お引越しのお知らせ
庭ブロリニューアルに伴いお引越しをしました。
リセの庭
https://niwablo-plus.jp/008mariko/ へいらしてください。
と言っても右往左往してまだまだ慣れていないので大変です。
よろしくお願いします。
オレンジパウンドケーキ
最近寒いですね。
こちらでも雪がたまにちらついています。
家でオレンジパウンドケーキを焼いています。
初めて焼くのでなんと下手なことか。
クッキングシートの入れ方もずぼって感じ。(笑)
オレンジの載せどきがわからずずぼっと陥没したところも。
普通のパウンドケーキの半分量ずつ入れて焼いています。
これなら切らなくて低い小さめのが出来るから。
でもしっとりしていて美味しいです。むふふ~~。
オレンジピールも作ってみて細かく切り入れてみたけど固かったのでもうこれは入れません。
最近クックパッドを見てはマイホルダに区分けして楽しんでいます。
もちろん簡単で美味しそうな物は作ります。
この年になって初めて作る物が多いってどゆこと?
塩で味付けされた言葉
先日の日曜日の礼拝後の婦人会で
近くの中学に英語を教えるために来られているジャマイカの先生が参加された。
婦人でないけどまあそこはご愛敬!
新年会を兼ねていたのでお弁当やお菓子も頂いた。
私が係りをしていたのでお弁当は老舗京料理の店のにした。
量より質重視にした。
大評判だった。
数があったので予算内で作ってくれたものだった。
やはり冷凍が1つもないしお出汁から違う。
そして、嬉しいことがひとつ。
ジャマイカの先生があの黒豆入り抹茶パウンドケーキをたいそう気に入られたのだ。
近くまで来られて私に最高に嬉しそうな笑顔を向けてくれた。
ジャマイカの方に日本の抹茶の味が受けたと言う事実に少し驚いた。
まあ何はともあれ自分の作ったものが人に喜ばれる
のは嬉しいできごとだった。
そうそう本題本題。
婦人会では少しだけ牧師が簡単な聖書からのお話をしてくれる。
塩で味付けされた快い言葉を語りなさい。
(コロサイ3章4~)
自分のまわりの人に生きる励ましの言葉を語るとき正しさにこだわってはいけないという話だった。
自分が正しいことを語っているとき、自分でもできない理想を押し付けてかえって苦しめたり萎縮させたりすることがある。
それはかえってその人にとっていい言葉にはならないという話だった。
確かに多々あるなあと思った。
牧師先生でも落ち込んだり弱っているときには強い人が怖く感じたことがあると言われた。
勉強になった。
黒豆入り抹茶パウンドケーキ
簡単だった。
黒豆が奥からもう一袋出てきたので昨日圧力鍋で炊いていたのだ。
今度は黒豆失敗しなかった。
Akeminさんに年末に黒豆炊いていてもう少しで火事になるところだったとアップすると、
「黒豆焼いても家焼くな、火の用心カチカチ!」とコメントいただき、爆笑!
黒豆を入れたケーキを作ってみてもいいんじゃないと思い早速決行。
写りは悪いけど辻利のくらいのお抹茶の濃さになり美味しかった!
お抹茶は20グラムも入れたからこれは少し豪華かな?
大雑把な性格がケーキにも表れている。(笑)
いいじゃないの~幸せならば~♪はっ、でもでもダイエットしないと~!
リセの庭をまるで取り囲むようにニトリの工事が進んでいる。
年末は震度1か2くらいあったので精神的に嫌になったわー。ほんと迷惑!
娘が妊娠中だからよくないねー。
娘の旦那様がもう少し配慮お願いしますと言った。そうだそうだ!言っちゃえ~!
ある意地悪な人はリセの庭、陽が当たらなくなるんじゃないと言った。
しかーし、否定的な考えは銀河の果てに置いてきたので
これは神さまが台風のたびに困っている私達を哀れに思い、
わざわざニトリを使って高い塀を造ってくださったのだとありがたく感謝。
万事あいはたらきて益となす。(漢字くらい使え~。)
というわけで、美味しいものを食べた私はちとおおらかよー。(笑)
ハートの木とヘンリーヅタの籠
そろそろ店も開けなくてはいけないと思い掃除をしようとカーテンを開けると、
あれ?
