さくら♪ さくら♪
桜桜 leonの庭の桜が咲き始めました
昔、娘が仕事場から持って返ってきた観賞用の桜です
庭に挿していたら根付いてこの日、息子の結婚式を祝うかのように咲き始めたのです
肝心のリングピローの桜はやはり咲かずでしてフェイク桜をくっつけました~~~(笑)
神戸迎賓館須磨離宮 VIZCAYA GARDEN
風光明媚で温暖な須磨は源氏物語や源平合戦の舞台ともなり昔から多くの文人墨客の憧憬の地でした
明治以降は武庫離宮(現在の須磨離宮公園)の造営、鉄道の開通もありたくさんの別荘が建てられ多くの財界人や華族たちが移り住みました
しかし、現在は数軒を残すのみとなっており、神戸迎賓館(旧西尾邸)はその時の面影を色濃く残し大正モダンの佇まいを今尚誇っています
設計は設楽貞雄氏、ほぼ同時期に山崎豊子が書いた小説「華麗なる一族」のモデルとも云われている岡崎財閥の邸宅を建設
又、初代通天閣や「西の帝劇」と云われた新開地「聚楽館」も彼の設計によるところです
現在の敷地は約2900坪、深い森の中に佇む風情は山の借景を庭園に上手く組み合わせた整形式庭園で2007年には「名勝」指定されました
又、「本館母屋」日本庭園「松風閣」「真珠邸」「石炭庫」「車庫」の5箇所が2010年県の指定文化財にも認定されました
激動の時代1919年の築にて終戦直後には7年間GHQの摂助もありましたが時を経て2005年より改装・増強工事を行い2007年に地域の応援もありレストラン&ウェディングの施設としてオープンしました
冊子より
あぁ~疲れた~~~
ブログを書くまで詳しいことは知りませんでした
これが大正モダンなのですね
いよいよ始まります~
人前結婚式です
シビル・ウエディングとも云うそうです
列席の皆様の前で誓いを立てて承認していただく結婚式です
リングピロー 分かりますか
「私ども二人は今日のよき日に皆様の前で誓いあって結婚しました~~~
~~~~~ お誓いいたします」
指輪の交換を済ませ
サインをします
今日を迎えるまでに前日まで準備をしていました
列席者の名前とコメントを書いたりムービーの作成にぎりぎりまでかかったりパソコンの調子が悪く何度もやり直しをしたり。。。。。
側で見ていたからでしょうか
娘の時とは又違った感情がありました
披露宴が始まります
お料理も写真に収めようと思っていたのですが私達は席でゆっくりもできずアタフタとご挨拶に回ります
和洋折衷のお料理です
これも、初めてでした
ウエディングケーキは各テーブルに配られ仕上げていくのです
新郎新婦が一番のケーキを決めたり
最近の結婚式は全員参加型で盛り上げるって事でしょうか~
和装にお色直しをして登場します
赤無垢と言うものだそうです
これも初めて~
でも、シンプルで良かったです
桜 桜
お赤飯も珍しくないですか
最近はフランス料理とかナイフ、フォークで味わうことが多いですよね
案の定 全てを撮り終える事は出来ませんでした
式の途中で息子から私たちへ手紙に書いた言葉がありました
やんちゃな息子は手紙なんて書いたことはありません 「ありがとう」の言葉なんて勿論ありませんでした
「。。。。思い返してみれば本当にいつも最後の最後まで迷惑ばかりかけて喜んで貰えることも余り出来なくてごめんね
反抗期には。。。。迷惑と心配ばかりかけて。。。。
二人が思う方と真逆に行こうとする僕の事で悩んでいたことは分かっていました
。。。。。。。
。。。。。。。
。。。。。。。
お父さんの大きさをすごく感じたのと自分がその立場なら同じ様に子供に接することが出来るのか
尊敬できる父です
そんな父親になりたいです
いつも何かする時、何処かへ行く時いつも一緒で仲良し
自慢できる両親です
。。。。。。
感謝してもしきれない程大きくてたくさんの愛をくれて本当に有難うございます
二人の子供に生まれて幸せです
。。。。。。。。。。。。」
もう、十分です
ムービーで幼い頃からの成長の記録を見ていても懐かしさだけがこみ上げてきます
やんちゃだった頃は忘れたよ~~~
最後のデザート~
最後の留袖姿で~す(笑)
leonには花束ではなく籠に詰まった苗たち~
素人大工さんにはワインでした
息子の生まれた年のワイン
シャボン玉シャワーで祝福もしました
二人で仲良く明るい家庭を築いてね~~~