デザイン力。
テーマ:植木屋さん。
2010/11/05 08:41
タイトルですが
でざいんか?じゃなくて
でざいんりょく、です。
昨日はミッポの大好きなお庭の南佐賀のN様のご紹介で、お隣のU様のお庭の剪定。
ベージュのカキオトシの壁に囲まれて、上品に石を使ったお庭。
ちょうど東角の所に敷地があるので、その敷地を有効にデザインされています。
ん~素敵だなぁ。。。。勉強になります。
その後、一旦事務所に戻り、今度はクスニムの準備をして 城内のS様のお庭へ。
S様は水ヶ江のO様からのご紹介。
オヤカタどんが、一度お伺いさせていただいたことがあるのですが、ミッポはその日同行できなくて
オヤカタどんから「いいお庭だよ」と聞いていたので お伺いするのを楽しみにしてました。
見せていただくと、ホントに素敵。
こちらは 佐賀でエクステリアデザインNO.1な、自然浴工房の島さんのデザインと施工。
さすが、島さん
とても広い敷地で、お庭の半分側には 以前の和庭を残されています。
そちらの大胆な石使いもすごかった
クスニムを散布した後、今度は 兵庫町のT様のご紹介で剪定と移植工事の見積りをご依頼頂いた
K様のお庭へ。
ん?
お話をお伺いすると、お庭の一部をやっぱり島さんが施工されている。
おぉ。今日は島さんDAYだ
素敵なお庭を見せていただくと、ミッポもデザイン力を上げなきゃだなぁと思います
ガンバレミッポ。
最近はミッポたちのお仕事も お客様からの紹介、そのまた紹介という感じでお仕事の範囲が広がっていって
います。これはとても有り難いこと。
ご紹介頂いた方にも 喜んでいただけるように 頑張らなくっちゃと思います
夕方、オヤカタどんが呟きました。
「もぅ、今日は終わりだよね?」
はい、今日のお仕事は終わりです。
(来週からは日中作業の後、夜は リ・ガーデン工事のご依頼を頂いているお客様達打ち合わせ週間に入るよ、ということはまだオヤカタどんには言ってませんw やっぱ鬼嫁)
今日は 神野のU様のリ・ガーデン工事。
こちらは宮田組さんの方からのご依頼。既存の今日はミッポたちは工事に入らせていただくのは初日。
まずは植木の伐採です。
大きなカシの生垣。大きなヤマモモ等を伐採していきます。
今日は体力勝負ですぞ。
お弁当もしっかり作ったし、そろそろ出かけま~す。
あ。朝ごはん食べ忘れるトコだったw
やばーぃ
さーて今日もイイお天気。今日もいっぱいがんばるぞー。
でざいんか?じゃなくて
でざいんりょく、です。
昨日はミッポの大好きなお庭の南佐賀のN様のご紹介で、お隣のU様のお庭の剪定。
ベージュのカキオトシの壁に囲まれて、上品に石を使ったお庭。
ちょうど東角の所に敷地があるので、その敷地を有効にデザインされています。
ん~素敵だなぁ。。。。勉強になります。
その後、一旦事務所に戻り、今度はクスニムの準備をして 城内のS様のお庭へ。
S様は水ヶ江のO様からのご紹介。
オヤカタどんが、一度お伺いさせていただいたことがあるのですが、ミッポはその日同行できなくて
オヤカタどんから「いいお庭だよ」と聞いていたので お伺いするのを楽しみにしてました。
見せていただくと、ホントに素敵。
こちらは 佐賀でエクステリアデザインNO.1な、自然浴工房の島さんのデザインと施工。
さすが、島さん
とても広い敷地で、お庭の半分側には 以前の和庭を残されています。
そちらの大胆な石使いもすごかった
クスニムを散布した後、今度は 兵庫町のT様のご紹介で剪定と移植工事の見積りをご依頼頂いた
K様のお庭へ。
ん?
