こつこつと。

テーマ:ブログ
昨日で、地震発生から1週間経ちました。
毎日、ずっと途切れなく被災地の様子を伝えていたチャンネル。
今朝見てみると、普段どおりの番組が放映されてました。
妙な違和感を感じてTVを消しました。

被災地ではずっと避難生活が続いています。
いつになったら という不安な毎日が、一日でも早く安心に向かっていけるように
日本各地からの支援は区切りも何もなくずっと続いて繋がっていかなくてはならないと思います。

友人や知人と話すと誰も同じ気持ちでいることがわかります。
毎日、被災地や原発のことをすごく気にしながら、
暮らしの中でできることを心がけて過ごしています。

月曜日に、広島市のHPから、無謀かもと思いつつ 市長宛にメールを送りました。
協定がない被災地でも備蓄物資であれば提供が可能ではないかという主旨です。

広島市は「20大都市災害時相互応援に関する協定」で要望があった仙台市に
10tトラック4台で支援物資を送りました。(14日到着)

協定がないと支援ができないのか
可能であれば他の被災した主要都市に広島市から被災伺いをするということはできないのか

個人レベルでもこつこつできるけど、公的に大きく物資を動かしていくフレキシブルな体制が構築
できないか!
と思ったわけで。

担当から回答が来ました。

「20大都市災害時相互応援に関する協定については、大都市において災害が発生し、災害を受けた都市独自では十分な応急措置が実施できない場合に、相互に救援協力し、食料、飲料水などの物資の供給や資機材の提供などの応援を行なう協定です。これにより仙台市への備蓄物資の提供を行いました。」

「一方広島市で行っている被災者救援活動に役立てるための義援金については、集まった義援金全額を、日本赤十字社を通じて被災者へ送金するものです。
一方、ご提案いただきました他の主要都市に対する被災伺いは行っていませんが、本市としては日本赤十字社を通じた義援金により少しでも多くの被災者の救援に役立てたいと思っております。」

ということで、広島市を動かそうなんてことを思っている間に1週間経ちました。
むー。やっぱり協定は協定だから協定以上のことはできないのですよということですね。
小市民のつぶやきはつぶやきでしかなかった。。。

改めて国民それぞれの善意こそが大きな力の源になるのだと実感しました。

実行あるのみ。










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ベランダガーデニングを始めて今年の春で6年目。
オリーブとハーブ、クリスマスローズとブルーベリーでぎうぎうのベランダで少しだけバラも育ててます。

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