土曜サスペンス 夏茱萸(なつぐみ)の花

テーマ:at 実家
先週土曜日の様子です。

なつぐみの花
秋なのに咲いてます

つぶつぶ
葉っぱも花もツブツブ模様

この春に初めて実が付いたぐみ、甘くてすごくおいしかったそうです。
10年ほど前においしい”ぐみ”をもらって食べたあと、そこいらへんに撒いた種が成長。

母が適当に種を埋めたらでっかくなった木 他にもあります。

秋に花が咲くなんて変。と思って調べたら、
これはどうやら夏茱萸ではなく、苗代茱萸のようです。
稲刈りの頃に咲いて春に実を付ける変わったタイプのぐみでした。。


色とんがらし
ごしきとうがらし
あまり大事にされてなさそうでけなげ。

そして。
「花咲くとき見に来る?」って訊かれた。

月下美人の若いつぼみ・・・
そうよわたしは月下美人

若いつぼみはコワイし怪しい。
秋なのに咲きそうです。
開花ウォッチングキャンプは凍えるかも。むむむ。


実家の秋の庭はミステリアスです。





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オリーブ はじめての渋抜き

テーマ:オリーブ
ネバディロブランコ80粒

ネバディロブランコ 80粒 256g 平均3.2g

Cadeauネバディロはじめての収穫です。少ないけどうれしい ♡

オリーブの実は、収穫後に酸化がどんどん進むので、すぐに渋抜きの工程に取り掛からないと
いけないそうです。
渋がすごいので新漬け(塩水漬け)は渋抜きがお約束。
オリーブの新漬けは自分でこしらえるのってタイヘンなんです。
渋抜きをするのに劇薬の苛性ソーダを入手しなくてはならず、身分証明書と印鑑が必要なのです。
使用目的はしっかり訊かれます。むむむ。

準備よし
準備はいいかっ

昨年から準備していた苛性ソーダをようやく使うことができます。

苛性ソーダです
水酸化ナトリウム500g(税込み399円)

あやしいツブツブの”ブツ”

苛性ソーダの使用量・・・
私が教科書にしている”育てて楽しむはじめてのオリーブ”には
「渋抜きをするオリーブと同量の水に2%の濃度になるように苛性ソーダを溶かす」
とあります。
オリーブが少量だと微妙な量。
なので昨年0.1g計量付きのデジタルスケールを購入しました・・・。

ネバディロブランコは1.8%の濃度です。
真面目に256gの1.8%で4.6g計測して準備したのですが。
単純に考えたら、1000ccに18g 500ccで9g で溶解したら問題ないんです汗(女の子)

渋抜き開始~!
苛性ソーダ液に投入 ひたひた

落し蓋です
落し蓋(アク取りシートを使用)
空気に触れると実の表面が黒くなってしまうのでしっかりひたひたにします。

こうして8~15時間つけて、途中で渋抜きが実の中まで浸透しているかを実をカットして
色の変化で見極めます。
・・・よくわからなかったので14時間つけました(汗)

14時間後
渋が抜けました~

この後、渋が抜けた赤い水を捨てて、容器の底から水を流して渋と苛性ソーダ分を抜きます。
水が透明になるまで流して水洗いします。

ゆっくりと底から水換え


空気に触れたら黒くなるので実が浮き上がらないように落し蓋をします。
このとき水流の泡の影響でも実が黒くなるのでやさしくていねいに扱わないといけません。。。

水洗い開始が10月11日の深夜。
11日翌朝から朝・夕の水換えを4日間実施。ようやくきれいになって渋抜き完了。

全体的に色黒になってしまいました(悲)
画像撮り忘れました。。

さて次は塩水漬けです。

2011.10.14











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いわさき屋

ベランダガーデニングを始めて今年の春で6年目。
オリーブとハーブ、クリスマスローズとブルーベリーでぎうぎうのベランダで少しだけバラも育ててます。

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