お話をお伺いすると、お庭の一部をやっぱり島さんが施工されている。
おぉ。今日は島さんDAYだ
素敵なお庭を見せていただくと、ミッポもデザイン力を上げなきゃだなぁと思います
ガンバレミッポ。
最近はミッポたちのお仕事も お客様からの紹介、そのまた紹介という感じでお仕事の範囲が広がっていって
います。これはとても有り難いこと。
ご紹介頂いた方にも 喜んでいただけるように 頑張らなくっちゃと思います
夕方、オヤカタどんが呟きました。
「もぅ、今日は終わりだよね?」
はい、今日のお仕事は終わりです。
(来週からは日中作業の後、夜は リ・ガーデン工事のご依頼を頂いているお客様達打ち合わせ週間に入るよ、ということはまだオヤカタどんには言ってませんw やっぱ鬼嫁)
今日は 神野のU様のリ・ガーデン工事。
こちらは宮田組さんの方からのご依頼。既存の今日はミッポたちは工事に入らせていただくのは初日。
まずは植木の伐採です。
大きなカシの生垣。大きなヤマモモ等を伐採していきます。
今日は体力勝負ですぞ。
お弁当もしっかり作ったし、そろそろ出かけま~す。
あ。朝ごはん食べ忘れるトコだったw
やばーぃ
さーて今日もイイお天気。今日もいっぱいがんばるぞー。
宮沢賢治。
テーマ:子育て・己育て
2010/11/03 19:29
このところ、6年生の長男が音読をしているのが「イーハドーヴの夢」という話。
これは 畑山博さんという方が宮沢賢治の事を書かれた話。
ミッポが子どもの頃から 読んだ経験があった「注文の多い料理店」
その他「セロ弾きのゴーシュ」「銀河鉄道の夜」など、有名な話は多い。
どちらかというと 自然との共存を感じたり、自然の力を感じたりできる不思議なストーリーが多いと
漠然と理解していたんだけど、長男がこの話を音読するようになって 「あぁ、そうだったんだ」と感じた。
宮沢賢治は 「農」の為にその短い一生をささげた人。
苦しい農作業の中、楽しさを見つけ、工夫することに喜びを見つける。未来に希望が持てる、農業を。
その為に農作業をしていく者同士、心を通わせていく為に、と優しい心を持てるようにということで
たくさんの詩や童話を書くように成ったらしい。
今まで単にストーリーとしての読み方しかしたことがなかったけど、そうやって知ってみると
その想いを気に留めながら読んでみたいと思うようになった。
どちらかというと 今は何でも急いで、早く結果を出してと、スピードが早いことが一番と評価されがち。
ウチのやり方は とにかく極力化学農薬を使わない。
そのことは今の「消毒散布→害虫が駆除される」という「目の前でやっつけた、もう大丈夫」という
やり方ではないので 正直言うと今の時代向きではないのかもしれない。
同じように賢治も その頃の時代に逆行した「農」を目指していたことを知り、共感できた。
それと そのことが理解されることには非常に難しいものがあるという苦労も共感できた。
実は 化学農薬、特に有機リン酸系の薬剤を使わないのは、ミッポがずっとオヤカタどんに
「無農薬のお野菜と 農薬がかかったお野菜、どっちを食べる? 無農薬でお野菜を作る努力をする農家さんも居るのにどうして 無農薬で管理する植木屋さんは居ないの?
私は子ども達には農薬を使った食べ物はなるべく食べさせたいと思わない。顔の見える関係の生産者さんのものを安心して食べさせて育てたい。植木の消毒も同じじゃないの?」とオヤカタどんが造園会社に勤めていたころからその疑問は毎回ぶつけていたことからでもある。
その度に「でもね、結果を出さないと、ダメだから。害虫が居る、それを駆除して植木を守るのは造園業の仕事だから」と繰り返し言われた。
でも数年後、オヤカタどんは有機リン酸系の化学薬剤に対して 体調不良などを起すようになる。
ミッポはその時に もう、とにかく1日も早く、造園の仕事を辞めて欲しいと思って口にした。
ミッポ自身は実は 父親を小さいときに病気で亡くしているので 「元気で、生きていること」がどんなに
それだけで価値があることなのかを知っている。
子ども達の為に、身体を壊して欲しくない。その想いが強かった。
何とかなる。それに何ともならなくても ミッポが何とかする。(何にも出来ないくせにその時はそんな気持ちだった)
「いっそ。。。
植木屋の技術はあるんだから、独立して 農薬に頼らない造園業をしたら?」と
今 考えたら 思い付きにもホドがある発言をした。
時代には完全に逆行した考え。
だけど、昔の人は化学農薬に頼らない管理をしていた。何故それが出来たのか?
