今日は仕事の話です。
今日は 皆さんにお話出来る
面白いお話がありません。
そんな訳で 仕事の話です。
あんまり面白い話題ではありません！
ははは～～！！”””
最初に 笑っときますね！
あと 笑うとこないので！！！
あはははははは～～～！！”””
昨日 うちのしんさん達が 一日で仕上た
駐車場のインターロッキングブロック舗装です。
70㎡ ありました。
もともと 車の走る車道用として開発された
インターロッキングブロック舗装が
日本に ドイツから入って来たのは
昭和50年代初期だと思います。
白 グレー 黒 赤 黄色 緑の６色が 標準品として準備されていました。
今では考えられないことですが
やっぱり当時は 赤と緑を平気で一緒に配色デザインしていましたし
それを綺麗と もてはやされもしました。
アスファルト舗装のように わだち掘れが無く
コンクリート舗装のように 長い養生時間が要らない。
そんなインターロッキング舗装は 本来 その機能性だけで充分だったのですが
どうしても せっかく色がついているからと
デザインしてみたくなるのが日本人の心情です。
発注者も メーカーも 設計者も
みんな競って路面にたくさんの色を使いました。
私もその中に どっぷり浸かっていました。
さて・・・・・、 『エイジングが効く』って言葉があります。
自然にあるものは アンチエイジングなんていっても無理があります。
『エイジングが効く』とは 時間が経つ(経年変化）につれて
風合いや趣きが増したり 価値が落ちないということです。
例えばレンガや 石畳 一部の木材や土などが エイジングが効くと考えられます。
反対に『エイジングが効かない』のは コンクリートであり
コンクリートで出来たインターロッキングなんですね！
でも、
物を選定する基準は いろいろあります。
価格
安全性
機能性
耐久性
デザイン性
施工性
メンテナンスへの対応性 等々。
沢山の失敗を重ねて来た 私が
今 お奨めするのは
極力『デザインしない』インターロッキング舗装です。
抜群の施工性と耐久性があります。
価格も土間コンとさほど違いません。（山形県内の場合）
宮城では 生コンクリートが なかなか入荷出来ないようです。
ですから 思うように土間コンクリート打てない現場が沢山あるようです。
インターロッキングなら その日の内に養生なしで
お客様の車を停めることが出来ます。
天候にそれほど左右されずに施工出来ますし
土間コンクリートのように 天候で品質にバラツキが出ません。
一面に真っ白いコンクリートが 必ずしも品質がいいとは限りませんが
真っ白い土間の仕上がりを施主さんから求められて 困り果てることもありません。
こちらは
雨上がりで グレー系２色に見えますが 実際は一色です。
駐車時の目安になるように ライン入れています。
ご要望にお答えして 破線で クローバー描いています。
路面に彩りを入れなくてもいいんです。
舗装路面は この場の脇役ですから。。。。。
薄いグレーに 目地がある！
それだけで 機能美です！！”
塩竃神社へ向かう道路に敷かれてる このタイプ。
ボンコタイプって言います。
旧小野田セメントグループで共有したタイプでした。
エスビックさんでも カタログに載ってましたが・・・・・・・。
時代の流れですね！
それでも・・・・・
今でも 前田製管は製造しています。
それが責任のように思います。
メーカーとして
メンテナンスとして
もっとも過重分散効果のある形状だから
作り続けなきゃね！！”
私も その責任に誇りを持とうと思ってます！
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