例えばRのついたアプローチ!
あくまでも私なりの考え方です。
いろんなRのついたアプローチ作ってきましたが
玄関を隠したい場合は別として
Rついたアプローチでも
人の動線は 直線に近い形を残すことを
心がけて考えます。
市内 M様のプラン作りに入りました。
東南の角地です。
もう住まわれていて 右上には既に大きめの物置があります。
さて アプローチのライン取り。
雲形定規で Rのラインを決めます。
川の水が 自然に流れるようなラインにしたいので
淀みをあまり深くしません。
淀みを深くし過ぎない 目安として
直線で行けるラインが残るようなライン取りに留意します。
一見 玄関が丸見えのようですが 植栽や門袖 花台などが入ると
段々まとまりが出来て アイストップにもなっていきます。
見た目に柔らかいアプローチに
それでいて 無駄のない動線が残ります。
ただし・・・・・。
散策路をデザインする時は
大きな淀みを作って やすらぎの場とします。
また 玄関を目隠ししたい場合は
わざわざ回り込むように
設計することも あります。
今日の最後に 一句。
レンガ敷き
手書きするのは
目に悪い
あはははは~~~!!”
お粗末っ!!!”