毎日少しでもゆったりとした時間が持てたらいいなと思います。
昨年の完熟オリーブの実は塩漬けにしました
テーマ:オリーブ
2011/05/23 20:44
今朝、オリーブの花が咲き始めました。
うれしい朝でした^^
今年は4種類のオリーブの木に蕾が付いてます。
全部同じ形の花です。バラのように色形を褒め称えることはありませんが、
同じ時期に咲いてくれることが大事です。
オリーブは、どの品種も自家受粉しにくいので違う品種の花が同時に咲いていないと
結実しづらいです。
風媒花といって風が花粉を運んで受粉するタイプの植物なので、ご近所にオリーブの
花が咲いていれば1km~3km四方なら期待できるんだとか。
昨年はミッションが独り咲きして、奇跡の結実をしました。
多少自家結実性があるそうです。
昨年の様子です 完熟
新漬けをつくるにはあまりにも少量でした
種を抜いて塩漬けにすると渋が抜けやすいそうです
煮沸した器で塩漬けにします 5ヵ月後しわしわです
GWにようやく味見
カラースケール1~2の緑色の時に収穫すると新漬けができますが、渋抜き用の苛性ソーダを準備したもののあまりにも少量すぎて使う苛性ソーダも少量になるので諦めました。
36gのオリーブを苛性ソーダで渋抜きしようとしたら、使用する苛性ソーダは0.72g。
(渋抜きをするオリーブと同量の水に2%の濃度になるように苛性ソーダを溶かします)
100gでも使用する苛性ソーダはわずか2g・・・。
苛性ソーダは500gあるのでシーズンに350gくらい収穫できたとして1回に7g
・・・約70年分あります--)
ちなみに毎年100gだったら250年分あります・・。
今年は豊作でありますように ^^;)
ブラックオリーブのお味は。
12月初めに漬けて5ヶ月経ちますが、小さくて種が抜けなかった一粒は渋みが残ってました。
種抜きした粒はわずかに渋みがあるのですが、イケるお味です。
ぎうっととオリーブ独特のオイルの風味があります。
ペーストにするほどの量はないので塩抜きもそこそこのまま、ちびちび味わっています。
赤ワインのおつまみにしたら美味しかったです。
自家製オリーブ新漬けができるようこれからがんばります
うれしい朝でした^^
今年は4種類のオリーブの木に蕾が付いてます。
全部同じ形の花です。バラのように色形を褒め称えることはありませんが、
同じ時期に咲いてくれることが大事です。
オリーブは、どの品種も自家受粉しにくいので違う品種の花が同時に咲いていないと
結実しづらいです。
風媒花といって風が花粉を運んで受粉するタイプの植物なので、ご近所にオリーブの
花が咲いていれば1km~3km四方なら期待できるんだとか。
昨年はミッションが独り咲きして、奇跡の結実をしました。
多少自家結実性があるそうです。
昨年の様子です 完熟
新漬けをつくるにはあまりにも少量でした
種を抜いて塩漬けにすると渋が抜けやすいそうです
煮沸した器で塩漬けにします 5ヵ月後しわしわです
GWにようやく味見
カラースケール1~2の緑色の時に収穫すると新漬けができますが、渋抜き用の苛性ソーダを準備したもののあまりにも少量すぎて使う苛性ソーダも少量になるので諦めました。
36gのオリーブを苛性ソーダで渋抜きしようとしたら、使用する苛性ソーダは0.72g。
(渋抜きをするオリーブと同量の水に2%の濃度になるように苛性ソーダを溶かします)
100gでも使用する苛性ソーダはわずか2g・・・。
苛性ソーダは500gあるのでシーズンに350gくらい収穫できたとして1回に7g
・・・約70年分あります--)
ちなみに毎年100gだったら250年分あります・・。
今年は豊作でありますように ^^;)
ブラックオリーブのお味は。
12月初めに漬けて5ヶ月経ちますが、小さくて種が抜けなかった一粒は渋みが残ってました。
種抜きした粒はわずかに渋みがあるのですが、イケるお味です。
ぎうっととオリーブ独特のオイルの風味があります。
ペーストにするほどの量はないので塩抜きもそこそこのまま、ちびちび味わっています。
赤ワインのおつまみにしたら美味しかったです。
自家製オリーブ新漬けができるようこれからがんばります
コメント
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2011/05/24 00:28オリーブを大事に育てられている様子、うかがえます。自家製の新漬けを作るなんて、すごいですね。[Res]いわさき屋2011/05/24 19:27意気込みはあるんですが、ひと枝に咲いた花のうち結実するのは1割なので
期待をこめてお世話します^^
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