見慣れない籠がある。
主人がここで一人で編んでいたみたいだ。
いいじゃんいいじゃん。
みかんも入れれるしグリーンもね。
ヘンリーヅタって旺盛でどこまでも走っていって困るわ~~と思っていたけど。
主人を久しぶりに褒めた。
調子に乗って今度山へ行って蔓を採ってこようと約束した。
エステルームはタイサンボクリトルジェムが咲きそうで咲かない蕾をもっていたので飾った。
ピンボケもいいとこだけど。
この小さい木が意外と大きくほこったので剪定した。
どういう形にしようかなと思いつつこれにした。
ハートに見えるかな?
今年も心を込めて人に庭に接しようと思う。
正月のうどん
皆様、明けましておめでとうございます。
今年もどうぞ宜しくお願いします。
申年といえば家族では私の父。
そう、あの、軽井沢の結構な老舗ホテルのフランス料理のレストランでやらかした父。
え?知らない?
私の10年前くらいのブログネタにしたものですので知っている方もいるかな?
では知らない方の為に、
そう、あれは私が18歳の頃。
父が家族での旅行も最後になるかもわからないから行きたいところに連れていってやると言いました。
当時夢見る夢子の私はnonnoやananを見てはここに行ってみたいなと憧れたのが軽井沢。
まず東京での母も嫌だったけど。
どうしてって?
「まりちゃんまりちゃん、はよ、こっちにこにゃ~~、こっちがあいとるがね~~。(新居浜弁)」
と混んだ地下鉄の中で手をこまねきながら大声で言ったのです。
少し離れたところにいた私たち姉妹は知らないふり。しかし皆にじろじろ見られ、
もう勘弁して欲しいと思った瞬間でした。
軽井沢でのことはあ~~、今思い出しても身震いがします。
それは大きく高い観音開きのドアの天井の高い広い広いレストランでした。
メニューは確かフランス語?
私たち5人を挟む形で向こうとこちらに4人ずつくらいボーイとウエイトレスがいます。
メニューを見て父は渋い顔。
母に「これどうするんや。」ともめています。
母は小さい声で「もう何でもえーから注文して。」と言っています。
父はボーイを呼びメニューを指しながら言ったのです。
「うどんはないんかね。」
私の頭の中はもう真っ白。
う、うどんはないんかね~~~?
なんじゃと~~~?
気の小さいすぐ下の妹は恥ずかしさで下を向き泣いています。
父はそれを見て気に入らなかったのか母に、
「おい、これなんで泣っきょんや?」
もう今思い返しても何を食べたのか覚えてもいません。
何度も何度も二度と父と旅行しないと心に誓いました。
それから私は数年して結婚し里帰りの度に父が近くのレストランに連れて行くと、
小学生になった私の娘はこの思い出話を知っていたので、
父がメニューを見ているとすかさず、
「おじいちゃん、ここにうどんはないよ。」と言いました。
それを言われてびっくりし思い出した父は、
「お~~!知っとったんや?」と目を細めました。
観音寺生まれ観音寺育ちの父は美味しい伊吹のいりこ(煮干)から取っただしの手打ちうどんがこよなく好きでした。
お盆でも年末でもお正月でもどんなご馳走が並んでも最後に出てくるうどんを心待ちにしていました。
父は生きています。安心してください、死んでませんよ。
話は変わって、
年末はこのスイートスプリング苗を買いました。
この味ご存知ですか?
おいしいですよね?
みかんのように甘く八朔のような食感があって。
スイートスプリングも植え終わり、実も採った後庭仕事も終わり、主人が
「このヘンリーヅタ捨てるにはもったいない?
籠でも編める?」
と聞かれ、「編める。」と言いつつ編んでいると、
自分にも編めると思ったのかすぐ選手交代。
主人が編みました。
自然の色合いですね。
主人は父と正反対ですが二人合わせて2で割るといいかも。
安心してください、主人はうどんは無いんかねとは言いませんよ。
こんなブログネタのスタートですがこれからも気長くお付き合いくださいね。