洋風な豪邸の裏庭の片付けです。2
先日の続き、裏庭の片付の続編です。1枚目は、樹木を根元で切断し、引き釣り出すシーン、ちょっと奥にあるものなので、この様に引き釣り出さないと仕事になりません。木と竹などが、入り混じっている感じなので、チェーンソーなどで切っていくだけでも一苦労になります。でも、慣れって凄いものですね、1日目よりも2日目、どんどん仕事が早くなっていきます。私も土木系の仕事ばかりの時に、急に植木屋に戻る?と最初は、戸惑うことがあります。でも、体を動かすと段々、慣れてきますね。感覚ってものは、そうそう馬鹿には出来ません。2枚目は、およそ半分に作業が進んだ模様です、段々と先が見えてきましたね。
洋風な豪邸の裏庭の片付けです。
今日は、以前にお邪魔した豪邸の裏庭(竹林ですね)の伐採、片付けの紹介になります。大きいお家です、この住宅の裏に、そうですね、およそ300坪くらいかな?人間(人工)にしておよそ25人くらい掛かりそうです。早速、作業を始めた模様、写真を見れば、内容が分かってもらえると思います。続きは、改めて・・・
御得意さんの黒松の手入れです。3
黒松その他の手入れの続編、最終回になります。ご覧の様にスッキリさせて頂きました。昔、東京での修行時代、同僚の方が、あるお客様に「随分とサッパリしたね!」と声を掛けられた際に、「こちとら、風呂上りじゃ、ねえんだ・・」と私に漏らしたことがありました。勿論、お客様には内緒で・・そうですよね?どうして「サッパリ」という表現になるんでしょうね??「スッキリ」なら分かるんですがね???まあ、どうでもいいことですが、いずれにしてもお客様に喜んで頂けるのが一番になりますかね?夕方に撮影されたものなので、写真がイマイチになりますが、よく分かって頂けると思います。
御得意さんの黒松の手入れです。2
先日の「黒松」シリーズの続き、1枚目は、紅葉の剪定のシーン、放っておくと、こんな感じで、ヒュンヒュンって感じで、枝が伸びてしまいます。こちらのお宅のものは、特別に伸びる感じかな?やはり、丸く仕上げなければならないと、思います。そういえば、よく、立派なお宅で、四角いキンモクセイを見かけますが、いかがなものかな?勿論、趣味の問題ですから、考えは、色々あると思いますが、私は、やはり丸く、自然な感じが好きですね。私が習ったところが、たまたまお茶庭専門の植木屋さん、本当にいいものは何か?ということを教えられた気がします。どんな仕事でも、そうだと思いますが、やはり拘らなければいい仕事が出来ない、と思います。2枚目は、こちらのお宅のわんちゃん、私も犬は大好きですが、このワン君とは、相性が悪いかも・・・
御得意さんの黒松の手入れです。
さて、今回は以前にお伺いしたお得意さんの黒松の剪定の紹介になります。こちらは、去年の暮れの模様です。よく、皆さんが考えるイメージ?植木屋さんは、年末が忙しい・・そうですね、確かに年末は忙しいかもしれませんね。でも、私が考えるには、年間を通じて忙しくなければなりません。どうして、去年のシーンが今頃に・・皆さんのイメージを少しでも変えたかったからです。今は5月、詳しい方はご存知ですが、今の季節は、黒松、赤松の芽欠き(この季節に伸びる新芽を短くし、形を整えることです)のシーズンですが、十分、今の季節でも、これからお届けする松の手入れ(古葉を毟り取り、全体を透かして形良くすることです)も可能です。よく、お客様から「今の季節に大丈夫なんですか?」という質問を受けますが、問題は有りません、勿論、ちょっとだけ手は変える必要がありますがね。