国際バラとガーデニングショウ04
テーマ:イベント
2010/05/13 23:14
さて、国際バラとガーデニングショウも今日で2日目。
昨日の初日もそうでしたが、朝の6時前には家を出て、朝のメンテナンスから昼までを会場で過ごしています。
晴れてくれたのは良いけれど、西武ドームは冷たい風が吹き込んでとても寒い!
テーマガーデンの集まる内野側と、それからレフト側はそれほどでもないのに、われわれが展示しているライト側は時々、木々が大きく揺れるほどの風が吹き付けます。
これから来られる方はぜひ、上着の用意をお忘れ無く!
さて、昨日今日の様子を紹介させていただきます。
朝は8時からメンテを開始。
花殻摘みとほどほどの切り戻し、掃除、そして水はじょうろでピンポイントにあげて、あとは霧吹きで葉水やりと簡単な洗浄です。
基本的には日光が当たらないので急激な乾燥はありませんが、風が強いとやはり心配です。
6メートル×4メートルのわずかなガーデンでも、これらの作業に2人でたっぷり1時間は掛かります。
で、開場時間の9時半までの残った30分はカメラ片手にじっくりと見学…
これは出展者の役得ですね。
なぜなら…
こういう事になるからです。
そして、これは初日開場時の、最初の入場者の皆さん。
かなり早い時間から長蛇の列が出来ていたようです。
そして瞬く間に、
こうなりますので、これから来られる方はぜひ、上着をご用意の上、朝は早めにお越し下さい!
われわれのガーデンの最初のお客さま。
そして、
みなさん、ありがたいことにたくさん写真を撮っていってくださいます。
「まあ、すてき!」という感嘆の声に、早くもうるうるとなってしまいます。
ただ、この会場では展示物に触れたり、立ち入ったりすることは原則禁止されているのですが、レンガ敷きの気易さでしょうか、中に入って植物の接写をされる方や記念撮影をされる方が続出…
こんな感じですね。
基礎を締め固めてあるわけでは無いので、あまりこれが続くと足元のレンガはすぐに緩んできます。目地砂も抜けてしまいます。
でも、このことに対するわたしと高橋さんの見解は、何の問題もなく一致しました。
思わず一歩も二歩も立ち入ってみたいと感じるのは魅力有るガーデンの証拠。
だったら入って貰ってもいいでしょう。
少々緩んだレンガはなんとか朝夕のメンテで直して、会期中保てば良しとしましょう。
初日の昨日、先にあがったわたしに夕方高橋さんから電話がありました。ひとしきりの打合せの後、
「ガーデンに入ったお客さんの数で競うなら、うちのガーデンがダントツのグランプリですよ」
高橋さんの弾んだ声でした。
…とは言うものの、一番奥のサークル内の舗装は本来樹脂で固めるところ、光線の照り返しがいやなので砂利を敷いただけにしてあります。(つまらない産廃も出したくないし…)
ここだけは踏み荒らされると大変なので、2日めからはこんな標示をさせてもらいました。
その2日目の今日。
昼で交替したわたしが打合せに向かう途中に、高橋さんから電話が入りました。
「やりましたよ!」
ん? さては仕事を受注したかな…と愚かな私はあさはかな想像をしてしまいましたが、
「実は車椅子のお客さんが居て…」
車椅子でそのままガーデンに入って頂いたのだそうです。
そうしたら、そのお客さんがとても喜んでくださり…
「とても嬉しかったです」という高橋さんの電話でした。
「すぐに伝えたくて…」という声はすでに感極まってとぎれがちで…
わたしは、この人と一緒に頑張ってガーデンを作って、ほんとうに良かったと心からそう思いました。
ホームページもよろしければご覧下さい。
http://www.yui-garden.com/
昨日の初日もそうでしたが、朝の6時前には家を出て、朝のメンテナンスから昼までを会場で過ごしています。
晴れてくれたのは良いけれど、西武ドームは冷たい風が吹き込んでとても寒い!
テーマガーデンの集まる内野側と、それからレフト側はそれほどでもないのに、われわれが展示しているライト側は時々、木々が大きく揺れるほどの風が吹き付けます。
これから来られる方はぜひ、上着の用意をお忘れ無く!
さて、昨日今日の様子を紹介させていただきます。
朝は8時からメンテを開始。
花殻摘みとほどほどの切り戻し、掃除、そして水はじょうろでピンポイントにあげて、あとは霧吹きで葉水やりと簡単な洗浄です。
基本的には日光が当たらないので急激な乾燥はありませんが、風が強いとやはり心配です。
6メートル×4メートルのわずかなガーデンでも、これらの作業に2人でたっぷり1時間は掛かります。
で、開場時間の9時半までの残った30分はカメラ片手にじっくりと見学…
これは出展者の役得ですね。
なぜなら…
こういう事になるからです。
そして、これは初日開場時の、最初の入場者の皆さん。
かなり早い時間から長蛇の列が出来ていたようです。
そして瞬く間に、
こうなりますので、これから来られる方はぜひ、上着をご用意の上、朝は早めにお越し下さい!
われわれのガーデンの最初のお客さま。
そして、
みなさん、ありがたいことにたくさん写真を撮っていってくださいます。
「まあ、すてき!」という感嘆の声に、早くもうるうるとなってしまいます。
ただ、この会場では展示物に触れたり、立ち入ったりすることは原則禁止されているのですが、レンガ敷きの気易さでしょうか、中に入って植物の接写をされる方や記念撮影をされる方が続出…
こんな感じですね。
基礎を締め固めてあるわけでは無いので、あまりこれが続くと足元のレンガはすぐに緩んできます。目地砂も抜けてしまいます。
でも、このことに対するわたしと高橋さんの見解は、何の問題もなく一致しました。
思わず一歩も二歩も立ち入ってみたいと感じるのは魅力有るガーデンの証拠。
だったら入って貰ってもいいでしょう。
少々緩んだレンガはなんとか朝夕のメンテで直して、会期中保てば良しとしましょう。
初日の昨日、先にあがったわたしに夕方高橋さんから電話がありました。ひとしきりの打合せの後、
「ガーデンに入ったお客さんの数で競うなら、うちのガーデンがダントツのグランプリですよ」
高橋さんの弾んだ声でした。
…とは言うものの、一番奥のサークル内の舗装は本来樹脂で固めるところ、光線の照り返しがいやなので砂利を敷いただけにしてあります。(つまらない産廃も出したくないし…)
ここだけは踏み荒らされると大変なので、2日めからはこんな標示をさせてもらいました。
その2日目の今日。
昼で交替したわたしが打合せに向かう途中に、高橋さんから電話が入りました。
「やりましたよ!」
ん? さては仕事を受注したかな…と愚かな私はあさはかな想像をしてしまいましたが、
「実は車椅子のお客さんが居て…」
車椅子でそのままガーデンに入って頂いたのだそうです。
そうしたら、そのお客さんがとても喜んでくださり…
「とても嬉しかったです」という高橋さんの電話でした。
「すぐに伝えたくて…」という声はすでに感極まってとぎれがちで…
わたしは、この人と一緒に頑張ってガーデンを作って、ほんとうに良かったと心からそう思いました。
ホームページもよろしければご覧下さい。
http://www.yui-garden.com/