りんくる
テーマ:希望の芽
2014/09/20 16:26
おのくんを初め 東松島市や石巻市に通い
仮設住宅で手芸品を作られている方々と交流を深め そして寄り添っているシャララさん。
そのシャララさんが『りんくる』っていう活動団体を立ち上げられました。
いま活動に共感し共に手を取って下さる方を募集しています。
震災から3年半が過ぎ 状況もだいぶ変わって来ているのかもしれません。
それでもまだまだ沢山の方々が仮設住宅で暮らして居られます。
そこそこで生まれる それぞれに大きな意味を抱えた手芸品ですが
どれだけの方々に関心を持って受け入れられ続けていくのでしょうか。
きっと未だに形を変えながら 様々な不安と希望の入り混じった部屋の中で
この世に生まれる多くの手芸品。
シャララさんはずっと仮設に通いながら どんな思いで関わってきたのでしょうね。
また 新しい一歩を踏み出されました。
その手芸品を店先やたとえば片隅のちょっとした棚の上に置いて販売をして下さるお店を探し
そうしたお店と被災地を繋ごうとなさっています。
お知り合いの方で そうした仮設のみなさんが作られている手芸品を販売して下さるようなお店がございましたら
シャララさんに繋いで頂けると嬉しいです。
おのくんはとても人気で引手あまたの状態ですが おのくんのケースはとてもとても稀なケースなんですねっ。
多くのそうした仮設の人たちは 手芸品を売ることだけが目的じゃないんだと思います。
手芸品の販売を通して外の世界と繋がっていることの喜びが欲しいのだと感じます。
先日の希望の芽では日本を代表するエクステリアメーカーさんが東北の社員みんなにと沢山ご購入頂いたと聞きました。
『ああ~~っ温かいなあ』 そんな風に感じました。
あらためて希望の芽に集まって下さる人たちの心の温かさに感謝するのでした。
私がこうしてお話しするよりも シャララさんとお話しして頂いたほうが
より実体験っとして心に感じて頂けるかも知れませんね。
シャララさんのご許可を得て ここに連絡先の書かれた
彼女のブログを掲載いたします。
シャララさんのブログの入り口です!”