8.
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2009/04/20 22:01
よくよく 自分を 蹴飛ばして 4/20
心はどこに あるのかと
胸のあたりに 手を あてる
痛みは いつも そこにある
朝に目覚めて ずっとある
自分のこころに 手をやれば
そこじゃないよと 声がする
ほかを探せと いうことか
探せないから 迷うのに
よくよく 自分を 蹴飛ばして
力の限り 蹴飛ばして
新たな こころに出会えたら
自分の居場所が わかるのに
自分は どこにあるのかと
心のなかに あるのかと
そっと鏡を 覗きこむ
今日も鏡を 覗きこむ
覗いてみても 映るのは
昨日の自分と 同じ顔
いつもの 自分がそこにいて
そいつが 自分と 見えてきて
よくよく 自分を 蹴飛ばして
思いのたけを 叫んだら
ほんとの自分に 出会えてる
自分の 居場所に 座れてる
心はどこに あるのかと
胸のあたりに 手を あてる
痛みは いつも そこにある
朝に目覚めて ずっとある
自分のこころに 手をやれば
そこじゃないよと 声がする
ほかを探せと いうことか
探せないから 迷うのに
よくよく 自分を 蹴飛ばして
力の限り 蹴飛ばして
新たな こころに出会えたら
自分の居場所が わかるのに
自分は どこにあるのかと
心のなかに あるのかと
そっと鏡を 覗きこむ
今日も鏡を 覗きこむ
覗いてみても 映るのは
昨日の自分と 同じ顔
いつもの 自分がそこにいて
そいつが 自分と 見えてきて
よくよく 自分を 蹴飛ばして
思いのたけを 叫んだら
ほんとの自分に 出会えてる
自分の 居場所に 座れてる
7.
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2009/04/19 22:33
日曜の午後 4/19
ほんとは 始まりなのにねえ
日曜の 午後は 時が速く進む
週末のご褒美のような 一日が 暮れて
落ち着きを 取り戻す 夕暮れ
いくつになっても 寂しくて
始まりの朝を 懐かしむ
心が 心を捉えてる
鏡に映る 時のよう
決して 捉えて放さない
ほんとは 始まりなのにねえ
ほんとが ほんとじゃなくなって
明日が ほんとにやってくる
深呼吸
深呼吸して
夜が更ける
ほんとは 始まりなのにねえ
日曜の 午後は 時が速く進む
週末のご褒美のような 一日が 暮れて
落ち着きを 取り戻す 夕暮れ
いくつになっても 寂しくて
始まりの朝を 懐かしむ
心が 心を捉えてる
鏡に映る 時のよう
決して 捉えて放さない
ほんとは 始まりなのにねえ
ほんとが ほんとじゃなくなって
明日が ほんとにやってくる
深呼吸
深呼吸して
夜が更ける
6.
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2009/04/18 21:51
帰ろうか 4/18
幼き記憶は 夢のよう
一枚の写真 見るように
前後はいつも 抜けていて
強い光だけ 見えている
開墾畑の 夕暮れは
耕す母の 鍬の音
幼い私の 走る音
夕焼けに染まる 汗の音
かあちゃん もうすぐ 帰ろうよ
だんだん 風が 吹いてきた
かあちゃん おうちに 帰ろうよ
ずいぶん おなかも すいてきた
かあちゃんの影が 伸びている
開墾畑の 夕暮れに
かあちゃん木から もいできた
両手に余る 杏の実
幼き記憶は 夢のよう
一枚の写真 見るように
前後はいつも 抜けていて
強い光だけ 見えている
開墾畑の 夕暮れは
耕す母の 鍬の音
幼い私の 走る音
夕焼けに染まる 汗の音
かあちゃん もうすぐ 帰ろうよ
だんだん 風が 吹いてきた
かあちゃん おうちに 帰ろうよ
ずいぶん おなかも すいてきた
かあちゃんの影が 伸びている
開墾畑の 夕暮れに
かあちゃん木から もいできた
両手に余る 杏の実
5.
