ヒドコート・マナー・ガーデンⅡ~イングリッシュ・ガーデンの旅 10
テーマ:イングリッシュガーデン
2010/01/09 07:46
次回は植物を紹介できれば…
と、少し自信が持てなかったのはあまり綺麗な植物の写真が無かったからです。
この日、われわれはチャーターしたバスでコッツウォルズ地方にロンドンから日帰りで出掛けたのですが、旅程は午前中がこのヒドコート。午後はキフツゲートということでした。
コッツウォルズを訪ねながら、ブロードウェイもチッピング・カムデンもストウ・オン・ザ・ウォルドもボートン・オン・ザ・ウォーターも立ち寄らない…
この徹底したこだわりに主催者というか企画者の心意気を感じながら、それでも少しは淋しい思いをしたのですが、実際にそんな感慨にふける間もないほど慌ただしい見学となりました。
7エーカーのシシング・ハースト・キャッスルに丸一日を費やした初日に比べ、10エーカーのヒドコート・マナーに半日というのは、かなり厳しい条件。
昼食の時間も惜しんで、歩きながらサンドイッチをミネラルウォーターで流し込みながら見て回ったわたしに、もはやブロードウェイやチッピング・カムデンやストウ・オン・ザ・ウォルドやボートン・オン・ザ・ウォーターに対する未練など微塵も残っていませんでした。
ただでさえ多い見学者に押し流されるようにして見て回ったわたしが、まず専念しなければと考えたのは庭園全体の構成を鳥瞰的に捉えること。
撮った写真も必然的にエリアごとの特徴を追い求めることになり、庭を構成する細かい要素や植物はつい後回しになってしまったのでした。
で、この長々とした言い訳で言いたかったのは、そのような訳で植物の写真がとても少ないレポートになってしまいました。
ゴメンナサイ。
という事です。
ただ、どうでしょうか。
シシング・ハーストよりも、ロンドンよりも北部に位置するこのコッツウォルズですが、ここにきてずいぶんと季節が進んでいた気がしないでもありません。
バラはすでにピークを越え、夏の宿根草は繁茂し、ガーデナーのみなさんも手入れが追いつかない様子。
それともやはり、規模が大きすぎるのでしょうか?
その中でも美しいと思ったカットがいくつか残っていますので、そちらを紹介させて頂きます。
それらは当然のように初夏のイングリッシュ・ガーデンを彩る宿根草たち。
日本でもおなじみのルピナスやユーフォルビア。
ダリアとデルフィニウム。
この時期、各庭園の随所で元気な姿がたくさん見られた、とても印象的でダイナミックなアストランティアとアルケミラ・モリス。
アスチルベとゲラニウム。
…すみません。
変わった種類の植物も紹介しなくてはいけないのですが、なにぶんにも勉強不足で、植物図鑑を携帯してはいたのですが、それを取り出す時間すら惜しくて…
これは徳田先生が興味を持たれていて一緒に撮ったもの。
こんなものや、
これはどこかで見て知っていながらも名前が出て来ません。
でも、素敵でした。
あ、そう言えばバラの写真が少ないですね。
次はしっかり撮ってきたいと思います!
次があるのだろうか…
次回はコッツウォルズ後半のキフツゲート・コート・ガーデンズをご紹介します。
期待以上の素晴らしい庭園でした。
ホームページもぜひご覧下さい!
http://www.yui-garden.com/
と、少し自信が持てなかったのはあまり綺麗な植物の写真が無かったからです。
この日、われわれはチャーターしたバスでコッツウォルズ地方にロンドンから日帰りで出掛けたのですが、旅程は午前中がこのヒドコート。午後はキフツゲートということでした。
コッツウォルズを訪ねながら、ブロードウェイもチッピング・カムデンもストウ・オン・ザ・ウォルドもボートン・オン・ザ・ウォーターも立ち寄らない…
この徹底したこだわりに主催者というか企画者の心意気を感じながら、それでも少しは淋しい思いをしたのですが、実際にそんな感慨にふける間もないほど慌ただしい見学となりました。
7エーカーのシシング・ハースト・キャッスルに丸一日を費やした初日に比べ、10エーカーのヒドコート・マナーに半日というのは、かなり厳しい条件。
昼食の時間も惜しんで、歩きながらサンドイッチをミネラルウォーターで流し込みながら見て回ったわたしに、もはやブロードウェイやチッピング・カムデンやストウ・オン・ザ・ウォルドやボートン・オン・ザ・ウォーターに対する未練など微塵も残っていませんでした。
ただでさえ多い見学者に押し流されるようにして見て回ったわたしが、まず専念しなければと考えたのは庭園全体の構成を鳥瞰的に捉えること。
撮った写真も必然的にエリアごとの特徴を追い求めることになり、庭を構成する細かい要素や植物はつい後回しになってしまったのでした。
で、この長々とした言い訳で言いたかったのは、そのような訳で植物の写真がとても少ないレポートになってしまいました。
ゴメンナサイ。
という事です。
ただ、どうでしょうか。
シシング・ハーストよりも、ロンドンよりも北部に位置するこのコッツウォルズですが、ここにきてずいぶんと季節が進んでいた気がしないでもありません。
バラはすでにピークを越え、夏の宿根草は繁茂し、ガーデナーのみなさんも手入れが追いつかない様子。
それともやはり、規模が大きすぎるのでしょうか?
その中でも美しいと思ったカットがいくつか残っていますので、そちらを紹介させて頂きます。
それらは当然のように初夏のイングリッシュ・ガーデンを彩る宿根草たち。
日本でもおなじみのルピナスやユーフォルビア。
ダリアとデルフィニウム。
この時期、各庭園の随所で元気な姿がたくさん見られた、とても印象的でダイナミックなアストランティアとアルケミラ・モリス。
アスチルベとゲラニウム。
…すみません。
変わった種類の植物も紹介しなくてはいけないのですが、なにぶんにも勉強不足で、植物図鑑を携帯してはいたのですが、それを取り出す時間すら惜しくて…
これは徳田先生が興味を持たれていて一緒に撮ったもの。
こんなものや、
これはどこかで見て知っていながらも名前が出て来ません。
でも、素敵でした。
あ、そう言えばバラの写真が少ないですね。
次はしっかり撮ってきたいと思います!
次があるのだろうか…
次回はコッツウォルズ後半のキフツゲート・コート・ガーデンズをご紹介します。
期待以上の素晴らしい庭園でした。
ホームページもぜひご覧下さい!
http://www.yui-garden.com/