を身に付ける事が必要な為、若い頃に真面目に仕事して来て良かった~とホントに感じています。
またふと思い付いたら“昔ばなし”も書きます、
それでは、また。
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