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2009/04/17 22:59
記録 4/17
追われてる
いつも 何かに
追われてる
獲物の群れの 通り道
木蔭に 潜んで じっと待つ
罠を 仕掛けて じっと待つ
たわわな 木の実の ありかまで
冷たい森に 続く道
足をさすって また歩く
獲物は きっとやってきて
木の実は そこに なっている
いつから 誰に 追われてる
いつから うしろが 気にかかる
海の向こうで
新しい
記録を ひとつ
乗り越えて
新たな 高みを
目指すひと
海の向こうで
新しい
記録を 見つめ
いままでの
自分に 礼を
つくすひと
追われるものは
苦しみに
解き放たれて
安堵する
だから 優しい
目でいれる
こころ優しく
愛(め)でている
いつから そんなに 追われてる
お先に どうぞも 言えなくて
追われて 逃げて どこへ行く
お先に どうぞと 言えばいい
追われてる
いつも 何かに
追われてる
時計が時を
刻みだし
大地に線を
引いてから
ひとは 誰かに
追われてる
追われてる
いつも 何かに
追われてる
獲物の群れの 通り道
木蔭に 潜んで じっと待つ
罠を 仕掛けて じっと待つ
たわわな 木の実の ありかまで
冷たい森に 続く道
足をさすって また歩く
獲物は きっとやってきて
木の実は そこに なっている
いつから 誰に 追われてる
いつから うしろが 気にかかる
海の向こうで
新しい
記録を ひとつ
乗り越えて
新たな 高みを
目指すひと
海の向こうで
新しい
記録を 見つめ
いままでの
自分に 礼を
つくすひと
追われるものは
苦しみに
解き放たれて
安堵する
だから 優しい
目でいれる
こころ優しく
愛(め)でている
いつから そんなに 追われてる
お先に どうぞも 言えなくて
追われて 逃げて どこへ行く
お先に どうぞと 言えばいい
追われてる
いつも 何かに
追われてる
時計が時を
刻みだし
大地に線を
引いてから
ひとは 誰かに
追われてる
4.
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2009/04/16 22:21
あなたの笑顔 4/16
笑顔は 突然 やってくる
携帯のベルと おんなじに
突然 目の前 現れる
満面の笑みが 現れる
心の準備 待つことも
こちらの 都合 待つことも
笑顔にだけは 許されて
いつでも 素直に やってくる
今日も 笑顔に 癒されて
いつでも あなたに 救われる
「おはよう 」 今日も ありがとね
「おやすみ」 明日も よろしくね
いつかは あなたに 救われる
今日は ブログで 救われる
明日は 誰に 返そうか
笑顔を 誰に 返そうか
笑顔は 突然 やってくる
携帯のベルと おんなじに
突然 目の前 現れる
満面の笑みが 現れる
心の準備 待つことも
こちらの 都合 待つことも
笑顔にだけは 許されて
いつでも 素直に やってくる
今日も 笑顔に 癒されて
いつでも あなたに 救われる
「おはよう 」 今日も ありがとね
「おやすみ」 明日も よろしくね
いつかは あなたに 救われる
今日は ブログで 救われる
明日は 誰に 返そうか
笑顔を 誰に 返そうか
3.
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2009/04/15 21:56
手紙 4/15
手紙が 届く
見慣れた クセのある文字で
手紙が 届く
匂いまでも 声さえも
逝ってしまったあなたとは
ただ六月に 一度だけ
お墓の前で 話しこむ
煙草燻らせ 黙りこむ
手紙があったら いいのにね
ギターもあったら 歌えるね
ずっと向こうに 六月に
私の声は 聞こえてる?
手紙が 届く
見慣れた クセのある文字で
手紙が 届く
匂いまでも 声さえも
逝ってしまったあなたとは
ただ六月に 一度だけ
お墓の前で 話しこむ
煙草燻らせ 黙りこむ
手紙があったら いいのにね
ギターもあったら 歌えるね
ずっと向こうに 六月に
私の声は 聞こえてる?
2.