今のお庭事情と、昔のお庭事情の違い、気温の違い、植木の種類の違い、管理のしかたの違い。
いろんなことを調べたし、いろんなものを試した。
自然農薬、そういうキーワードのものを片っ端から試した。
有り難いことに そういう試行錯誤を繰り返すことを理解してくださるお客様たちが居てくださって、
そのおかげで忌避剤の「クスニム」が出来た。
その中で、ある方が オヤカタどんのことを
「自然庭法師」というネーミングを付けてくださった。
そのネーミングは多分、世界中のドコを探してオヤカタどんにしか 値しない名前だとミッポは思っている。
賢治の想い。
その想いを ミッポは深く理解できるような気がしてる。
今度 秋の夜長に、宮沢賢治の本を読んでみようと思っているミッポでした。
これは 畑山博さんという方が宮沢賢治の事を書かれた話。
ミッポが子どもの頃から 読んだ経験があった「注文の多い料理店」
その他「セロ弾きのゴーシュ」「銀河鉄道の夜」など、有名な話は多い。
どちらかというと 自然との共存を感じたり、自然の力を感じたりできる不思議なストーリーが多いと
漠然と理解していたんだけど、長男がこの話を音読するようになって 「あぁ、そうだったんだ」と感じた。
宮沢賢治は 「農」の為にその短い一生をささげた人。
苦しい農作業の中、楽しさを見つけ、工夫することに喜びを見つける。未来に希望が持てる、農業を。
その為に農作業をしていく者同士、心を通わせていく為に、と優しい心を持てるようにということで
たくさんの詩や童話を書くように成ったらしい。
今まで単にストーリーとしての読み方しかしたことがなかったけど、そうやって知ってみると
その想いを気に留めながら読んでみたいと思うようになった。
どちらかというと 今は何でも急いで、早く結果を出してと、スピードが早いことが一番と評価されがち。
ウチのやり方は とにかく極力化学農薬を使わない。
そのことは今の「消毒散布→害虫が駆除される」という「目の前でやっつけた、もう大丈夫」という
やり方ではないので 正直言うと今の時代向きではないのかもしれない。
同じように賢治も その頃の時代に逆行した「農」を目指していたことを知り、共感できた。
それと そのことが理解されることには非常に難しいものがあるという苦労も共感できた。
実は 化学農薬、特に有機リン酸系の薬剤を使わないのは、ミッポがずっとオヤカタどんに
「無農薬のお野菜と 農薬がかかったお野菜、どっちを食べる? 無農薬でお野菜を作る努力をする農家さんも居るのにどうして 無農薬で管理する植木屋さんは居ないの?
私は子ども達には農薬を使った食べ物はなるべく食べさせたいと思わない。顔の見える関係の生産者さんのものを安心して食べさせて育てたい。植木の消毒も同じじゃないの?」とオヤカタどんが造園会社に勤めていたころからその疑問は毎回ぶつけていたことからでもある。
その度に「でもね、結果を出さないと、ダメだから。害虫が居る、それを駆除して植木を守るのは造園業の仕事だから」と繰り返し言われた。
でも数年後、オヤカタどんは有機リン酸系の化学薬剤に対して 体調不良などを起すようになる。
ミッポはその時に もう、とにかく1日も早く、造園の仕事を辞めて欲しいと思って口にした。
ミッポ自身は実は 父親を小さいときに病気で亡くしているので 「元気で、生きていること」がどんなに
それだけで価値があることなのかを知っている。
子ども達の為に、身体を壊して欲しくない。その想いが強かった。
何とかなる。それに何ともならなくても ミッポが何とかする。(何にも出来ないくせにその時はそんな気持ちだった)
「いっそ。。。
植木屋の技術はあるんだから、独立して 農薬に頼らない造園業をしたら?」と
今 考えたら 思い付きにもホドがある発言をした。
時代には完全に逆行した考え。
だけど、昔の人は化学農薬に頼らない管理をしていた。何故それが出来たのか?
