兄と！
兄と 姉と 私。
三人兄弟。
ほんとは 一番上に姉がいたのだけれど
私達三人が生まれる前に 二歳で亡くなっている。
三人兄弟の末っ子として育ったが
親からみれば 四人兄弟の末っ子。。。。。
甘やかされて育ちました。。。。。 はははっ！！”
さて 一昨日の日曜日 ７／１５は 千葉に住む姉の次女の結婚式。
兄と二人で 海浜幕張の駅まで山形新幹線と京葉線を乗り継ぎ 行って来ました。
なんと言っても 兄は兄。
幾つになっても兄は兄。。。。。
南口で降りて 右に進むと目的の式場。
頭っから 降りて右側が南口って先入観の兄は
改札出て 『こっちだっ！！！””』って 突き進む。。。。。
そうかなあ？？？ 南口って書いてないし 幕張メッセ方面っても書いてないし・・・・・！””
そう思いながらも やっぱり兄は兄！！！
頼りになるんです！！””” ははは～～～～～！！”
目印探しながら 随分早足で歩いたな～～～～ 1Ｋｍぐらい？？？
どうも様子がおかしいんだよなあ！！”
左手奥に ＩＢＭ のビルが見えてきた！！”””
・・・・・・・・？？？？？？？
山形に暮らす私達兄弟にとって
山が見えないのは 致命的！！
太陽の位置と 見える山々みて
自分の立ち位置を確認しながら生活している私たち兄弟にとって
山のない 山のようなビルに囲まれた都会の中で
自分の立ち位置確認するには 案内標識が重要じゃないか！！”
嗅覚に頼った 動物的感覚の『大丈夫っ！！こっちが南口っ』なんて
都会では一歩間違えば致命的な驕りなんだぞお～～～って叫びたい心を
ぐっと心の奥に押し込んで！！”
『あはははは～～～～っ 間違えてるみたいだね～～！！
あそこで仕事してる人たちに聞いて見ようよっ』 って駆け出す私。。。
『あっ そこなら ここを あっちに ず～～っと行くと海浜幕張っていう駅あるから・・・・・・』
『はいっ そっちからここに来ました！！！”』
それ～～～～！！””””
親族紹介の時間まで もう僅か！！！！
急げ～～～～～！！””
七つ上の兄は
『俺は遅れたって構わないっ 先にお前が行けっ！！”』
なんて言うのを
『可愛い妹の 娘が結婚するんだっ！！”
兄貴が遅れてどうする！！！！！！！』って
二人 笑いながら早足 早足 吹き出る冷や汗。。。。。
前方のアベックを 追い越した辺りで ちょっと大き目の交差点。
赤信号
車来ない。。。。
緊急事態なんだし 渡っちゃえ！！！
『お～～い お～～いっ！！ 信号赤だぞ！！！』
って叫びながら 必死でうしろを付いてくる兄の声を背中で感じながら
走り続ける！！”””
結果。。。。。
間に合いました！！”
幸せにね！！！！！
〇〇こっ！！！”
身体弱かったお前だけれど・・・・・・
頼りないおじちゃん二人持っちゃったお前だけれど
困ったら 山形に来なさい！！”
都会では 頼りないおじちゃん二人だけれど
山さえ見えれば こっちのもの！！！”
縦横無尽に駆け回るっ！！！”
そんなおじちゃんたちが いつでも山形で待ってるよ！！！””
ははははは～～～～～～！！！！”””””
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