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2009/04/15 20:55
遠い日 4/15
なぜだろう
遠い日ばかりが
目に浮かぶ。
そういう歳になったんだ。
なぜだろう
遠い日ばかりを
思い出す。
昨日のことは 忘れても。
トマトを盗ったの 私です
石投げ 逃げたの 私です
どこからか
あなたの声も
聞こえます。
変わらぬその声 あなたです。
どこからか
あなたの足音
響きます。
二階へ上がる 階段で。
また六月が やってくる
あなたのいない 六月が
なぜだろう
遠い日ばかりが
目に浮かぶ。
そういう歳になったんだ。
なぜだろう
遠い日ばかりを
思い出す。
昨日のことは 忘れても。
トマトを盗ったの 私です
石投げ 逃げたの 私です
どこからか
あなたの声も
聞こえます。
変わらぬその声 あなたです。
どこからか
あなたの足音
響きます。
二階へ上がる 階段で。
また六月が やってくる
あなたのいない 六月が
1.
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2009/04/14 22:50
はじまり 4/14
どこから はじまり?
ついさっきまでは
気づいていたのに。
そう はじまったときは
きっと 気づいていたのに
歩いていたら 見えなくなった。
探してみる? 立ち止まって。
覗いてみる? そんな レンズがあったらね。
はじまりと おわり
すこし ぼやけた世界。
おわりと はじまり
まだ見ぬ世界。
どこから はじまり?
ついさっきまでは
気づいていたのに。
そう はじまったときは
きっと 気づいていたのに
歩いていたら 見えなくなった。
探してみる? 立ち止まって。
覗いてみる? そんな レンズがあったらね。
はじまりと おわり
すこし ぼやけた世界。
おわりと はじまり
まだ見ぬ世界。
挑戦してみますか〜!
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2009/04/14 22:26

たまたま 新聞で見つけました!
挑戦してみますか〜!
〆切りが五月七日です。
それまで最低20編の 詩を
作って 応募!
沢山歌詞は作ってきた 自信は
ありますが・・・・・
根本的に 歌詞と詩は
違いそうです!
詩には 漢字を 見る限り
言葉に お寺的要素が 必要なようです。
頑張って みます!
出来たところから
アップです。
これで
20回は
ブログネタに
困らなくて
すみます。
こんなこと 書いて
自分の 首
自分で 締めちゃったと 気付くのは
いつでしょうか。
明日かも 知れません・・・
はははっ〜 〜! で
すまないところに
また 踏み込んで しまった ようです!
そういえば おくりびと!
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2009/03/03 00:19
そろそろ そろっと 歩き出す
うしろは 誰も いないのに。
いつから こうして 歩くのか
えりもと 立てて 声伏せて
ばあたり的な 世渡りと
おとしどころを 模索して
くりかえすだけの 掛け声に
りそうは いつも 撥ね返る
びりょくな作用は なかなかに
とびたつ 力は 無いにせよ
きのうと あしたの掛け橋に
のぞみを 繋ぐ 糧となる
うみを 見つめた 一日と
みなで 笑った 一日と
てを打つ 目隠し鬼ごっこ
きたきた 鬼さん 手の鳴る方へ
たいせつな人
よく出会うひと
やっと 見つけて
つい 声かける
ぱ~出し ぐ~出し 思い入れ
りくつは それぞれ あるけれど
なり行く 先は 風任せ
きのうが 今日に 早代わる
まだまだ 道は 多すぎて
しかして 時間は 感じ様
ただただ 流れる 雲たちよ
よくよく みれば 我写る
うしろは 誰も いないのに。
いつから こうして 歩くのか
えりもと 立てて 声伏せて
ばあたり的な 世渡りと
おとしどころを 模索して
くりかえすだけの 掛け声に
りそうは いつも 撥ね返る
びりょくな作用は なかなかに
とびたつ 力は 無いにせよ
きのうと あしたの掛け橋に
のぞみを 繋ぐ 糧となる
うみを 見つめた 一日と
みなで 笑った 一日と
てを打つ 目隠し鬼ごっこ
きたきた 鬼さん 手の鳴る方へ
たいせつな人
よく出会うひと
やっと 見つけて
つい 声かける
ぱ~出し ぐ~出し 思い入れ
りくつは それぞれ あるけれど
なり行く 先は 風任せ
きのうが 今日に 早代わる
まだまだ 道は 多すぎて
しかして 時間は 感じ様
ただただ 流れる 雲たちよ
よくよく みれば 我写る