昨年の折原ファーム
テーマ:しごと
2013/01/04 16:54
お久しぶりです。
今年もどうかよろしくお願いいたします。
考えてみるとしばらく仕事のブログを書いていませんでした。
もっとも去年アップしたブログが17ですから、なにをか況んや、ですが…
調べてみると最後に書いた仕事の記事が一昨年の7月ですので、うーんと遙か昔のことになります。もともと最初の段階で、ビジネスブログにするのは無理と見切りを付けましたし、共有したい情報や伝えたいメッセージを、それが発生するたびに書き込めば良いと考えるようになりましたので、こんなもので良いのでしょう。
とは言うものの、おかげさまで「ガーデン工房 結 -YUI-」も仲間が加わり、以前の一人で好き勝手やっていれば良い状態ではなくなりました。
何より昨年改装して少しは使いやすくなったHPも、それだけでは施工事例の説明が不足しているとお叱りを受けることしきりで、その補足的役割も本当ならこのブログでやっていかなくてはならない訳で…
幸いにして、というべきか、悲しいことに、と言うべきか、今年に入ってさほど仕事の予定が立て込んでいる訳ではありませんので、ここらで昨年、いや一昨年あたりからの仕事を振り返っておきたいと思います。
昨年の春、ひとり娘が高校に進学し、これに合せてそれまで資材置き場と植物の仮置き場でしかなかった「折原ファーム」にログキャビンを建てることになりました。(これをもって寄居営業所を名乗るのは不遜きわまりないのですが、名乗っています)
ここ秩父のわが家から娘が自力で高校に通学することは難しく(最寄り駅まで歩くと1時間半は掛かりますので)、通学の拠点として小屋を建てれば朝夕そこまで確実に送迎が出来、そこから先は何とか自力で学校まで通えるだろうという窮余の策でした。無人駅、ローカル線とはいえ、JR八高線「折原」駅から徒歩数分という立地です。
もちろん…
小屋を中心にしたささやかなコテージガーデンを作りたいという願望もあったものですが。
きわめてリーズナブルな「在庫一掃」、「説明書ナシ」、「返品無用」のログキャビンキットを購入して仲間と製作に入ったのが昨年の3月下旬でした。
大方の心配をよそにキットの組み立てはとても簡単で楽しく、無償で参加してくれた森昭彦氏も非常に楽しんでいってくれました。
むろん、受益者の一人でもある娘も、ちゃんと働きました。
こうしてどうにか入学式と花見までに間に合わせて建てたログキャビンを拠点に、娘は高校生活を満喫し、わたしたちは仕事と東北での活動にせいを出したのでした。
その間、これまで何度かの過酷な冬と夏を乗り切って生き延びてきた植物たちは伸びやかに成長し、あるいは勝手に繁茂し…
わたしたちを楽しませてくれましたが、
それも梅雨までのこと。
夏はほとんど通過点でしかなくなり、あまりの酷暑で日中の室内温度が50℃近くにまで達するログキャビンは娘にも使ってもらえず、一時期はとても不義理なことをしたものでした。
しかし、ようやく過ごしやすくなって仕事もひと段落した秋あたりにはウッドデッキも完成させて、何とか年末には形が整い、これからが楽しみな折原ファームです。
ひと段落した仕事が、そのままひと段落しっぱなしというのが、少し気になるところですが…
続けてしばらく、一昨年からの仕事を紹介して参ります。
よろしければ、ホームページもご覧下さい。
http://www.yui-garden.com/
今年もどうかよろしくお願いいたします。
考えてみるとしばらく仕事のブログを書いていませんでした。
もっとも去年アップしたブログが17ですから、なにをか況んや、ですが…
調べてみると最後に書いた仕事の記事が一昨年の7月ですので、うーんと遙か昔のことになります。もともと最初の段階で、ビジネスブログにするのは無理と見切りを付けましたし、共有したい情報や伝えたいメッセージを、それが発生するたびに書き込めば良いと考えるようになりましたので、こんなもので良いのでしょう。
とは言うものの、おかげさまで「ガーデン工房 結 -YUI-」も仲間が加わり、以前の一人で好き勝手やっていれば良い状態ではなくなりました。
何より昨年改装して少しは使いやすくなったHPも、それだけでは施工事例の説明が不足しているとお叱りを受けることしきりで、その補足的役割も本当ならこのブログでやっていかなくてはならない訳で…
幸いにして、というべきか、悲しいことに、と言うべきか、今年に入ってさほど仕事の予定が立て込んでいる訳ではありませんので、ここらで昨年、いや一昨年あたりからの仕事を振り返っておきたいと思います。
昨年の春、ひとり娘が高校に進学し、これに合せてそれまで資材置き場と植物の仮置き場でしかなかった「折原ファーム」にログキャビンを建てることになりました。(これをもって寄居営業所を名乗るのは不遜きわまりないのですが、名乗っています)
ここ秩父のわが家から娘が自力で高校に通学することは難しく(最寄り駅まで歩くと1時間半は掛かりますので)、通学の拠点として小屋を建てれば朝夕そこまで確実に送迎が出来、そこから先は何とか自力で学校まで通えるだろうという窮余の策でした。無人駅、ローカル線とはいえ、JR八高線「折原」駅から徒歩数分という立地です。
もちろん…
小屋を中心にしたささやかなコテージガーデンを作りたいという願望もあったものですが。
きわめてリーズナブルな「在庫一掃」、「説明書ナシ」、「返品無用」のログキャビンキットを購入して仲間と製作に入ったのが昨年の3月下旬でした。
大方の心配をよそにキットの組み立てはとても簡単で楽しく、無償で参加してくれた森昭彦氏も非常に楽しんでいってくれました。
むろん、受益者の一人でもある娘も、ちゃんと働きました。
こうしてどうにか入学式と花見までに間に合わせて建てたログキャビンを拠点に、娘は高校生活を満喫し、わたしたちは仕事と東北での活動にせいを出したのでした。
その間、これまで何度かの過酷な冬と夏を乗り切って生き延びてきた植物たちは伸びやかに成長し、あるいは勝手に繁茂し…
わたしたちを楽しませてくれましたが、
それも梅雨までのこと。
夏はほとんど通過点でしかなくなり、あまりの酷暑で日中の室内温度が50℃近くにまで達するログキャビンは娘にも使ってもらえず、一時期はとても不義理なことをしたものでした。
しかし、ようやく過ごしやすくなって仕事もひと段落した秋あたりにはウッドデッキも完成させて、何とか年末には形が整い、これからが楽しみな折原ファームです。
ひと段落した仕事が、そのままひと段落しっぱなしというのが、少し気になるところですが…
続けてしばらく、一昨年からの仕事を紹介して参ります。
よろしければ、ホームページもご覧下さい。
http://www.yui-garden.com/