週末は良いお天気に恵まれ
先週末はお天気に恵まれ気持ちの良い風を感じながら車を走らせ 「第38回 丹波焼 陶器まつり」に久々に行って来ました
真っ青な空の下 少々寄り道をしたので出遅れてしまい無料駐車場は既にいっぱい~
皆さん、出足が早いようです
leonがよく行っていた頃(15年くらい前 笑)は一箇所に窯元さんの器がズラッと並び押し合いへし合いで器の品定めをしていたのですが昨今は窯元会場に移り、約60軒ある窯元で直接お買い物をする形式に替わったようです
マップを片手に
もっぱらB級品探しのleonですが記念に一つは買いたいなぁ~
丹波焼最古の登り窯があるというので。。。。
明治28年、約120年前に作られた現存する丹波焼最古の登り窯は全長47m兵庫県指定の有形民俗文化財です
日曜日の朝刊にも記事が載っていました
昔から日常使う生活雑貨を焼いてきた焼き物で素朴な器が多いです
兵庫陶芸美術館も覗いてきました
特別展 「THE TAMBA(秋) 秋麗に古丹波を愛でる」が展示されていました
感想ですか
ふふふ、壷が多かったなぁ~
平安、鎌倉、室町、江戸時代の土から掘り出された壷や破片や他美術館・博物館の「六古窯のやきもの」等が展示されていました
ちょっとお勉強φ(..)メモメモ 六古窯とは。。。。
1.愛知県瀬戸市 瀬戸焼(釉薬をかけて焼くのは六古窯の中では瀬戸焼きだけ)
2.愛知県常滑市 常滑焼(タイル、土管、植木鉢、朱泥急須が思い浮かぶが古常滑は六古窯では最古で最大規模で壷や甕(かめ)を作っていた)
3.福井県丹生郡 越前焼(壷、甕が主生産で「お歯黒壷」が盛んに作られた)
4.滋賀県甲賀郡 信楽焼(狸の置き物で有名 大きな壷、甕の生産)
5.兵庫県篠山市 丹波焼(壷、甕、すり鉢等の生活雑貨で長時間焼かれる灰かむりの作品は日本人好み
6.岡山県備前市 備前焼(生活雑貨や壷、甕の実用品 長時間焼成で窯の中で起こる窯変が茶人好みとしてうけた
昔は壷、甕ばかり作っていたのね フムフム
どうりで展示物は壷ばかり目立っていた訳ですね
テーマ展は写真を許されたのでパチリして来ましたよ
球体2個は両手を広げたくらいの大きさで「日月」と題してメイン展示してありました
斬新なデザインでこんな大きな焼き物が焼けるんだぁ~と単純に驚いてるleonでした~~~~
↑ 「響き 2012」は1995年の阪神・淡路大震災直後、ボランティアに通っていた頃の作品で赤と黒の立体が抱き合うように重なった形
「響き」には共鳴し合う、互いに助け合う、共生するという意味も込められているそうです
窯元ぶらり散策を終えて帰り道はこんだ薬師温泉「ぬくもりの郷」へ立ち寄りほっこりとした気分になり帰路に着きました
買って帰ったものはコチラ☟
立杭焼(丹波焼)の植木鉢と何にしようか
これ以上ひび割れる事は無いと言うケヤキの板が500円でした(笑)
素人大工さんが買ったのはビアカップ^^
素焼きのカップに注ぐビールの泡はキメ細かくクリーミーになるようですよ
ビール好きなAkeminさん^^ ふふふ
おっと
勿論、丹波産 黒豆枝豆も買ってきましたよ~
既にお腹の中ですが。。。。 ははは~~~