今のお庭事情と、昔のお庭事情の違い、気温の違い、植木の種類の違い、管理のしかたの違い。
いろんなことを調べたし、いろんなものを試した。
自然農薬、そういうキーワードのものを片っ端から試した。
有り難いことに そういう試行錯誤を繰り返すことを理解してくださるお客様たちが居てくださって、
そのおかげで忌避剤の「クスニム」が出来た。
その中で、ある方が オヤカタどんのことを
「自然庭法師」というネーミングを付けてくださった。
そのネーミングは多分、世界中のドコを探してオヤカタどんにしか 値しない名前だとミッポは思っている。
賢治の想い。
その想いを ミッポは深く理解できるような気がしてる。
今度 秋の夜長に、宮沢賢治の本を読んでみようと思っているミッポでした。
大分へ。
テーマ:ブログ
2010/11/01 07:40
昨日は オヤカタどんの用事で大分へ同行。
オヤカタどんが用事を済ませるまでの間に、子ども達とどこにいこうかと考え…
お天気も小さな雨が降ったり止んだりだったので外では遊べないから
こちらに行くことに。
大分市美術館
こちらはキャラクターのOちゃん。何気にゆるキャラっぽぃぞ。
美術館 初デヴューのH君が居ることと、あまり時間が無いこともあり、常設展だけ覗き見。
大人300円。子どもたちは中学生以下無料だそうです。
建物に入る前からキョロキョロ。とにかく緑が多いんです。それに、近代的な感じだけど、柔らかい色の建物。
こちらの設計は内井昭蔵さん。
常設展では大分出身の作家さんが中心に展示をされていました。
子ども達と見るには十分なボリューム。
ここからの眺めは最高でした。遠くに大分の山々が見えます。
常設展を廻り終わった頃に、外の雨が止んだので、外へ。
ラインの取り方が素敵。
こちらの目印になっている象さん。
実はこんなに大きいんですよ~。
本物の象さんと同じくらい。
みんながちいちゃく見えます。
ワンコのオブジェも。まるで追いかけっこしてるみたい。
こちらには 他に水辺公園、それに子どもの遊具などもあるみたいなので、今度行く時にはそちらにも
行ってみようかな。
この後、オヤカタどんの用事も終ったので、お昼ご飯を食べて、それから帰りに別府湾を見ながら、海沿いを
ドライブ~
反対側の山側を列車が通るんです
タイミングがいいとソニック等も通るんです~♪
ちょっと寄り道。
田ノ浦ビーチ。
こんな船の遊具があります。
子どもたちはここで十分に遊びました。
するとオヤカタどんが「ミッポ、撮って!!」と言うので何を撮るのだぁ?と思うと…
ジャンプ!!
またまた ジャンプ!!
またまたまた ジャンプ!!
今度は姫も誘って ジャンプ!!
って何なんだ(笑
最終的には皆でジャンプ!!(笑)
絶対変な家族だと思われていたはず。変でスミマセンです。
こうやって皆そろって出かけるのは あと、どれ位できるのかなぁ。
長男が部活動を始めるとこんな時間は無くなっちゃうのかもしれないなぁ。
さて。今日は福岡のY様の剪定作業です。急がないと混むからなぁ。
これからH君を保育園に送って出かけます
さ~て今日も頑張るぞ~。
オヤカタどんが用事を済ませるまでの間に、子ども達とどこにいこうかと考え…
お天気も小さな雨が降ったり止んだりだったので外では遊べないから
こちらに行くことに。
大分市美術館
こちらはキャラクターのOちゃん。何気にゆるキャラっぽぃぞ。
美術館 初デヴューのH君が居ることと、あまり時間が無いこともあり、常設展だけ覗き見。
大人300円。子どもたちは中学生以下無料だそうです。
建物に入る前からキョロキョロ。とにかく緑が多いんです。それに、近代的な感じだけど、柔らかい色の建物。
こちらの設計は内井昭蔵さん。
常設展では大分出身の作家さんが中心に展示をされていました。
子ども達と見るには十分なボリューム。
ここからの眺めは最高でした。遠くに大分の山々が見えます。
常設展を廻り終わった頃に、外の雨が止んだので、外へ。
ラインの取り方が素敵。
こちらの目印になっている象さん。
実はこんなに大きいんですよ~。
本物の象さんと同じくらい。
みんながちいちゃく見えます。
ワンコのオブジェも。まるで追いかけっこしてるみたい。
こちらには 他に水辺公園、それに子どもの遊具などもあるみたいなので、今度行く時にはそちらにも
行ってみようかな。
この後、オヤカタどんの用事も終ったので、お昼ご飯を食べて、それから帰りに別府湾を見ながら、海沿いを
ドライブ~
反対側の山側を列車が通るんです
タイミングがいいとソニック等も通るんです~♪
ちょっと寄り道。
田ノ浦ビーチ。
こんな船の遊具があります。
子どもたちはここで十分に遊びました。
するとオヤカタどんが「ミッポ、撮って!!」と言うので何を撮るのだぁ?と思うと…
ジャンプ!!
またまた ジャンプ!!
またまたまた ジャンプ!!
今度は姫も誘って ジャンプ!!
って何なんだ(笑
最終的には皆でジャンプ!!(笑)
絶対変な家族だと思われていたはず。変でスミマセンです。
こうやって皆そろって出かけるのは あと、どれ位できるのかなぁ。
長男が部活動を始めるとこんな時間は無くなっちゃうのかもしれないなぁ。
さて。今日は福岡のY様の剪定作業です。急がないと混むからなぁ。
これからH君を保育園に送って出かけます
さ~て今日も頑張るぞ~。