総合造園土木業 有限会社 豊美園（ホービエン）

１枚目の画像は、樹木掘り取り後の写真、機械で掘り上げるとどうしても大きめに掘らなければなりません・・作業場所の広さの問題になりますが、そこは大丈夫ですね、十分に広い（羨ましい限りですが）敷地で作業も順調に進みます。２枚目はカートクレーンと３トンクレーン車の共演、空中戦ってところでしょうか？距離があるので２～３回に分けて吊り出します。３枚目はキンモクセイを目的地まで移植後の水分補給ってところでしょうか？ダムを造って十分に散水します。

さて、次に庭の敷地内をすっきりと整理する為に、樹木の本格的な移植に取り掛かります。１枚目の写真はツゲの木、うん、大変風格がありますね、歴史すら感じさせる一品です。まずはミニユンボなどを使って根の部分を掘り上げてから、カートクレーンという重機で吊り上げ、目的地まで移動します。この機械はキャタピラ式で最大で約２．６トンまで吊り上げが可能になります。建設機械のリース屋さんでも中々見掛けませんね、弊社にリースの話が来るくらいですから・・３枚目は先日のキンモクセイ、重量が約１トン近くありますが、軽々と持ち上げます。やはり機械は重要ですね。

こちらも併せてご覧下さい。

弊社　City Do!ホームページ

http://www.citydo.com/prf/saitama/guide/sg/250003435.html

こちらのお宅は樹木の種類が沢山有り、本職である我々も随分と楽しい思い？をさせて頂いておりますが、その中のコニファーを今回は紹介します。１枚目はゴールドクレスト、どこのお宅にも有り、何故かクリスマスシーズンに良く売れるとのことです。柑橘系の香りがいい感じですが、勿論、手入れは必要になります。剪定をしないと下の方が枯れてきてしまいますね、剪定をさせて頂いた画像が２枚目の写真です。３枚目は約５メートルあるスカイロケット、あまりにも混んでいる感じなので、風通しを良くする為剪定となりました。久し振りにこの脚立（１５尺、約４．５メートルあります）を使用、我々プロでも一番上に立つのはかなり怖いんですね、これが・・・

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さて、次に移植する樹木、１枚目の画像になりますが、こちらのキンモクセイは結構幅もあり、大きいですね。根を掘る前に上（枝葉）と下（根）のバランスを整える為の剪定を施します。こちらはうちの若い従業員（業界では若い衆と呼びます）の担当、まだまだって感じですが、随分と腕を上げた感じ、やはり何事も時間と経験が必要ですね。その奥に見えるのはイトヒバ（ヒヨクヒバ）、こちらも葉が細かく剪定し難い樹種です。３枚目は入り口付近の赤松、表と裏が逆のイメージなのでひっくり返すことになりました。

先日の続き、先日の２枚目の写真はコノテガシワでしたが、ご主人が大変に失礼ですが、ボロボロ？って感じの剪定をなされ思い切って撤去（と、いうより使えません）となりました。根元からチェーンソーで切断、重機を使用し掘り起こします。その後、枝葉や根を運ぶ手間を考え、シートモッコというシート状の道具で外へ吊り出します。また、随分と伸びきってしまった芝やシバザクラも、重機を使って掘り起こし、撤去となりました。