佐賀「植木屋本舗」☆ミッポ(´∀｀)ブログ☆

目が覚めたら　またしても昨日よりも雪が積もってるｗ
うぅ～。
なんでも記録的な大雪だそうで。


また現場の方は　日延べコースになってしまった。すみません、Ｕ様。
その上今日、お約束をしていたＥ様にも月曜日に変更をとお願いをしました。すみませんＥ様。
謝ってばかり～

今朝、オヤカタがボソっと呟いたんだけど、「雪国の植木屋さんとか　雪の降った日は剪定に行かないとか無いよね？どうしてるんだろう」って。

そうだよねぇ。雪の時期になったら　剪定作業は出来ても　掃除ができないですよねぇ？

かといって　掃除をしないで帰るとか　上辺だけ片付けるとか　そういうわけにもいかないでしょうし…
でも仕事をしないわけにはもっといかないでしょうし。

植栽なども土が凍ってたらできませんよね？

…老婆心でございますが。もし雪国な植木屋さんが居られたら教えて欲しいです。ちょっとだけ。


さて。
昨日はＨＰのトラブルシューティングをと思っていましたが　作業が進まず。
ＰＣもなんか調子が悪い。トホホ。
今日また　頑張ります。

まだ、雪は降り続いていて　少し日が射してきたので　出窓から眺める雪景色が　輝いて　すごく綺麗です。

さっきベランダに　綺麗な真っ白な雪がたっぷりあったので　ガーデンブーツを取り出して　ベランダに出て
雪だるまを作りました。

雪だるまを作りながら　一冊の絵本を思い出しました。



「はるのゆきだるま」（石鍋芙佐子作・絵）

山の中に雪だるまが立ってました。
雪だるまは村の子ども達が作ったものだけど、もう子ども達は遊びに来ない。
雪だるまはずっと一人ぼっち。
そこへ　山の動物達がやってきます。動物達は山を下りながら　春を探していました。

「ここにもまだ春がきていないね」
そういう動物達の会話を聞いて　雪だるまは「春ってなんだろう」と思います。
そこで　動物達に「春を探してるの？」と声をかけました。

動物達は　「もう春が待ちきれなくなったんだよ」と答え、春の素敵さを雪だるまに話します。
そして動物達はまた春を探しに走っていきました。
別れ際に雪だるまに「春を見つけたら　お土産に持ってくるね」と約束をして。

動物達が行ってしまってから　雪だるまはまた一人ぼっちになりましたが　今度は寂しくありません。
皆が春を届けてくれるのを待っているから。

それから温かくなり、雪だるまは皆を待ちながら…

動物達は　春を向かえ、春を楽しんでいました。そしてふと。　雪だるまとの約束を思い出し
花を摘んで　雪だるまの元へ。
ですが　その時にはもう雪だるまは解けていました。

動物達は悲しんで　雪だるまが解けた場所に　泣きながら摘んできた白い花を置きました。

そして　しばらくして　　動物達は春の山で雪だるまを見つけます。
大急ぎで駆け寄ってみると　白い花が雪だるまの形に咲き広がっていた。

というお話。

うぅ。。。。この話を読むと涙がでてしまう。

子ども達に読み聞かせると　泣きながら読んでしまい　読み聞かせにならない本です。
石鍋さんの温かい素朴な　優しい色合いの絵も素敵です。

機会がありましたら　是非読んで見てください。

春までは　まだまだ。
だけど植木屋さんも　素敵な春を待っています。（寒いの苦手だし～　
↑こういうオチは　ありですか？