山形市青田の 株式会社 プランニューエフ 新野です。
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つばめの家

テーマ:ブログ
つばめの家です。




凄く限定的な 話になります。





夏前より 落し物お届けした 方々だけにしか




判らない記事です!








5曲目に歌った『つばめ』の家です!






紅葉が綺麗ですが


住む主は 逝ってしまい


誰も 今は住んでいません。






家内の生まれ 育った家です。







昭和35年に 家内が生まれ


9人家族になった 家です!








義父が逝って 無人の家になりました!


つばめの家です。








後期高齢者なんて 誰が考え出したのか

心のない 日本語ですね。









限界集落って 言葉を考えた人も

心を何処かに 置き忘れちゃった人ですね!






限界集落






もはや 集落として存在するには

ギリギリの 集落。




お年寄りと 少しの壮年と・・・・・僅かな子供たち!


限界・・・・・



限界・・・・



限界集落。






大都会の 東京でさえ

〇〇団地で 起こっている

限界集落。









どうすれば 良いんでしょう?





若者は 世に溢れているのに




現実の 限界集落。











空家になるであろうことは


状況を考えれば  必然でした。





それでも 義父は  それまでの茅葺き屋根が

管理が大変だと  沢山のお金を掛けて

トタン葺きにしました!




最初反対しましたが・・・・・

義父の思い通りにトタンを葺くことと しました。

百年以上を 引き継いだ長男としての義父の想い。

家を守ることへの執着は 他人では推し量れないほどの・・・・・












義父が逝った日に

玄関に巣づくりはじめたつばめ達。









つばめの家。

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コメント

  1. 2009/11/01 21:08
    うん・・言葉がつまりますね。
    北海道にいた頃、増毛から海岸線の峠を歩いて越え
    歩古丹という村に行きました
    集落があり・学校があり・役場もあります
    しかし、この村には1人も住んでいないのです
    一晩、波の音を聞きながら漁火を見て過ごしましたが
    涙が出てきました 何故だかわかりません
    ひとの住んだ抜け殻をみるのは、なんとも言えません。 大きな家ですね なんとかなりませんか
  2. 2009/11/01 22:11
    主をなくした 藁葺き屋根ひとつ・・・
      
      戸の口に舞いてくる 黒い三羽のつばめ・・・

    落し物の中で一番大好きな曲です・・・誰も住んでない家に毎年決まって来るツバメ・・・何か意味があるように思いますね!!!!!
    100年もつずいた家を守るために何とかしょうと頑張られた義父さんの思い・・・わかります

       きっとツバメになって帰られてるんでしょう


  3. 2009/11/02 14:46
    toledoさん!
    同じように感じて頂いて 有難うございました!
    家内の実家の向かいに住まわれる方が撮ってくれた
    写真を 昨日家内が頂いてきて・・・
    秋ですね~!  年ですね~~~
    はははっ! 自分で書いておきながら
    読み返して感傷的になってしまいました。
  4. 2009/11/02 14:50
    マイマイさんっ
    ご主人も背負っておられる 長男としての責務。
    きっと 重いんですよねえ!
    義父を見ていて そう思いました。
    末っ子の私にはないものですが
    余計に想像してしまいます。

    おせっかいだ~~~!って
    長男さん方々から 言われますねっ  きっと!
  5. 2009/11/02 14:55
    かんちゃん!
    ありがとうございます!
    実は 作ったばっかりのときは
    二番の歌詞のところで泣いてしまい
    なかなか人前では歌えなかったんですが、
    ようやく最近歌えるようになって
    CDに収めました!

    そんなわけで 昨日は久しぶりに
    年甲斐もなく そんな気分になってしまいまして・・

    ははは~~~! やっぱり秋ですね~!
  6. 2009/11/02 14:57
    杏さんが 東京で口ずさんでくれたときは
    ホントびっくりして・・・嬉しかったですよ!
    おじいちゃんの家もそうですか!
    何とかしたいですよね~
    でも 難しいんです!

    難しいですよね~!
  7. 2009/11/02 16:27
    奥様の育った想いの詰まったその家が
    今この時もそこに存在しているのかと思い、
    真っ暗な家の中とつばめを想像しました

    東京は人並みの雑踏と住居がひしめいていて
    吸う空気の違いを感じました

    米沢の母の実家は床屋さんで
    おばあちゃんは82才までお客さんのひげそりを
    していたことを思い出しました
    その実家も住む人がなく隣のスーパーに吸収されて
    駐車場になってしまったのです
    一昨年、法事で行った際にショックを
    受けた記憶がよみがえりました

    長い間の空き家の時に水道管がはれつしないように
    冬場に隣の電気屋さんが処理をしていてくれたのに
    とうとう売ってしまったんだなぁ
    親切に守ろうとしていてくれたのになぁ

    に~のさんのブログで
    あたしも複雑な思いが胸をキュ~と締め付ける
    感じがしました

    By シャナセナまま
  8. 2009/11/02 21:14
    このブログ書いたきっかけは お向かいの旦那さんが
    撮ってくれた写真を 昨日家内が頂いて来たのを
    見たことでした。大きく引き伸ばしたものを
    携帯で撮影し UPしました。 家を維持していくことは 並みたいていのことではなくて 夏は草刈り
    今は雪囲いして 冬は 雪下ろし! 亡くなる前までは
    家内と二人でやってましたが いまは 時々シルバーさん頼んだり 近所の方が草刈して頂いたり・・・

    申し訳なく思っていますが なかなか行けません。

    ブログ書きながら 決して田舎の話じゃなくて
    日本中に同じことが 山ほどあるんだろうな~~!
    って思い  皆さんに向けて発信したつもりです!

    みんな一見笑って
    明るく生活してらっしゃるのでしょうが
    お一人 お一人にそれぞれ
    抱えるものがあって  
    ただ傍からはそれがみえないだけで・・・・

    とても 大きな問題ですが
    避けても 通れない道ですね!
  9. 2009/11/02 21:17
    ↑↑シャナセナままさんへです!↑↑↑
  10. 2009/11/02 21:23
    曽根ちゃん!
    曽根ちゃんの100歳のおばあちゃん 元気ですか?

    そうなんですよね~ 日本中で起きてる問題です!
    何で 限界集落 なんて言葉考えて
    何で チェックされることもなく 平気で世の中に
    出てきちゃうんでしょう!

    限界集落の子 なんて呼ぶんでしょうか!

    CD聞いてて下さって 有難うございます!
  11. 2009/11/04 13:03
    私も5番目が1番好きです。
    そういう思い出の歌だったのなら、私が好きになって当然の歌でした。
    (歌いだしも思い出せますよ!)
    久しぶりに聞いてみようかな。

    すごく綺麗な風景。
    かやぶきだったコロはもっと美しかったんでしょうね。
  12. 2009/11/04 18:22
    浅野さん! 有難うございます!
    茅葺の頃は  時々通り掛かった人が
    珍しくて 車から降りて写真撮って行くよ! っと
    義父が話していました。

    素敵な風景なんですが・・・・・

    極端に雪が多いわけでもないんですが・・・

    難しいです!

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