ハンカチの木
高松の東のほうに素敵な喫茶BAKUがあります。
そこへ行った時にこの葉っぱはなんていう名前かと聞いて以来ハンカチの木のファンになりました。
我が家にハンカチの木が来たのは去年の秋。
土が悪いので根付くまでなかなかです。
虫も葉っぱの裏にべったり数十匹貼りついていたことも。
今は新芽が出ています。
落葉するのに今頃新芽?これでいいのか?
作家、幸田 文 さんは
ハンカチの木について、幸田さんの長女 青木玉さんの文章を中心に
幸田さんの樹木に対する並々ならぬ情熱が紹介されています。(朝日新聞2005・4・25朝刊 時の墓碑銘 小池民雄氏 本社コラムニスト)
「木を贈られた母は初花を楽しみにしたが、平成二年他界し、ついに花を見ることがなく、
私は花を待つことを忘れた。
それから七年、まぶしいほど明るい五月の空の下で新緑が萌え、
枝先に大小二枚の真白な苞が風に揺れていた」。
贈られてから「開花」まで20年がたっていた。という……云々。
開花まで20年か~~。
家のローンが終わるのと一緒だ~~。
生きているのかな???
木を見ては私のことをみんな思い出せよ~~~。(土地も木も花もすべて息子に売り飛ばされているかも)
秋なので一人センチメンタルになっています。(似合わんと言わないでね)
コメント
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2009/09/25 17:17全然気が付きませんでした 高松なんですね
この連休にスタッフのマキが高松に行っていました
元ウルフルズの松本さんのコンサートに
瀬戸大橋に感激して帰ってきました、私も昨年の10月に
高松に行き、栗林公園近くの上杉で、うどんを
食べました美味しかったのですが、地元の人に言わせると、美味しいうどんは山の方だと言われました -
2009/09/25 18:45牧さんいらしてたんですね。可愛いですよね。
HPで見ました。toledoさんも優しそうですね~~。
奥さんは美人だし。
瀬戸大橋は大好きです。
あの橋が造られる過程のプロジェクトビデオは感動しました。
うどんはやっぱり高松の西方面ですよ。
そうですね、山の方もいいですね。行列ができていて私たち夫婦は時間の無駄と並びません。
家で半生のうどんをゆがいたら一緒だと思いますが。
だしは伊吹島で採れたいりこ(煮干)でのつゆが美味しいです。
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2009/09/25 20:23しんみり文学的にキタァ~とい思ったら・・・
息子に売り飛ばされるぅ~?(楽し過ぎて泣けます)
ハンカチの木は私が唯一持っている図鑑でしか
見たことありません。
8年ぐらい前に業者さんに「これ、入れたいんですけど」と、言ったら「ある訳ないじゃないですかぁ」と言われました。
何時咲くか解らない・・・
お互いに生きて見ましょう。(笑)
その頃には子供の学費と仕送りが終わっているから行けるかも。 -
2009/09/25 22:58ハンカチの木はそちらに売ってないのですね。
私も白い胞子は見たことがありません。
奇跡的に咲いたらアップしますね。
20年後もお友達でいてくださいよ。
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2009/09/26 18:2920年ぐらい前に育てて何十本か出荷しました。今はもう花が咲いているでしょうね。
中国で見たハンカチの木はこれはもう・・・鳩の木の別名の如く見事なものでした。
それと葉っぱに見えるのは「ほう」ですので厳密には
葉っぱではないです。 -
2009/09/26 19:07井出さんへ
雲南省でなんたら宣教師が見つけた木ですね。
雲南省は花や木の珍しいものがいっぱい発見されていますが、気候的にいいのでしょうか?
雲南省は行ってみたいところです。
ハンカチの木を育てたなんて人気の木をよくご存知ですね。
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2009/09/26 22:07雲南は行きたいと思いながらまだ行ったことがありません。ハンカチの木を見たのは上海から大連への旅の途中でした。
実際二十年前のバブルの頃は相当栽培されたと思いますよ。苗の奪い合い状態でしたから。といっても絶対数がとても少なかったです。
その頃には既に花が咲いていた成木のも日本にはありましたね。東京の小石川や名古屋の東山。どちらも五月の連休頃が見ごろですね。 -
2009/09/27 01:30井出さんへ
そうなんですね。
雲南へ行ったら井出さんがなにか珍しい木を見つけてきそうですね。
それにしても上海や大連結構いろいろ行かれていますね。
私はDVDで中国や韓国の歴史ものを結構見ました。
中国は広いし深いです。
中国の山の方は凄く貧しい所が多いので見ていて癒されることがありました。
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