最上石と 高畠さんぶくら石
テーマ:素敵な庭
2010/07/18 06:38
大分 UPが 遅くなりましたが
S様邸・・・・・・・
そう 雉の住む庭 の S様邸
りフォームの ポイントは
① 雉が 工事終了後も寄ってくること。
② ご夫婦が またお庭で お茶を飲めるような
雰囲気作り。
③ 庭だけが ぴかぴか新しくては 落ち着かない。
新しくとも 古い感じの庭にする 素材の選定。
という 訳で
S様邸 雉の住む庭の
リフォームです。
じめじめして 庭でお茶することも
なくなったのよね~!

って 仰られていた 庭ですが 暗渠パイプ入れて
水はけ良くしましょうね。
打ち合わせにお邪魔した時に 庭に現れた 雉。

工事中も よく現れてくれました。
では 完成写真を・・・・・・

雉が 住める環境として
極力 触るのは 一部だけ。
緑と 土を 多く残しました。

もともとあった アプローチは 大谷石の切石風。
中山あたりの凝灰岩のようです。
そこから 駐車場に向かう側道には
高畠の さんぶくら石。 300×300×60㎜

これで雨の日も 靴の汚れを気にせず 歩けます。
自然石ですから エイジングが効きます。
つまりは 人間と同じように
時を重ねることで 深い風合いと
味わいが 増していくのです。 ははは~~~!!
(ははは~って 笑うとこじゃ ありません!!)

ピンコロの2丁掛け

っと セレノって いう名前の インターロッキングブロック。
ラセットブラウン 70%
ブラウン 30% を アトランダムにミックスしました。
インターロッキングは 色彩を派手に使って
飾りたててはいけません。
この セレノは
石畳をイメージしています。
一個一個のブロクが 微妙に ゆがんでいるんです。

ですから 目地を通して 整然と張ったのでは
趣が出ません。 わざと 目地が通らないように張って貰いました。
東北芸術工科大学の裏山にある 悠想の丘
そこの センターハウス 『悠想館』前にも



そして 最上石。

新しくても 古く見せるための 必須アイテムかな??
何事も 決め付けるのは 良くないですね!
ようやく最近 そのことに気付きました! ははっ!
遅すぎですねっ!
旦那さんの お友達が 大工さんで

二代目のテーブルとベンチが納まって

新しくても 古いリフォームの 完成です!
オーソドックスだけれど

焼過ぎレンガが 大好きですよ!